あじろ弁当箱での弁当作りも長くなりました。
たまたま、使い捨て用の「あじろ弁当箱」があったからです。本来なら捨てていました。(笑)
でも、この弁当箱にこだわって作るからこそ、こんなにシリーズ化したのでしょうね。
普段の食事では、使う食材も食器も変化するし、毎日書き続けるにはキリがなく無理があります。
この弁当箱でなかったら、長続きはしなかったでしょう。
本当は、わっぱ弁当箱も使いたかったのですが、見た目は物凄く映えますが、手入れなどの問題がどうしても自分の中でクリアーすることが出来ず使うことはしませんでした。
また、深い弁当箱だとどうでしょう?
深すぎる弁当箱はおかずの量を調整しやすい反面、背の高いおかずならともかく、小さなおかずだと、箱の下に沈んでしまい見えなくなってしまいます。これは使いづらいなぁと感じます。
あじろ弁当 (5.2㎝) でも、おかずが見えるようにと、わざわざおかずの下に何かを置いて、おかずが見えるように工夫しています。つまり、浅い弁当箱の方が詰めやすいというわけです。
下の記事では22日分のメニューが掲載されています。これは有難い。
以前、「365日のおかず」という本を片手に毎日作っていたことがありました。そこには、一日分の料理が数点載っていて、とても役立ちました。
この記事をスクロールして色々な弁当を見ましたが、弁当箱にも何種類かあって困惑しました。
えっ、一つの弁当箱で作るんじゃないの?
日替わりで弁当箱を代える?
これは大変だ・・・
おかずなどは参考にはなりましたが、我が家では無理です。
我が家では、同じ「あじろ弁当箱」でしか作りませんから(笑)
こちらは「エバラのたれ」を使ったレシピ⇩
さて、弁当の中身(おがす)は、自分の好みの食材・調理方法・味付けです。
まずいわけがありません。
もちろん、栄養素の偏り、塩分過多などがあり、栄養士ではないので、健康のことを考えると100パーセント体にいいかどうかは分かりません。
外で食べる時だって、自分の好み、食べたいものを注文するでしょう、それと同じです。
健康のためと、病院食のように厳密に考えられた食事よりも、まずは美味しく、腹いっぱいにいただきたいモノ。そして食事自体を楽しみたい。
それが弁当の魅力です。
ウィンナは入れない?
今までにウィンナが乗っている弁当はあまりありません。
入れたのは一度だけ。「第十六弾! 豚の生姜焼き」だけ。ただし、息子の弁当には入ってはいません。
元々、息子はウィンナは好きではないし、ウィンナって、自分の中では「お子ちゃま!」というイメージが強すぎて・・・・しかも、塩がきいていて塩辛すぎるからです。
カレーに使うと、塩辛いカレーになってしまいますよね。
ここで、今まで作って来た弁当を振り返ってみました!
容量の小さな、この使い捨て弁当箱。
でも、良く作って来たなぁーと 自画自賛です(笑)
積もり積もれば、お宝だ!
こんな弁当を作って来た⇩ 四十日分!
第三弾! チンジャオロースー風
第四弾! 唐揚げ サツマイモ ナスはさみ揚げ
第五弾! 海苔巻きチキン
第六弾! 炒飯弁当
第七弾! ミニカツ
第八弾! 唐揚げ弁当
第十弾! チキンライス
第十一弾! のり弁
第十二弾! カツ煮弁当
第十三弾! 牛タン弁当
第十四弾! 目玉焼き➯オムライス弁当
第十五弾! ピーマンの肉詰め弁当
第十六弾! 豚の生姜焼き
第十七弾! カツとハム入り卵焼き
第十九弾! のり弁
第二十四弾! 茄子肉はさみ天 甘酢あんかけ・豚肩ロース肉ときくらげのうま塩炒め
第二十五弾! ハムエッグ & 牛ハラミ弁当
第二十七弾! 簡単調理のタレ漬けの牛カルビ弁当
第二十八弾! ステーキ弁当
第二十九弾! のり巻チキン・若鶏とチーズの大葉巻他
第三十弾! カツ煮+ハンバーグ弁当
第三十一弾! カレー弁当
第三十二弾! イタリアン風 チキンカツレツ・おかかと海苔が二層ののり弁!
第三十三弾! 焼きそば + 目玉焼き弁当
第三十四弾! 豚肩ロース 一口ステーキ オニオンソース弁当
第三十五弾! 肉詰めピーマン+ちくわの磯部揚げ+ふりかけ三昧
第三十六弾! 豚バラ肉の生姜焼き + 炒り卵弁当
第三十八弾! 一度やってみたかった三色弁当!
第三十九弾! 炒飯弁当、再び!
第四十弾! 豚バラ肉のチーズピカタ風弁当!
こうして一度に見ると、初期から変わってきていることが分かります。
さらに、最近では、ずいぶんとおかずがしゃしゃり出ています。
どちらかというと、ご飯よりもおかず優先の弁当。
ネットで見かける弁当の中には、おかずが一種類のシンプルな弁当もありますが、自分はそれでは満足できないので、おかずをたくさん詰め込んでいます。
おかずがたくさん詰まっている方が賑やかです。
また、「お洒落な弁当の詰め方」という記事もあります。
「お洒落」というのは他人に見せる、映えを気にする弁当です。
中には映えを意識し過ぎて、蓋が被せられない「蓋なし弁当」というのも存在していました。フタの代わりにラップをかける「ラップ弁当」とやらも存在するらしい。
ご主人や子供、或いは作っている本人用の弁当が他の人からどう見られているか気になるのでしょうが、たかが弁当、あまりにも映えを気にすぎると、映えがバレバレ弁当になってしまうので、滑稽です。
自分もそのうちの一人ですが(笑)、せめて持ち運べるような、フタをすることが出来る、「見せる弁当」を心がけていますが、どうでしょう?
最近では、おかずばかりで、ご飯が見えない弁当に変わりつつあります。
自分の好みを優先させると、こうなってしまうという典型です(笑)
毎回登場するのはサニーレタスやブロッコリーに唐揚げ。レタスは千切るだけ、ブロッコリーと唐揚げは1分程度の「チンッ」で出来るからです。
食材はほぼ同じですが、盛り付け方は同じようで同じじゃない。
しかも、あんなに小さな箱一つ。
弁当って不思議で魅力的です。
まるで「玉手箱」みたい。
いや、「びっくり箱」かな?
玉手箱でも、ビックリ箱でも、フタは必須!
また、作り手の人となりも見えて面白いです。
そして、弁当を作り続けることこそ、まさに「継続は力なり」。
そして、こうやって蓄積した弁当たちは、自分の財産?でもあります。
★それにしても使い捨ての筈のあじろ弁当箱。こんなにも丈夫だったとは・・・
★それと・・・・、しょうもない弁当ブログに付き合ってくださりありがとうございます。
★弁当作りの参考になったら嬉しいです。
あじろ弁当箱を使うようになってからの弁当の記事。
妻が息子に作っている弁当は、この数十倍。
頭が下がります。
あじろ弁当箱 第四十一弾!~第六十六弾!まではこちら⇩