慌てて作った息子用の炒飯弁当。
なんとか時間には間に合いましたが、ふと、やっぱり、自分の分も作るかと、作り始めました。
しかし、ご飯の量が少ないです。炊飯器にあまり残ってはいませんでした。
弁当箱がスカスカになっては困りますが、炒飯を作った後におかずで調整しましょう。
そう思って、とにかく炒飯を作りました。
炒飯は、何度も作っていますが、とにかくパラパラになって、少し濃い目の味付けをすれば町中華並みになります。
以前、駅近くにあった町中華。かなり塩味が強く、でも、美味しい炒飯でした。
こういう店に限って、いつのまにか閉店してしまうんです。
自分でも真似して何度も作りましたが、まあまあそれなりの味になりました。
前回の炒飯は、ベーコンとピーマンだけで、「キムチ炒飯の素」を使いました。
今回は、ベーコン(ホントは焼豚がベスト)、しめじ、ピーマン、長ネギ入りです。具がたくさん入っているので、より美味しい筈です。
ベーコンなどは初めに炒めておき、卵~ご飯を炒めた後にフライパンに戻して、長ネギを加えた後に味付けしています。
これって、炒飯なんだか、焼き飯なんだか?
毎回、ご飯はギューッと押し込まず、軽くふわっと入れています。
唐揚げとブロッコリーを入れても、まだ、こんなに隙間が開いてしまいました。
ブロッコリーも、唐揚げも約1分くらいの「チンッ」で出来上がりますが、隙間を埋めるために、唐揚げをもう 2個「チンッ」しました。
これで、どうだ! 唐揚げ 2個増量!
小さな弁当箱だと、ギューギューに詰めれば少ないおかずで事足りますが、この程度の弁当箱だと、おかずが少な過ぎると隙間が空いて、おかずが倒れてしまいます。
「まずそうに見える原因は...味付けではなく詰め方でした。」とアドバイスする、ミキ【カフェ風お弁当】の記事も参考になります
前回は、下のように、いろいろ詰め込んでいましたが、それに比べるとボリューム感が足りません。 こういう時もあります(笑)
茹で卵を付け足しましょうか?
唐揚げ好きなら、2個よりも 4個入りの方が嬉しいですね。
ピーマンが大好きなので、炒飯に使っています。
ピーマンは輪切りにして生で食べても旨い!
帰宅した息子の感想。
「どうだった?」
「パラパラ過ぎて、ポロポロ落とした」と。
炒飯だったのでスプーンを付けましたが、炒飯がパラパラ過ぎるのも食べにくいみたいです(笑)
さて、知人の小学4年生の息子は、兄と父親に弁当を作ることもあるとか。
お母さんが感心していました。
得意な弁当はキムチ弁当。
小4の作った弁当は、どんなものか分かりませんが、作ろうとする意欲・積極性はただ者ではありませんね。
負けないようにしないと。