カレー好きなので、何でもカレー味にしてしまえば、どれも美味しくいただけます。
カレーは食欲をそそる、不思議なスパイスです。
カレー炒飯とドライカレーの違いなんて話は無視しましょう。(笑)
そんなカレー味を朝からいだだいたら元気が出そう!
前回は、カレー焼うどんを続けて作って来ましたが、今回は「カレー炒飯弁当」を作ってみたいと思います。
今までに個人的にはカレー粉をまぶしたカレー炒飯を作って食べていますが、弁当として作ったことはありません。
ただ、カレー炒飯のレシピがありすぎて迷います。
自分の好みの具材、味のレシピはどれだ? と迷います。
とそういう時は、自分の好みの食材を使えば間違いなし(笑)
一般的なレシピだと、材料は、ごはん・挽き肉・ピーマン・タマネギ・ニンジン・カレールー・ウスターソース・塩・こしょう等。
カレーをイメージすると、具材は肉・タマネギ・ニンジン等々。
さすがにジャガイモは無理かなー。
それとも、ミックスベジタブルで手抜きするか?
このミックスベジタブルを使うと、いかにもミックスベジタブル・・・という感じで、なんか落ち着きません。(笑)
さらには、彩りとしてピーマンやグリーンピース・コーンが入っているものもありますね。
調味料はというと、醤油や鶏がらスープなど、これも様々。
こんなにたくさんのレシピの中から、自分の好みを探し出すなんて至難の業。
絶対に選べませんよ。
と、いつものように、前置きが長くなりました。
いつもは永谷園の「炒飯の素」を使って簡単に作っていますが、今回はどうしましょう。
構想 : ニンニク・長ネギのみじん切り。それをラードで十分に炒める。
ラードに香りとにおいが染み出したら、ひき肉を入れて炒め、それにご飯を入れて炒める。
そして、調味料で味を調えて、最後にスープ状のカレーをかけたら、どう?
カレー粉をそのままかけで失敗していますから、やっぱりカレー粉は溶かさないと使えませんね。
調理開始
ニンニクをまな板の上に乗せて、包丁の平らな部分を乗せてげんこつで叩いて潰す。
これは、もう何十年も前のアメリカのテレビの料理番組でやっていた調理方法。
こんな方法もあるんだと、当時はびっくりしました。
そして、面白がってやりまくりました。
でも、最近は、誰かの動画でもやっていましたね。(笑)
ニンニクはさらに小さく切り刻んでいきました。
もう一つ、長ネギ。
これも適当に小さく刻みました。
細かく刻んだ、ニンニクと長ネギをニンニクと一緒にラードで炒め、ニンニクとネギの香りをラードに移します。
弱火でじっくりと、焦がさないように注意しています。
「チンッ」した鶏ひき肉を投入。
もう少し長く、ニンニク・長ネギを炒めても良かったか?
少し油を足して、そこにご飯を入れて、焼き飯に。
さらに、カレー粉を溶かしたスープ状のものを流し込みました。
鍋のフチから注ぎ入れるのが、「通」のやり方もしれません。(笑)
カレー色に染まりました。
卵は炒り卵にして焼き飯に混ぜてしまうか、焼き飯の上にパラパラとかけておしまいにするか。
或いは、別枠でおかずとして卵焼きにするか・・・
いろいろなパターンが考えられるので悩みましたが、後入れにしました。
ご飯の量は少なめです。おかずコーナーも作りました。
おがすと言っても、サニーレタスと普通に焼いた卵焼き、ミニトマトだけです。
炒飯の上にグリーンピースを乗せようとしたら、「どこにあったっけ?」と見つかりませんでした。(笑)
今回は、かなり手抜きです。寂しい!
味見しましたが、カレー炒飯はニンニクが効いてネギの香りもバッチリ。
とても美味しく仕上がっています。
でも、ニンニクを入れたので昼食に食べるのはどうかなぁー?と心配です。
せめて、ケチャップぐらいかけときますか。
でも、なんだか、まだ物足りなかったので、いつもの癖で「まいたけ」を登場させました。
塩・胡椒にバターを加えたものです。これは絶対に美味しい筈!
★弁当作りでは、最後の飾り付けをしている最中でも変更することがあります。
カレー炒飯 (ドライカレー) 弁当 完成!
今回はあっさりした盛り付けです。いつもと大違い!
ここは、色的には茶色ばっかりで、ちょっと不満ですが・・・⇩
でも、おかずコーナーは余裕があるので、卵の代わりに別のおかずも入れられそうでした。
今回はかなり手抜き。
弁当って、手抜きをすれば、かなり手を抜くことができますね。(笑)
そして、フタをして昼食時を待ちました。
実食
自分の好みの味付けなので、旨いに決まっています。
ニンニクが効いて食欲をそそるとともに、カレーはそれほど辛くありませんでしたが、とても美味しく頂きました。
逆巣ごもり焼き、こっちの方が自分好みで旨い!
巣ごもり焼きと言うと、刻んだキャベツの上に卵を乗せて焼く・・というイメージ。
以前に作ったことはありますが、自分はどうもダメでした。
なぜか?
下に敷いてあるキャベツがしなしなになってしまうのが苦手でした。
それがいいという方はパスしてください。
それ以来、作ってはいません。
でも、これが逆だったら、どう?
半熟の卵焼きを乗せた皿。
白身辺りに、パラパラと刻みキャベツをふりかけて、黄身を割って醤油をかけています。
これなら、刻みキャベツはシャキシャキのまま。
うん、こっちの方が断然旨い!
ご飯の上に乗せたら、立派な「逆巣ごもり丼」です。
友人の住む旭川
ドカ雪が降って、車の屋根にたくさん積もっている画像が貼ってありました。
これから除雪機が大活躍の時期ですが、雪かきなど大変でしょうね。
自分は寒がりだし、到底、雪国に住むことは出来ません。
みなさんのブログ。とてもキラキラしています。
見た目がいいというか・・・
このブログは至ってシンプル。
読んでもらいたい文章と、補足するための画像。
でも、小説だって、ほとんど文章ばかりだしなぁー。