毎回、メインのおかずを何にしようかと考えますが、今回のメインは「豚バラ肉と長ネギの串焼き」にしました。
要するに、串カツの豚バラバージョンです。
とは言っても、朝からパン粉をつけて油で揚げるなんて面倒。小麦粉をつけて焼くだけにしました。
弁当箱の深さに合わせて切った長ネギ。
長い豚バラ肉を半分に切って丸めましたが、「小さっ!」
元々、パックに入っている肉の長さがバラバラなので、適当に巻いてしまうと大きさが違ってしまいます。
ということでやり直し。長さをだいたい揃えてから巻きました。
このくらいならいいでしょうか?
串に刺す作業は意外と楽しいです。
塩・胡椒しました。
小麦粉を振りかけています。
弁当箱の幅と比べて、これなら入りそうです。
これに溶き卵にくぐらせて、パン粉をつけて揚げたら「ミルフィーユの串カツ」ってところですか?
そこまではしないので、単純に油を少し多めに入れて焼いています。
フライパンを斜めにして、たまった油で、さらに焼き続けています。
「豚バラ肉と長ネギの串焼き」の完成。
★長ねぎに完全に火を通すなら、数分「チンッ」すれば完璧です。これって、おつまみでしょ?
長ネギに豚バラ肉を巻いても美味しいです。
ゆで卵にバラ肉を巻いていた方もいましたね。
豚バラ肉、使い方色々です。
ご飯が炊飯器にあまり残っていなかったし、昨夜のものだったので、炒飯にすることにしました。
でも、今回は卵なしの炒飯。 焼き飯と言った方がピッタリそうです。
卵が入っていないのでパラパラにはなりにくいのが欠点。
いつものようにおかずコーナーを設置。
今回はご飯が少ないので、おかずがたくさん入りそうです。
前回の立役者の炒り卵
おかず間の隙間に入れて、おかずが倒れてしまうことを防いでくれます。
詰め込み開始
一旦すべてのおかずを詰めてみました。
左上から、フリルレタス・炒り卵・鶏肉とレンコンの甘酢炒め・ブロッコリー。
今回はフリルレタス。色が薄緑色なので、茶色の肉系の飾りとしては有効です。
そして、中央を縦断しているのが、串を外した「豚バラ肉と長ネギの串焼き」。
さらに赤いミニトマトと生のニンジンスティックを追加。
これで完成です。
色的にもバランスがとれたかな?
これだけおかずがぎっしりと入っていれば・・・
満足です。
相変わらず脇役の漬物も入っています。右の白い豆は「白花豆」。
白い豆もいいですね。
実食・・・
温めたので、バラ肉から脂が染み出したようで、油が凄かったです。冷たいままの方が食べやすいかもしれません。
白花豆は甘くて美味しかったです。
ただ、炒飯については・・・こんな味だったっけという不思議な味でした。やっぱり卵を使えばよかったか。
全体的に、今回は 70点。
今までの中で「あーぁっ、美味しかった」とは言えない弁当でした。( ;∀;)
★「温めない方が美味しい弁当もある」ということを実感しました。