rmenx’s blog

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あじろ弁当箱 第四十弾! 豚バラ肉のチーズピカタ風弁当!

料理ブログを見ていたら、ヤスナリオさんのチーズピカタ風豚丼」が目に留まりました。

「粉チーズや調味料を混ぜた溶き卵を、豚肉に絡めて焼くポークピカタ。豚肉がチーズ風味の卵をまとって、ご飯のおかずに、おつまみにぴったりの肉料理です。《同記事より引用》」と。

 

我が家でも、時々、ピカタは作ります。

ピカタは卵に肉をくぐらせて焼いていますが、ヤスナリオさんの作り方は「」なので、ちょっと違いました。

 

この記事を参考に、自分でも作って弁当に入れてみようかと思いました。

 

使っている肉は、ロース薄切りの代わりに豚バラ肉です。

豚バラ、大好きなんです。

 

食べやすい大きさに切った後に、塩・胡椒の代わりに、固形のコンソメをおろし金ですりおろして、上から肉にかけています。

胡椒も少々振りかけました。

レシピ通りに片面だけに小麦粉をパラパラとかけました。

あとは焼くだけです。

 

次に、卵を2個溶いて・・・

粉チーズを加えてかき混ぜました。

チーズをもっとたくさん入れた方が良かったかもしれません。

 

弁当箱に合うようにと、四角い形の卵焼き器を使用。

まず肉を焼きました。裏表をしっかりと焼いています。

さらにバターを加えました。

先ほどのチーズ入りの卵を流し込みました。

このまま固めて、卵焼きとして乗せても良かったか?

塊感を出すために、へらで大きくかき混ぜています。

そして、弁当箱に入るように形と大きさを揃えて・、そのまま弁当箱に詰めていきました。

出来立てをすぐに食べるのなら、もっと半熟状態で良かったのかもしれません。

 

こちらは自分用

同じように卵を流し込んで・・・

弁当箱のご飯の上に乗るサイズに・・・

形を整えています。

上から乗せれば、とりあえず一段落です。

 

次におかずを脇に添えました。

まずはサニーレタスを広げて、嵩上げ用の生ピーマンを置いています。

その上に、ザーサイ・ミニトマトブロッコリー・唐揚げを詰めて完成です。

ケチャップを乗せておきました。

 

これが、「豚バラ肉のピカタ弁当」です。

記事では、さらに青ネギを乗せています。あいにく、青ネギがなかったのでパスしました。(笑)

 

ケチャップとトマトの赤卵の黄色肉と唐揚げの茶色サニーレタスとブロッコリーの緑の配色になりました。

 

全てレシピ通りではなく、いつもの「自分よがりの適当さ」が感じられる調理でした。

肉を卵にくぐらせる正式な「ピカタ」というよりも、「ピカタ」、そして、要するに「豚肉の卵とじ」に近いのかなぁーと感じました。

今はいろいろな調理方法があるので、「〇〇風」でもいいと思います。

それにしても、豚肉と卵の料理はいろいろなバリエーションがあるということですね。

 

下は息子用の弁当です。

 

ところが、

知らない間に、息子の弁当には妻が手を加えていますした。

それは、赤い漬物を乗せ、ブロッコリーの下には花豆を隠していました。

」はトマトだけだったので寂しいと感じたのでしょうか?

 

それ、いい!

 

と、これを採用して、自分も赤い漬物花豆を追加しました。

中央に「」が加わったことで、彩りが良くなった気がします。

しかし、いつ見ても、我が家の弁当は賑やかだー。

 

食べた感想 : チーズピカタ風は味が少し薄かったようです。コンソメやチーズの味は舌に残りましたが、もう少し濃い味でも良かったか?

それと、ケチャップ、多めの方が良かったみたいです。

やっぱり「チーズピカタ風豚丼は、熱々が一番旨いでしょう!

 

ボケ防止になる?

朝早くから弁当作りをしたので、疲れてしまいました。(食べた気になってしまう?)

弁当を作りあげたという達成感はあるものの、出来上がってしまうと、なんだか気が抜けてしまいます。

調理する過程が、緊張しながらも、ワクワクする一番楽しい時間です。

でも、後で実食する楽しみがあるのが弁当作りの良いところ。

 ★自分用の弁当を作った場合に限る

 

歳をとってからも弁当作りを続けると、ボケ防止になるかもしれません。

なんといっても、限られた時間内に作り上げなきゃという緊張感と使命感?

頭の中のタイムスケジュールに従って、前以てやっておくことなど素早く判断し、手早く調理していきます。

頭も、手も、足もフル回転です。

特におかずを配置する時って、いろいろ考えますよね。

おかずをどういう位置に置いたら見栄えがいいか、色的にはどうだろうか?等々。

 

母は、一日中テレビを観て過ごしていますが、一方的に送られてくる大量の情報を観たり聞いたりするだけ。もしかして、一番知識量が多いのは母かも?

でも、テレビを観て笑ったり、テレビに向かって大きな声でしゃべったりする程度の双方向。

頭脳は、多少、刺激を受けていても、緊張感はなく、しかも手も足も全く動かしません。時間を気にすることもなく、番組が終われば、そこでおしまい。

 

それに比べて、料理は知識と経験もスキルも必要だし、常にアンテナを張っておく必要あり。

まだ動ける、若いうちから料理に挑戦するって、どうです?