rmenx’s blog

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あじろ弁当箱 第三十弾! カツ煮+ハンバーグ弁当 「だけ弁当」とは大違い! & ある日の朝食

幕ノ内弁当クラスなら、時にお刺身が入っていたり、揚げたての天婦羅が乗っていたりして豪華です。しかも奇麗に盛り付けられています。

そういうお弁当に出来ないのが残念です。

でも、弁当って、作ってもらえたら嬉しいじゃないですか。

 

今回は、「カツ煮弁当」+「スパゲッティーとハンバーグ」。

「カツ煮」だけで十分過ぎますが、欲張りました。

 

完成品

小さな弁当箱にめいっぱいのおかずが乗っています。ご飯が見えません。

ローソンストア100の超シンプル弁当「だけ弁当シリーズ」とは大違い。

でも、価格は安いですが、これで満足できるかな?

■商品名:だけ弁当(メンチカツ)
■価格:本体価格200円(税込216円)
■発売日:2023年11月15日(水)

さすがに梅干しは乗っていませんが、あまりにもシンプル過ぎて・・・

ゆで卵もほしいし、野菜も漬物もほしい。もっと肉も・・・なんて欲張ると、結局、我が家の弁当のようになります。

 

今回、工夫した点

①カツが厚いために、ご飯を弁当箱の縁いっぱいまで詰め込むと、カツ (卵) がはみ出して弁当箱から落ちてしまったり、蓋が閉まらなくなるために、少しご飯の量を減らしています。

ご飯をガッツリと食べたい人は少なく感じるかもしれません。

 

②使っているトンカツはこれ⇩ 忙しい朝は、とても便利です!

 

★基本的なトンカツの作り方・・スジ切りした豚肉に塩・胡椒を振り、小麦粉・溶き卵・パン粉の順にくぐらせて油であげるだけです。でも、最近では面倒なので冷凍食品ばかり使っています。(笑) 

 

★トンカツ用のカツ煮にするには・・・

トンカツは200g。レンジで「チンッ」した後に、食べやすい大きさに切っておきます。

一般的には、キッコーマンの「本つゆ」を希釈 (この割合で好みの味になる) して、タマネギを入れ、タマネギがしんなりしてきたら、カツを乗せ、溶き卵を流し込んだ後に蓋をして完成です。卵のかたまり具合は微調整。

慣れると超簡単です!

 

★「とじないカツ丼」・・・最近ブームらしいですが、こういうカツ丼もあるようです。

つゆにタマネギを入れ、タマネギがしんなりしてきたら、溶き卵をかける。そして、その上にカリカリのトンカツを乗せれば、蒸さないので、カツはカリカリのままです。

でも、卵でとじなければ、これって、下に卵が敷いてある、ただの「カツライス」なんだけどー

ただし、弁当に入れるとなると、どうてもしんなりとしてしまうので、この方法(カリカリのまま食べる)は使えませんね

 

★さらに下の動画では、揚げたてのカツをご飯の上に乗せ、その上にとろとろの卵、さらに、デミグラスソースをかけています。

今流行りの見た目がダイナミックな盛り方。これもありか?

かつ丼といっても、いろいろな攻め方がありますねー。

勉強になります。

 

以前、作ったカツ煮弁当(「第十二弾! カツ煮弁当」)は この向きでした。(同じカツです)

ただ、このようにカツを置いてしまうと、スパゲッティーや大きなハンバーグが入る余地はありません。

カツの向きが違うだけで、だいぶ感じが変わりますね。

 

③ご飯はカツが乗っている部分しかありません。この弁当箱の半分くらいです。ちょっと少なめです。それは、どうしてもハンバーグ等を入れたいからです。

 *ある程度の厚みのある蓋つきの弁当箱なら、これ以上、もっと高く盛ることができますが、これが、この弁当箱の限界です。

ということで、上の画像のように、いつもならカツをフライパンに横方向に入れて調理しますが、今回はカツ煮が弁当箱にぴったりと入るようにと、下のようにカツを通常の向きから縦方向に入れて調理しています。

これなら、カツをヘラに乗せて矢印の方向に動かし、弁当箱の中にスルスルと流し込むことが出来ます。

横のサイズはぴったりです。

 

弁当に入れるカツ煮の衣はサクサクとはいかないが・・

蕎麦屋で出て来るような一般的なカツ煮は上から溶き卵はかけるし、蓋をして蒸すし・・・サクサクとは程遠い食感になってしまいます。

たとえ、揚げたてのカツであっても、弁当箱に入れて何時間も放置しておけばねー。

どちらにせよ、これは仕方ないところ。

揚げたてのトンカツのサクサク感を味わいたいなら、「カツ屋」に直行してください。

下は近所の蕎麦屋のトンカツ弁当⇩

 

しかし、ゴチャゴチャしていて、本当に見た目が悪い弁当です。

何でもかんでも詰め込めばいいってもんじゃないでしょう(笑)

 

欲張って入れた、多めのスパゲッティーナポリタンとハンバーグ。

仕切りにはサニーレタスを使っています。

 

ハンバーグは牛肉。

表裏に焼き色をつけて、ケチャップやソースなどを加えて「チンッ」したものを詰めています。

豚と牛のコラボです。

これだけボリュームがあれば十分でしょう。

どちらも、とても美味しかったですが、ただ、ちょっと肉を盛りすぎて、栄養バランスはかなり偏り過ぎました。

 

そして、今回もまた、おかずばっかりの自分好みの弁当に仕上がりました。

ご飯のお代わりが欲しいくらいでした。

 

ある日の朝食

ミニ麻婆丼です。