どうも、自分は一つの製品について、いろいろやってみたいことをダラダラと書いてしまう悪い癖があるようです。
でも、同じ画像の使い回しはしてませんよ。
これっ、やっちゃうと終わり!
前回は「つまみ」作りでした⇩
蓋つきの卵焼き器なら、「目玉焼き」も「餃子」も簡単に作ることが出来ますが、「カツ煮」も出来るんですね。
今回使ったカツは⇩ いつも弁当に入れているカツよりも厚めです。
いつもの出汁を入れて、玉ねぎスライスを煮始めます。
「キッコーマン 濃いだし本つゆ」です。 これは便利です。
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つゆを好みの味に薄めて煮たてます。
カツをざっくりと切って・・・大胆過ぎない?
玉ネギが透き通りしんなりしたところを見計らってカツを投入。
途中でカツを裏返すと、味が染みるんだとか。それがコツ? へぇー。
衣の両面につゆを吸っているのでコクが増す?らしいです。
溶いた卵を入れて・・・・
蓋をします。 このためにわざわざ買った蓋です。
完成です。 *蓋をする前にネギを散らしています。
四角い卵焼き器から、丸い丼に。
丼も四角い方が移しやすいのになぁー。
カツ丼の出来上がりです。
このカツはちょっと分厚くボリューム満点なので、お弁当には普通の厚さのカツがいいみたいです。
こちらはカツ煮。
これに「七味唐辛子」をかけていただくのが「通」なんだとか?
ホント?
自分はご飯無しの「つまみ」でいただきました。
翌々日の朝食。味噌汁がついています。
朝から「カツ皿?」
ガッツリと食べました。満腹、満腹。
我が家は大きなお皿に盛り付ける「ワンプレート」が多いので、今回も「ワンプレート」。肉が柔らかいので、カレー同様にスプーンを使って食べました。
牛皿は牛丼にかけるあの牛肉 (玉ねぎ+つゆ)だけ。この場合は、ご飯がないので、「カツ煮」。
それでは、ご飯に普通に乗せたら・・・・・・、丼ではないので、「カツ皿」でしょうか?
「カツ皿」と勝手に名前をつけましたが、「カツ皿」なるものが存在するんですね。
驚きました。
蕎麦屋と言えば、親子丼・カツ丼はメニューの一つ。
これは、ご飯に茹でキャベツを乗せ、その上に熱々のカツ。そして、上から出汁たっぷりの卵ソースをかけてあるようです。
こちらは、「異色のカツ丼ワールド」。 カツ丼と「侮るなかれ」です。
さて、キャンプで手間暇かけてカツを揚げて「カツ丼」を作る方がいるかも知れませんが、こっちの方がずーーっと簡単です。
しかも、揚げたてだったら、カツ丼にせずにそのまま食べた方がカリカリしていて旨いでしょ!
カツ煮にするのはもったいない。
でも、カツ煮が好きな方は、この「蓋つきの卵焼き器」がお勧めです。
ただし、一つずつしか作れないのが欠点。
でも、これは欠点とは言えないかもしれませんね。
*結局、四人分 (四回) 作りました。慣れればは手際がよくなって早く作れますよ。
「蓋つきの卵焼き器」を買って、大正解でした。
《次回「蓋つきの卵焼き器を購入⑥ 肉とじを作ってみた、ふわふわ卵とじ? 追記 : カツの上にかける」に続く》
追 記
いろいろなカツ丼の作り方を見ると、ご飯に乗せたカツの上に、半熟の卵とじを乗せているものもありました。
つまり、熱々、カリカリのカツをお好みなら、この方法がベストです。
また、蓋をせずに作っている場合も多いです。蓋をしないのは、半熟のふわふわ卵とじにするためと、時間短縮のためでもあるのでしょうか?
特に回転の速い店では蓋なしが多いように感じられます。 ★卵を二度に分けて入れるのもコツでしょうね。
蓋をしないで作っているケース⇩
《うどんそばUdonsoba さんの動画より》
《大阪 こけし さんの動画より》
「かつ丼 吉兵衛 三宮本店」さんの動画では、卵の二度かけ、蓋あり、かなりの半熟でご飯に乗せています。
★つまり、出来立てのカツ丼を店で食べる場合は、オムライス同様に半熟の方が美味しいのでしょう。
ただ、お弁当に入れるとなると、半熟ではどうなのかなー?