rmenx’s blog

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串カツで作る「串カツ丼」

前回は「コロッケそば」でしたが、コロッケ好きにはたまらない逸品でした。

 

そして、今回は肉屋に売っていた「串カツ」を使った「串カツ丼」を作ります。 

丼物は大好きです。

牛丼・親子丼・カツ丼・海鮮丼・・・・

 

ところで、「串」という漢字。

あらためて見たら、まさにそのものですね(笑) まんま象形文字!

串=焼き鳥?、いやいや、串=ウズラの卵というのもあります。

それをお弁当のおかずに⇩ 串を挿したままです。

 

ちょっと脱線してしまいました。

元に戻して・・

カツ丼は家でも作って食べますが、「串カツ丼」は初めて

肉屋で買って来た串カツを (とりあえず肉が入っているので) これで、カツ丼もどきを作ってみました。

串カツというと、豚肉と玉ねぎに串をさしたもの。でも、さすがに丼の中に串があると食べにくいので串は取り去りました。

まずは、串を抜いて肉と玉ねぎに切り分けます。

どれが肉だ? 玉ねぎだ? 分かりにくいです。

あらかじめ、麺つゆを薄めておきます。

 

「カツ丼」を作るように、玉ねぎがしんなりするまでグツグツと煮て・・・

 

ただ、ここで強火にしてしまうと、水がどんどん蒸発してしまって出汁が濃くなってしまうので注意が必要。

濃すぎたら水を足します。

あらかじめ、お店のように薄める水の量、火にかける時間を決めておけばいいのでしょうが、アマチュアなので、その都度、自分の舌で濃さをチェックしました。

 

玉ねぎが柔らかくなったところを見計らってカツ・玉ねぎを入れます。

丼は丸いので、縦一列だと丼に移しにくいと思い、カツ・玉ねぎはこんな配置で入れてみました。

そして、溶き卵を流し入れました。

ここで蓋をします。

 

毎回、蒸し料理に使っている、この調理器具⇩

普段の調理から、弁当のおかず作りまで、毎日使っています。これっ、便利過ぎます!

 

短めに蒸らして、完成です。

丼に移し替えて汁をたっぷりとかけました。

はい、出来上がりです。

仕上げに七味唐辛子。 あれっ、七味が固まってしまった! 緑系のものでもよかったか?

 

4つに切り分けたので4つの塊になっていますが、さて、どれが肉で、どれが玉ねきだ?

見た目だけでは分かりにくいですね。

だからって、いちいち箸で探していてはマナー違反。

行き当たりばったりで食べました。

 

最初に肉に当たれば大当たり。

玉ねぎだったら・・でも、玉ねぎの天婦羅もあるくらいですから、玉ねぎも美味しいですよ。

 

 

この「串カツ丼」。

こんなバカな料理なんて誰も作らないよなーと思って試しに検索してみたら、あらあら、やっぱり作っている人いるんですね。

似た者同士だわ。

 

出来上がった後に串を抜いても良かったか?

いやいや、串を挿したままのレシピもありましたよ。あえて串をアピールしてるんですね。

 

串カツをただ丼に乗せただけと、卵でとじた料理の二通りがあるようです。

串カツだけならともかく、卵でとじてあるので串をつまんだら手がギトギトしそう。

さらに、串をつまんで食べた後、まだ串に残っているのに、また丼に戻すのかなー? 

ちょっと食べ方が気になりました。

 

ともかく、丼物って、他におかずを用意しなくても、これだけで料理として完結するので作り手としては、とても楽な料理です。

 

こちらは一足先に母用にと用意したコロッケなど。このままでも、もちろん美味しいです。

家族と一緒に食べるよりも、独り、テレビを観ながらの食事が楽しみなので、自分の部屋でゲラゲラと笑いながら食べています。

「食」よりも「テレビ」の母です。