以前、あじろ弁当箱では作ったことがある「カツ煮弁当」。
カツが、かなりの場所をとるので、おかずをたくさんは入れられません。
というか、カツだけで十分です。
でも、おかず大好き人間としては、さらにおかずを詰めたいですね。
上の弁当もカツ以外のおかずをたくさん入れています。
ということで、今回は HAKOYA の弁当箱でカツ煮弁当を作りました。
冷凍庫の中を漁っていると、妻から「(息子用の)弁当に使うから、そんなに使わないで!」とお達しが出ました。
家庭の状況、いろいろあるんです(笑)
本当は美味しい肉豆腐などを使いたかったのですが、今回はパス。そこで、「カツ」を使うことにしました。
まずはご飯を詰めました
カツは斜め置きなので、このくらいの量です。いつもよりもご飯が多めなので、中子が入りませんでした。
「チンッ」したおかず用のロースカツ。
このカツは意外と役立っています。
本つゆを薄めたお汁で玉ねぎを柔らかくなるまで煮た後に、カツを乗せて、溶き卵をかけ、フタをして卵とじにします。
とりあえず、弁当箱に詰めてみました。やっぱりカツが大きいので斜めにしないと入りませんでした。
カツ煮にせずに、そのままカツを乗せたら、とんカツ弁当です。でも、カツ煮にすることでボリュームが出ます。
でも、おかずコーナーがちょっとスカスカで、なんだか落ち着きません。
上から、白身魚蒲焼風、紫蘇、ミニトマト、ブロッコリー、甘いサツマイモ。
いろいろと詰め直して、修正したのがこれ⇩
茹で卵は存在感があります。
端に隠れるようにあるのは、妻には評判の悪い、あの「うなぎもどき」の「「うなぎみたいな 白身魚の蒲焼風」です。
これは不人気なので、「どんどん使っていいよ!」と。
以前食べたことがある「うな次郎」。こんな商品もあるんです。
ミニトマトの赤、ゆで卵の白と黄色、そして緑・・・と華やかになります。
色のバランスを考えて、右上の小さな隙間に紫の漬物を追加しました。
これで、カツ煮弁当の完成です。
本来なら、このカツ煮だけで十分。
でも、野菜や他のおかずを詰めると、こうなってしまいます。
ところで、アマノフーズからお湯をかければカツ丼が出来るという新製品(カツ丼の素)が登場しました。120mlのお湯をかけて、かんたんにカツ丼が作れるという優れモノです。
動画を観ましたが、「これがカツ丼?」という見た目。
同じアマノフーズの「チキンカツの卵とじ」について、料理人が動画で感想を話していました。カツの匂いがし、また、溶き卵はどうして、なぜこんなにとろっとしているのかという感想を述べていました。
ところで、衣や肉の食感はどうなんでしょう?
動画ではカツがベチャベチャに見えます。
いつか試してみたいですが、価格が・・・
フタをして、昼時を待ちました。
実食
もちろん、旨いに決まっています。
カツはボリュームがあって、これだけでお腹がいっぱいになりました。
それに「うなぎもどき」などもいただいたのでパンパンです。
ご馳走様でした。