冷食の補充が少なく、冷凍庫や冷蔵庫に使える食材があまりなかったので、影響のない範囲のおかずで作ってみました。
いつものようにご飯を詰めました。
二層式です。この後にご飯を乗せます。
フリルレタスはご飯側になびくように入れています。
芯に近い部分は中央にドサッと入れて嵩上げにしています。けっこうたくさんのレタスが入りました。
今回も冷食が多いです。
というか、冷食がないと弁当が成り立ちません。
その中で、中華甘酢あんかけをかけて作ったのが、茄子の甘酢あんかけ。冷凍の茄子がたくさんあったので解凍して甘酢をかけています。
冷凍の茄子。他にも利用可能ですね。
ただ、メインは、これ。
ちょっと寂しいです(笑)
とりあえず詰める作業を開始しました。
茄子とブロッコリー、のり巻チキン、そして白身魚の蒲焼風 (うなぎもどき) です。
これだけでは、茶色と緑ばかりで色的に寂しすぎます。
地味とはこういう状態?
フリルレタスはおかずを入れる時に、おかずに引っ張られて沈んでしまうので注意が必要。
左下ののり巻チキンは、下に隠れてしまいました。
それにしても、白身魚蒲焼風は黒くて、美味しそうには見えないし、目立ちませんねー。 (でも好きなんです、この味)
【お弁当の詰め方】については、Yahooニュースでかなりの頻度でミキさんが紹介されています。この方、有名なんですか?
今回は、「地味おかずがワンランクアップする!詰め方次第でおいしそう&オシャレに見える【お弁当の詰め方】だそうです。
今回のこの弁当も地味すぎて・・・・、ぜひ、ミキさんに伝授いただきたいです。(笑)
とりあえず、地味なら色味を調整する( 足す)ことで簡単に解消できます。
ふりかけや出汁入りいり卵を追加すれば明るさが出てきます。
少しは見られる弁当になったでしょう?
★自分は料理研究家ではありませんが、こんなことは考えれば分かること。要するに図工です(笑)
いり卵は、いつものように、彩りと隙間埋め用です。(笑)
ブロッコリーなどの下にももぐり込ませて、ブロッコリーが沈んでしまうのを防いでいます。
色的に華やかになりましたが、まだ、赤色が足りません。
最後に、ミニトマトと漬物を配置して完成です。
茄子の甘酢あんかけ・のり巻チキン他弁当
紫のしば漬けは目立つので毎回登場しています。この色、いいですね。
のり巻チキンは引っ張り出して顔が見えるようにしました。
ミニトマトは、どこに入れたら一番バランスがいいかを考えて、この位置に入れました。
味付き胡麻とキュウリの漬物。
フライ物もいいですが、毎回、フライというのもねー。
しかも、フライは時間が経つとカリカリ感がなくなってしまい、しんなりしてしまうのが欠点。揚げたてが一番ですが、弁当だと、そういうわけにもいかず・・・
結局、好き嫌いがあるので、いつも同じおかずになっています。
粗熱をとるために、しばらく放置。
この後にフタをしてお昼を待ちました。
実食
ご飯を左右に分けるのが、ほぼ定番になって来ました。
それぞれ見た目も違うし、上に乗っているふりかけが違うので、二種類の味を楽しむことが出来ます。
吉野家では、おかずが二種類の「W弁当(牛皿・ねぎ塩牛カルビ弁当)」なるものがあるようですが、弁当ではおかずが二種類以上は当たり前。
でも、ご飯が二種類でも、けっこうイケますよ。
また、濃い目の味つけが好きなので (体に悪いと思っていますが、やめられません)、白身魚の蒲焼風やのり巻きチキンは美味しく感じました。白身魚蒲焼風(うなぎもどき)・・あれはあれで美味しいです。
その分、卵は薄味に仕上げています。また、ブロッコリーもフリルレタスもそのままいただきました。
ご馳走様でした。