おかず作りから始めます。
まずは、卵焼きから。
油だけで焼くので、これなら洗うのは簡単。
卵を一個を溶いて卵焼き器に流し込み、大葉を乗せて、卵が固まりかけた頃にクルクルと巻いただけの「薄焼き卵」です。
2~3個使えば、破けずに作れるでしょうが、一人分なら卵一個で十分です。
ただし、裏側はお見せ出来ません。
二つ目は、ナスと小松菜の辛みそ炒め。
味噌、本つゆ、みりん、砂糖、コチュジャンを加えています。不思議な味でした(笑)
こうなると、フライパンを洗うのは大変です。
三つ目は、豚の生姜焼き。
「生姜焼き用」と書いてあった、六枚入りの豚肉を使っています。
炒め終わったタマネギと合わせて、「生姜焼きのたれ」をかけて完成です。
なんとなく薄そう!
こういう「生姜焼き用」と表示してある肉より、豚バラが好きですね。
豚肉が大きいので中子が使えません。
豚肉が乗るスペースだけご飯を入れています。
豚の生姜焼き弁当
彩りを考えて、真ん中にブロッコリーを挟んでいます。
ペラペラの薄焼き卵は三つに切って縦に詰めてみました。
それにしても、なんか頼りなさそうな卵焼き(笑)
豚肉は切って入れた方が食べやすいですが、ドカーンと大きなまま入れています。
その方が美味しそうに見えます。
実食
やっぱり豚肉は硬めでした。でも、これが普通なのかもしれません。それと、味が薄かった。たれが少なかったようです。
ナスの方はピリ辛。でも、味噌、辛味、甘味などがうまくまとまってはいなくて不思議な味でした。
今回の弁当は微妙でした。(笑)
ご飯が中途半端に残ってしまった時は、お決まりのチャーハンです。
いつもなら「炒飯の素」を使ってしまいますが、今回は・・・
合挽肉を炒め、塩・醤油で味付けしておきました。
それにしても、我が家はひき肉を良く使います。
溶き卵、ご飯を入れて強火で炒めました。
パラパラになったら、味付けです。
今回は、うま味調味料、塩、胡椒。
いつもの目分量なので、いい加減です。
最後に醤油をさらーっと回しがけています。ちょっと多かったかも?
味見しましたが、味付けは街中華並みに濃い味です。
最後にひき肉を戻して、軽く混ぜ合わせたら完成です。
合挽肉入りチャーハン
旨いです。
なぜなら、味は濃いし、「味の素」が入っているからです。
本つゆも麺つゆも、それを入れただけで旨みが増し、どんな料理も美味しくなるのと似ています。