今まで一番多かったのが、ナポリタン。ペペロンチーノも作りました。
スパゲッティーには色々な種類がありますが、弁当用としては、どうかなーというのもありそうです。
そこで、今回は和風スパゲッティー弁当を作ってみました。
和風スパゲッティーと言っても、様々な切り口があります。
ネットで見るのはどれも美味しそうですが、自分はキッコーマンの本つゆと醤油で攻めようかと思います。
具材は、ベーコン・しめじ・パプリカ、長ネギ。
和風だと、小ネギや海苔・・などが考えられますが、海苔は食べる直前でないと、しんなりしてしまうので、別に用意しておいた方がいいです。
★前日は、ニンニクを入れたフライパンに、ベーコン・しめじ・長ネギを炒めた後に、本つゆと醤油・バターで味付けした和風スパゲッティーを作りました。
それをお試しに息子に出しました。少し、味が薄かったとヒントをもらいました。
それでは調理開始
今回使うスパゲッティーは、これ⇩ 「ポポロスパ」
茹で時間は 7分ということですが、時間が近づいた頃に味見してみると、まだ芯がある感じ。
炒めれば何とかなるのでしょうが、追加でもう 1分茹で続けました。
茹で時間は、水の量や火加減によっても違うので、失敗しないためにも、ここは味見が必要です。
ザルにあけて、オリーブオイルを混ぜておきました。
ベーコンと大きめに切った長ネギを炒めました。
彩りにと細切りにした赤とオレンジ色のパプリカ、しめじ、スパゲッティーを入れて炒めました。
この後に本つゆ・醤油を絡めています。
味見をしながら濃い目の味付けをしています。
ところで、弁当に、ニラやキムチを入れる?
料理によってはニンニクを使った方がよい場合もあります。
でも、ニラやキムチは、あの強烈な臭いがするので敬遠しがちです。
ただ、弁当のおかずとして、ニラやキムチ入れている方がいて驚きます。
妻曰く、「絶対にダメ! 入れない!」と申しております。
冷蔵庫から取り出したキムチのフタを開けた途端、プーンと臭いが漂って、キムチだとすぐに分かります。
特に、人と接する仕事をされている社会人や学生 (特に女子? 女性?) さんは、臭いは大丈夫なのかと心配になります。普通、臭いに気づいても、みんな黙っていますけど・・・(笑)
食べている本人はスタミナがついて元気満々で気づかないでしょうが、周囲の方たちはニンニク臭に侵されては嫌だろうなー。(笑)
我が家では、息子の職業柄、人と接する機会があるので、弁当にニンニクを使ったおかずは一切入れていません。
この弁当も、ニンニクは控えています。
続き⇩
そして、完成したスパゲッティーを弁当箱に詰めました。
これで右側はいっぱいになってしまいました。
色鮮やかなスパゲッティーです。
テーブルにはおかずが並んでいます。これらも中子に入れるつもりです。
出汁を加えた卵焼き。
ポテト。
大量の豚の生姜焼き。
そうか、豚の生姜焼きがあったんだったー。
スパゲッティーに豚の生姜焼きじゃなぁー。合わない感じ。
しかも、こんなにたくさんの豚の生姜焼きを見たら、ご飯を入れたくなってしまいますよね。
ということで、スパゲッティーを少し減らし、中子をすーっと動かして、ご飯コーナーを設けました。
(スパゲッティー弁当じゃなかったの? 豚の生姜焼きに誘惑されるなんて・・・)
そして出来上がったのが、
和風スパゲッティー + (ご飯・豚の生姜焼き) 弁当!
★前回、載せた左右非対称ですねー。弁当にはあまり関係ないか?
スパゲッティー弁当と豚の生姜焼き弁当が合わさった、欲張りな、盛りだくさんの弁当が出来ました。
これなら、絶対に満足できるはず。
★しかし、800mlの弁当箱って、かなりおかずを入れることが出来ますね。
豚の生姜焼きが入っているので、ご飯を少し入れていますが、この場合は、ご飯を絶対に入れるべき!
これが生姜焼き。
和風スパゲッティーなので、少し長めに切った長ネギが旨そうです。
そして、
こちらが妻用の弁当 (600ml)
余っていたおかずを使って急いで作りました。
違うのは、おくら・パプリカ炒めが入っている事。ご飯はもちろん二層。
あまりたくさん食べられない (これでも多いとな) ので、全体的に少なめですが、喜んでくれました。
2つを比べてみました
左が妻用の弁当。ご飯が中心で、スパゲッティーがおまけ。自分のはメインがスパゲッティーで、ご飯がおまけです。
妻には気に入ってもらえたようです。
妻のスパゲッティーには、ベーコン・長ネギを後から足しています。
いつものようにフタをして昼食時を待ちます。
実食
食べる直前に刻み海苔をかけました。
ラップに包んでおけばいいだけ、これでパリパリの海苔がいただけます。
和風スパゲッティーも生姜焼き+ご飯も、美味しくいただきました。
そして、これだけボリュームがあったので大満足です。
こんな風にあれも食べたい、これも食べたいと欲張りな弁当は嬉しいものです。
これも、その一つ⇩
のり弁とナポリタンの入っている欲張り弁当です。
BIGのり弁当(ナポリタン)
今回は赤系のミニトマトを切らしていますが、卵にケチャップでも乗せておくと、見た目がよくなったかもしれませんね。(笑)
現在、ミニトマトって、高騰してませんか?
パックが¥300 超えていたので、買いませんでした。
料理研究家なら絶対にそろえると思いますが、庶民はミニトマトはパスしています。(笑)
中子は便利だ!
「中子なんて・・」と、はじめは馬鹿にしていましたが、主食を左右に分けた弁当を作り始めてからは、なんて素晴らしいんだと絶賛。
いいですね。
はまりました。
中子をさーっと動かすだけで、スペースが自由に作れます。
あじろ弁当では出来なかった技です(笑)
中子、こんな使い方があるとは・・再認識しました。
「HAKOYA メンズ一段ランチ」をGoogleで検索してみました。
ページのかなり下の方にありました。22番目ぐらいです。(笑)
まだ投稿してから間もないですが、ちゃんと載っているんですね。
ほとんどが、HAKOYA の弁当箱の商品ページなので、素敵な盛り付けの画像ばかり。
その中で、この HAKOYA の弁当箱を使った弁当作りはこの記事だけでした。
もっと、見てくれる人が増えると嬉しいですね。
さらに下の方には、こんな記事もありました。
「HAKOYA メンズ一段ランチとは 人気・最新記事を集めました」という表題がいいですね。興味がある方に「見てみようかな?」と思わせるタイトル。
今までに作った来た弁当が紹介されています。
これは、はてなブログでの HAKOYA の弁当箱を使った記事と、あじろ弁当箱の記事です。
有難いです。こうやって取り上げてもらえるのは。
つまり、約40記事中、3記事が載っていました。
ようやく、この検索ワード「HAKOYA メンズ一段ランチ」でデビューです。
とにかく、毎日毎日、せっせと記事を書いていけば、みなさんの目にとまる確率が増えていくでしょう。
頑張らないと!