この記事にもあるとおり。「南蛮」とは「長ネギ」のこと。
ただのカレーうどんではなく、「長ネギ」が入っていれば「カレー南蛮」になります。
つまり、過去にあじろ弁当箱で作った「カレー焼うどん」は、実は「焼カレー南蛮」?だったわけです。
ということで、前回作った弁当がこれ⇩
今回は「HAKOYA メンズ一段ランチ」の弁当箱を使って、再度、作ってみました。
珍しく、水から茹で始めた卵。
鍋に塩を入れて、時々、菜箸でかき混ぜながら、コンロのタイマーを12分に合わせて作りました。
そして、冷凍ブロッコリー。
まだ冷凍庫には封を切っていないパックもありましたが、開けるのも面倒なので残っていたものを「チンッ」。
これしかありませんでした。
南蛮といえば、甘辛チキン南蛮カツ。これも「チンッ」。
焼きうどん作り
まずは豚バラ肉を炒めて・・・
大きめに斜めに切った長ネギと、まいたけ。
水でゆすいだうどんの水分を飛ばしています。
炒めておいた具を戻して、さらに炒め続けました。
前回同様、粉のカレー粉を本つゆで溶かしたものを振りかけました。
弁当箱に詰めて・・・
焼きカレー南蛮弁当の完成!
うどんの量が多いので、中子は使えません。
大きな長ネギが食欲を誘います。
隙間が空いたので、塩バターのサツマイモを入れています。
隙間が空いたときに助かっています。
色的にはカレーの色が薄いです。もう少しカレー粉を増やしても良かったか?
いつものようにフタをして、昼食時を待ちました。
実食
本当なら、汁を飛ばしてでも熱いカレー南蛮が旨いに決まっていますが・・・・
弁当に入れたいという我が儘から、こんなことを考えてしまいました。
熱いカレー南蛮と違って、つゆが麺に絡みついてくる・・ということはありませんが、雰囲気だけは味わえたつもりです。
ほどほどの辛さで美味でした。
特にまいたけには味が浸み込んでいて美味しかったです。
きのこは元々、水を吸い込みやすいので、「洗わないように!」と言われています。そのまいたけがカレー味のつゆをたくさん吸い込んだのでしょう。
長ネギも噛み応えが上々。
ご馳走様でした。
追記 : 本つゆを少し多めに入れて作り直したら、ねっとり感が加わって、より南蛮に近くなったような気がしました。
これは個人的な好みですけど・・・