①冷蔵庫にあった豚肉。
チャーシューのようなバラ肉に甘酢のようなあんがかけられているものです。
名前? なんだったかなあー?
②それとは別に、豚バラ肉を玉ねぎと一緒に炒めて、ステーキソースをかけました。
③ごま油で小松菜を炒めた後に、塩・胡椒。最後に七味唐辛子をかけています。
④この卵焼きは大葉入りです。
肉にたっぷりの味付けがされているので、卵に味付けはしていません。
今回は初めて、中子を使わずにのっけ盛りでつくろうと考えました。
ご飯をめいっぱい詰めると多すぎるので、ご飯は薄めに詰めています。
豚肉・豚バラ肉等、のっけ盛り弁当
今回は肉が多めです。タンパク質の摂り過ぎ?
のっけ盛りなので、とにかくご飯が見えないように、埋め尽くすようにおかずを並べてみました。
ただし、おかず同士が重ならないように、みんなが主役になるようにと、全てのおかずが見えるように配置しています。
これ、大事です。
そして、汁が移りそうな小松菜だけは、おかずカップに入れています。あとは、ただ、おかずを乗せただけです。
肉が茶色系なので、卵の黄色と、ブロッコリーと小松菜の緑。
そして、ミニトマト赤と漬物の紫でバランスをとっています。
これで栄養のバランスも整っていれば、最高なのに・・・(笑)
こちらは妻用の弁当 (600ml)
中子を使っています。
砕いた海苔を乗せています。
二つを比べてみました
微妙に違っています。
とにかく、同じ色が隣同士にならないように配置しています。
いつものように、きちんとフタをして昼を待ちました。
実食
弁当箱いっぱいに広げたご飯。薄くよそったつもりでしたが、けっこうお腹がいっぱいになりました。
のっけ盛りはおかずの量も多いので、そうなるのでしょう。
でも、満足、満足!
弁当が完成した後に、ネットで「のっけ盛り」について検索した時に見つけた記事⇩
のっけ盛り弁当は豪華に見える?
この記事によると、
コツ1)ご飯はできるだけ隠す
お弁当全体に敷き詰めたご飯が見えなくなるくらいおかずをのせていくことで、ボリュームがでておいしそうに仕上がります。メインのおかずはなるべく大きいまま、ドーンと真ん中に乗せるとインパクトが出て華やかに。コツ2)ご飯がすすむ味付けのおかずをチョイス
コクや甘辛い味付けが効いたもの、塩味や酸味のあるものなど、白ご飯に
味がうつってもおいしいサブおかずをチョイス。味が混じってもOKなものを、
隣同士に並べます。マリネや塩昆布漬け、味玉など、前日に下ごしらえでき
るものにしておけば、翌朝はパパッとのせるだけの手軽さに。コツ3)カラフルな色合わせを意識
白・黒・赤・緑・黄・紫の、6色のおかずをできるだけのせることで、栄養
バランスが良くなるのはもちろん、見た目も「おいしそう」な仕上がりに。
隣り合うおかずは、同じ色のものや近しい色のものは避け、カラフルに
見えるようにひと工夫を。
コツの1~3まで、だいたい当てはまっていますね。
ただ、この記事によると、のっけ盛りはご飯の白色を隠さないといけないので・・・どうする?
ご飯の白色は隠しましたが、ご飯の代わりに白いものを付け足す?
まさか? (笑)
自分なりに考えて詰めてみましたが、あながち間違ってはいなかったということです。
記事では、最後に骨抜きした焼きサバをどーんと乗せていますが、焼きサバだけでじゅうぶんなおかずでしょう(笑)
小さいわっぱ弁当箱はのっけ盛りに適している
ただ、小さめのわっぱ弁当箱ならともかく、800ml ある弁当箱だと、かなり大きいので、全面にご飯を入れて、その上をおかずで埋めるのは大変でした。
のっけ盛りは豪華に見えて素敵ですが、弁当なのでフタは必須。弁当箱って、フタとセットです。フタのない弁当箱は見たことありません。(笑)
フタが出来ないのっけ盛りは、はじめから映え用。
だから、おかずをどんどん乗せて、みんなが驚くような盛り付け方をします。
乗せるだけなので楽ですけど、フタが出来るようにと工夫をすることも、また楽しいものですよ。
はるさんは、はじめっからラップ弁当だそうです⇩
あんなにおかずがはみ出したらフタができません。
でも、最初からフタをしないのであれば、どんなに横に広がっても高く盛っても心配はいりません。ラップをかけることができれば、何でもありなんですね。
とにかく、みんなが驚くような弁当を作ればいいだけです。
でも、一般的ではないような、ちょっと自分には真似は出来ません(笑)
ラップ弁当だと、せいぜい、旦那か自分用ぐらいか?
自宅で食べる弁当ならバッグに詰める必要がないのでフタはいりませんが、埃などを考えると衛生的に、せめて、ラップぐらいはかけないとね。