前回は⇩。
長らく使い続けていた、使い捨て容器の「あじろ弁当箱」が、そろそろガタついて来たので代替品を探すという記事でした。
本体は丈夫ですが、フタの材質が違うので、被せるたびにひび割れしてくる状態。
使えないことはありませんが、ネットで見つけた、HAKOYA (たつみや) 木目ランチ 一段ランチ S 栃木目を購入することにしました。
その弁当箱が到着しました、
たつみや 木目ランチ 一段ランチ S 栃木目 600ml
《Amazon》
素敵な弁当箱が届いたと浮かれていましたが・・・・
ところが、大失敗!
容量は 600ml ということでしたが、あじろ弁当箱と比べて小さかったです。
あじろ弁当箱って、600ml じゃなかったの?
どうも、測り間違いだったようです。
あれだけ、いろいろと考えたあげくに購入したというのに・・、結局 無駄になってしまいました( ;∀;)
机上の空論とは、これだ!
救いの手が・・・
いやいや、この小さな弁当箱を見て、「私用!」と大喜びしたのは妻でした。
デザインがすっきりしていて高級感があるので、すっかりと気に入ったようです。
無駄にはならなかったので、まずはホッとしました。
並べてみると一目瞭然
下のように、かなり小さい! それとも、あじろ弁当箱が大きすぎるのか?
この木目の弁当箱のサイズは 600ml の筈。
でも、こんなに小さいなんて。
新しい弁当箱に詰め直してみようとしましたが、絶対に入らないことは目に見えています。
そこで、ご飯などを少し減らしました。(笑)
さらに、元のように左側のおかずコーナーのおかずを無理に詰め直して完成。
ご飯を減らしたし、おかずもギューギュー詰め状態です。
小さいねー。これしか入りません。
しかも、フタの出っ張りが弁当箱の内側に入り込むタイプなので、縁からはみ出すように盛り付けるのは難しそうです。蓋はきっちりと閉まりますよ。
それと、あまり木目が目立ちません。
Amazonの写真では、もっとクッキリと見えていたのに・・・。光線の関係か?
一見、茶色い弁当箱でした。 光の加減で木目が見える時もあります。
これでは絶対に小さ過ぎ。
この弁当箱は完全に妻専用になりました (笑)
気になって、食べ終わった後に、こちらにも 600ml の水を入れてみました。
こぼれずに、ギリギリ入ったので、やっぱり、容量は 600ml で合っていました。
ということは、あじろ弁当箱の容量が多いということか?
ですね。
それとも、あじろ弁当箱の断面がこうなっているので、そのせいかも?
でも、どう見ても、今回の弁当箱は小さいです。
レビューをいくつか載せると、
・木目は木目だけど、目を凝らして見ないとわからないくらいの木目です
・木目が思ったよりも薄かったですが、高級感があってとても気に入りました。・本体には何も問題ないものの、パッキンがダメになったので買い替えです。
・フタを開けるのにひと苦労とのこと。
・蓋がペタンコなので盛り弁には向いてません。等々。
やっぱり木目模様が薄いのは仕様のようです。見る向きによっては、こんな風に木目が見えますが・・
それと、シリコンゴムは消耗品なので切れるのは仕方ないでしょうね。
また、「開けにくい」というのは、もしかして、熱いものを入れてすぐにフタをしたからかな?
密閉度が高いので、ラップをかけた丼が冷めるとラップが凹む、あの現象と同じか? と思ったら、
これに対しては「吸排気弁」がついているので、弁当内部と外気圧を調整しているようです。
固いことは固いですが、開けられないことはありません。それだけ密閉度が高いという証拠かも?
・蓋は片手できちんと押さえて端からクッと開けると中身が飛び出る心配もありません。慣れるまでは中身が飛び散りそうで怖かったですが、コツを掴めば全然問題ありません。
・ふたの閉まり具合が絶妙。ちゃんとパッキンもついているので、漏れたりはしないし、かなりしっかりふたが閉まりますが、開けづらいと言うことはない。
というレビューもあるので、問題はなさそうです。
全体的に好意的なレビューが多いような気がします。
ジブリの名作『風の谷のナウシカ』を題材とした短編映画『Wind Princess(風の姫)』
宮崎駿作品への愛を募らせたクリス・テックスさんが約7年をかけ、自費で制作した非公式作品
約16分。