今回も、いつものように二層式です。
我が家では普通になっています。
白いご飯だけの弁当って少ないです。寂しく見えるからです。
ふりかけをかけたご飯の横には、サニーレタスとフリルレタス。
同じレタスでも、少し色が違って奇麗です。
今回はフリルレタスをご飯側に入れています。(食べる時、このサニーレタスは邪魔でした。この下にご飯が隠れてしまい食べにくいです。
小松菜を「チンッ」した後に、ごま油と胡麻で和えたもの。
冷凍の「肉団子」
さらに、長ネギの白い部分を刻んで入れた卵焼きと長芋の天婦羅を用意。
それらを詰め込んだ、
肉団子・卵焼き弁当の完成
同じ色同士が重ならないようにと注意しながら、おかずを出したり入れたりしながら詰めています。
左上から、長芋の天婦羅・肉団子・まいたけのバター炒め醤油味・卵焼き。
小松菜を入れる場所がなくなってしまったので、ご飯の中央に埋め込んでみました。
そして、いつもの「黄色い漬物」と「おさつ」。
二つ並べて撮影。左が妻用の弁当です。
フタをして出番を待ちます。
この弁当箱の容量は・・・・
今まで気にも留めず使っていましたが、たぶん、容量は600ml ぐらいだろうと見当をつけて、食べ終わった容器に600ml の水を測って入れてみました。
すると、600ml は入りました。
そうか、この弁当箱の容量は 約 600ml なんだーと、勝手に思い込み・・・
このあじろ弁当箱は、自分にとって、ご飯の量、入れたいおかずの量等、ちょうど良いサイズです。
ただ、フタの所々が割れ始めてきたので、そろそろ交換か?という話も出ています。
タカギ産業 アジロ弁当 蓋付き 小 50セット入 がありましたが、50個もいらないし、¥5,000 弱は高すぎます。
とういうことで、代替品を検討しないといけませんが・・・・
元々、あじろ弁当箱は「使い捨て容器」です。
フタの縁が特に弱く、弁当箱を開ける時に割れてしまうことが多いです。
フタを閉める時に一時的に縁が広がるからです。
気をつけてはいましたが、やっぱりという感じです。
かと言って、市販の「使い捨て弁当箱」では見た目は悪いし、今時、「使い捨て」を使って、そのま捨ててしまうこと自体、後ろめたさを感じてしまいます。
となると、しっかりしていて、何度でも繰り返し使える弁当箱が理想です。
一段の弁当箱がいい!
一般的な密閉容器よりも、こういうあじろ模様の弁当箱の方が食べている最中も、脳の勘違いで旨く感じてしまうから不思議です。
弁当用の密閉容器じゃ味気ないし、かといって二段弁当箱や細長い弁当箱は苦手。
自分は一段の弁当箱の方がお気に入り。
パッと開けた時に、そのレイアウトを楽しめるような気がします。また、一つの弁当箱でも、いろいろな詰め方が出来るのが魅力です。
もちろん、洗い物も少ないし・・・
木製は、手入れが面倒
本物の木を使った弁当箱もあります。漆塗りなら高級感は漂います。使ってみたいとは思いますが、物臭な自分には管理が難しそうです。
木の香りはともかく、木目があれば雰囲気が出ます。
つまり、木目調がいい。
ということで、木目がある弁当箱を探してみました。
今使っている、あじろ弁当箱はこれ⇩ 使い捨て容器として見ると、やっぱり安っぽい感じ(笑)
これに似たようなものを探すと・・・
HAKOYA ランチボックス 1段 スリム 800ml あじろ 大 春慶 30004
丸っこい弁当箱です。二か所でとめる構造。
たつみや(Tatsumiya)の製品です
サイズ:20x12.3x7.8cm
素材・材質:フタ/ABS 本体/PET.A 仕切り/PP
生産国:日本
なんか違うなぁー。
しかも、ストッパーが壊れそうだし。
どんな弁当箱があるか?
いろいろ、ありすぎでしょ!(笑)
たとえば、
サーモス 弁当箱 フレッシュランチボックス 600ml
というのもありますが・・・
やっぱり、あじろ同様に見た目が落ち着いた弁当箱がいいですね。
こちらは、同じ600ml でも、山中塗(石川県)、木製(天板底面は天然木合板、側面は1枚板杉)・漆塗り。
大阪 長生堂 曲げわっぱ 弁当箱 600ml
《Amazon》
外側内側とも木目で。本物感があります。ただ、天然木なので手入れも大変そう。
もちろん、電子レンジでは使えません。
こういう天然木使用のわっぱ弁当箱がたくさん見つかりましたが、無精者の自分には無理かなぁー
天然木でなく、管理が楽なプラ製となると、
Sabu はるひらり 抗菌木目わっぱ弁当 ブラウン 610mL
《Amazon》
木目調の加工がされていて、シリコンパッキン付き。付属のバンドでとめる弁当箱です。
サイズ:幅12.3 奥15.7 高5.4cm 容量:610ml
カラー:ブラウン 容器側面:ナチュラル 内側:ホワイト
素材:PET、ABS樹脂、ポリプロピレン、シリコーンゴム
製造国:日本
フタを外してレンジOK 食洗機OK
見た目は良さそうですが、外側は木目調なのに内側が白いプラのまま。
これが残念でした。内側まで木目調かクロだったら良かったのに。
電子レンジも使える弁当箱に絞って、さらに調べてみました。
たつみや 弁当箱 ランチボックス 抗菌塗り 曲げわっぱ
《Amazon》
これが良さそうでしたが、容量は 500ml。
こんなにも少ないと、我が家のように、おかずがたくさん入った弁当は無理そうです(笑)
それより少し多い。550ml のものだと、
日本製 お弁当箱 550ml 曲げわっぱ風
見た目が本物の木目調のような弁当箱。
色 茶
材質 ABS, 樹脂
ブランド みよし漆器本舗
対象年齢 大人
特徴 電子レンジ対応,食洗機対応■品番 be-194
■サイズ(約) 15.8×11.6×高さ5.5cm
■容量(約) 550ml
■材質 本体:PET樹脂・ABS樹脂 蓋:ポリエチレン 仕切り:ポリプロピレン
■仕様 ・電子レンジ対応(家庭用) ・食洗機対応(家庭用) ・抗菌加工(抗菌性試験「JIS Z 2801」にクリア) 耐熱温度:140度(上蓋、本体) 耐冷温度:-20度(上蓋、本体) 加熱時間:30秒以内(1000W~700W) 加熱時間:1分以内(600W~500W) ■生産国 日本製
これと、そっくりなのが、
ミタニ 山中漆器 山中塗 弁当箱 ランチボックス 一段 抗菌 約550ml
《Amazon》
この二つの弁当箱。画像だけ見ると、本体・フタ・内ブタ・仕切りなど、よく似ています。
サイズも同じ、15.8×11.6×高さ5.5cm。
色 茶
材質 プラスチック
ブランド ミタニ 山中漆器
対象年齢 大人
特徴 電子レンジ対応,食洗機対応
容量 550 ml
たぶん同じ製品でしょうね。
違うのは、上の製品では「山中漆器の手作業塗り」と表示されています。その分、価格に反映されているのでしょう。
ただ、これも550ml と、今まで使っていた容量とは違い小さいです。
弁当箱はデザインや材質、容量などいろいろありますが、mayumayu.mocoさんのように何種類もの弁当箱を日替わりで使い分けるわけにもいかず、かといって、普通の密閉容器じゃ、なんだか物足りない。
結局、自分の好みのデザインと、ある程度の容量 、また電子レンジが使えるという条件で決めるしかありません。
しかも、わっぱ弁当箱は曲面ばかりの楕円形。
形は可愛いけれど、おかずを詰めにくいように感じます。
今まで使っていた、四角形の方が感覚的に詰めやすいのかなぁー。
ということで、価格も手ごろな、
たつみや(Tatsumiya) 木目ランチ 一段ランチ S 栃木目 52634
★ HAKOYA®は、株式会社たつみやのブランドのようです
《Amazon》
これに決定しました。
落ち着いた木目が高級感を醸し出しています。
中子がついています。
また、ゴムではなく、シリコン製のパッキンもついています。
サイズ:約W16.2 D10.7 H5
本体重量(kg):0.25
素材:蓋・身/飽和ポリエステルとABS樹脂の成型品、中子/ポリプロピレン
原産国:日本
弁当箱が素敵だと、それだけで嬉しい。
こんな弁当箱だったら、さぞかし美味しいでしょう。
《続く》