rmenx’s blog

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HAKOYA メンズ一段ランチ 800ml 弁当箱 第百八十七弾! 親子そぼろ・肉野菜炒め弁当 & 冷凍庫がとんでもないことに・・・・

我が家では鶏肉はほとんど使いません。

妻が鶏肉の調理が面倒だとか、鶏肉が好みではないというのが理由です。

スーパーのお弁当やファミリーレストランも鶏肉を使ったメニューが多いので戸惑います。

 

ですから、鶏肉を買ってくることは滅多になく、今までカツ煮弁当は何度も作っていますが、親子丼は作った記憶がありません。

 

でも、冷凍庫には鶏ひき肉があったので、この鶏ひき肉を使って親子丼を作ってみようかと考えました。

 

ネットを見ると、「鶏のひき肉で作る親子丼」がいくつも載っています。

誰も考えることはおなじです。

 

しかし、今は夏。

暑い最中の弁当ですから、汁だくのような水分が多いものは向かないだろうと思いました。

だったら、この鶏ひき肉を使ってそぼろにし、親子そぼろ弁当に変更しようか。

 

ネットで調べると、「鶏ひき肉を使った親子そぼろ弁当」など、たくさん載っています。

そぼろ弁当は合挽肉での二色弁当なら何度も作りましたが、鶏肉で作るのは初めてです。

ということで、今回は「鶏ひき肉を使った親子そぼろ弁当」を作ることにしました。

 

さて、「親子そぼろ弁当」。

二色なので、レイアウトはいろいろと考えられます。たとえばこんなのとか。

斜めにすると、こんな感じです。

レイアウトが違うだけで、ずいぶんと印象が変わります。

おかずが斜めに横切っていて、詰めるのは難しそうですが、これもおもしろい詰め方です。

 

さて、前置きはそのくらいにして、

調理開始です!

最初に作ったのは「肉野菜炒め」。

息子の弁当用です。

この「肉野菜炒め」さえ入れておけば間違いありません!

 

その後に、いり卵を作りました。

 

そして、次に作ったのは鶏ひき肉。

今回は焼肉のタレとチューブニンニクで味付けしてみました。

 

そうして出来たのが、
親子そぼろ・肉野菜炒め弁当

二色と言っても、くっきりと二色にはなってませんね。

 

たっぷりと詰め込んだ、鶏肉といり卵。

鶏ひき肉がパサパサしているのは脂分が少ないからだそうですが、しっとりさせるために、小麦粉を混ぜて作る方法もあります。

今回はお酒を少し入れているせいか、パサパサが少し抑えられています。

でも、豚バラよりも明らかに脂分が少ないので、健康志向、ヘルシーなのかもしれません。

 

おかずコーナーは、シイタケの煮つけ鶏のから揚げに、肉野菜炒めをたっぷり詰め込みました。

間に入っているのは大葉フリルレタスです。

使ったのはパックになっている野菜ですが、ピーマンを大きく切って加えています。

この方が美味しそうです。

 

下は妻用。

 

二つを並べてみました。

鶏そぼろの色は薄いですが、味は濃い目です。

 

実食

鶏そぼろといり卵の二色弁当。

鶏そぼろは作った時よりもニンニクの味は薄くなっていましたが、どちらも美味しくいただきました。

肉野菜炒めは、息子に入れた方が少し味付けが濃かったかもしれません。

ご馳走様でした。

 

 

冷凍庫に異変?

弁当を作っている最中に起こった出来事です。

先日購入した小さな冷凍庫がとんでもないことになっていました。

 

きっかけは、妻が冷凍庫に入っているトンカツを取り出そうしたところから始まります。

トレイを引き出そうにも霜がびっしりついていて、上段のトレイが引き出せなくなっていました。

引き出せなかった原因はこの大きな霜の固まり。

 

小さかった霜がどんどん成長し、大きくになるにつれ、やがてトレイ自体を前面に押し出していました。そのために、ドアさえも押出し、扉の締まりが悪くなってしまったようです。

普段、ドアを開ける際に少し力を入れないと開きませんでしたが、今日は指一本で軽く開いてしまいました。

ドアがしっかりと閉まっていなかったので、霜の付着が加速したのでしょう。

また、ドアを長い時間開けておくと霜がつきやすいそうなので、それも原因かもしれません。

 

中段・下段のトイレは何とか引き出せたので抜いてみると、庫内はびっしりと霜だらけ。

特に冷凍庫の背面と棚の部分がひどかったです。

 

このままでは食品が溶けてしまうと考え、慌ててクーラーボックスに移動しました。

 

冷凍庫の霜取り

こんなに分厚い霜では温かいお湯で濡らしたタオルくらいでは取り除けません。そこで、強制的に霜を溶かすために電源コードを抜き、ドアを開けておきました。

ただ、溶けた霜が下に垂れてくるのでタオルは必須です。

このタオルもすぐにビショビショになってしまうので、時々絞らないといけませんでした。

何度絞ったか。

 

ところで、妻は何を思ったのか、タオルよりも先に、溶け始めたアイスに手が伸びていました。

おいおい、今、食べるの?

 

ただ、取り出し忘れたアイスが無残な結果になってしまいました。これも一緒に食べちゃえば良かったのに。

 

1時間超置いた冷凍庫の上段。

真夏ですから溶けるのも早いです。

ここが一番霜がついていた上段ですが、霜の塊は手で取り去ることが出来るくらい溶けていました。この後、乾いたタオルでしっかりと拭いた後に電源コードを差しました。

 

その数時間後、冷凍庫が機能し始めたので食品を戻しました。

 

それにしても、朝から大変な出来事で大慌て。

みなさん、こうなってしまわないうちに、早め早めの霜取りをお勧めします。