rmenx’s blog

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あじろ弁当箱 第四十二弾! 豚肉の卵とじ弁当なんて、どう? & 「蓋なし弁当」≠「ラップ弁当」?

おかずに困ったら「カツ煮弁当!

は、妻の名言?

幾度も作っているので、おかずで迷うくらいなら、いっそのこと、定番のカツ煮に。

これなら間違いなしという自信があります。

 

ところで、今まで見て来たネットの記事では、カツ丼にもいろいろなパターンがあります。

 ①一般的に蕎麦屋などで出されるカツ丼は、だし汁に玉ねぎを入れて煮た後に、カリカリッのカツを乗せ、溶き卵の後に蓋をしてとじます。

 ②或いは、ご飯の上にカツを乗せておき、そこにとろとろの卵を乗せる。

 ③最近流行りの、とじないカツ丼では、卵とじ丼の上にカツを乗せる。

 

トンカツと溶き卵の組み合わせは変わりませんが、どう組み合わせるかによって、見た目も食感も味も変わってくるので面白いです。

 

とじないカツ丼は、カツ丼じゃない!

妻に言わせると、「とじないカツ丼は、カツ丼じゃない!」と言い切ります。

親子丼にしろ、溶き卵でとじるのがカツ丼だ! と。

そう言われれば「とじないカツ丼」は、ただご飯の上にカツが乗っている「トンカツ丼」なのかもしれません。

或いは、「卵丼」の上に熱々のカツを乗せただけですね。

卵でとじていない。

 

でも、弁当にするなら、どれもカツはしんなりしてしまうし、一緒のような気がします。(笑) 

名前など関係ないってことでしょうね、美味しければ!

ただ、自分は衣に出汁が浸み込んだトンカツが好きですけど・・・

 

今回は・・・

衣をつけて揚げたトンカツではなく、豚肉を使って、同様に卵でとじれば「豚肉の卵とじ丼」となります。

気軽に食べたいなら、豚肉の卵とじ丼で十分。これって「他人丼」とも呼ぶの?

 

ただ、豚丼となると、卵を使わない牛丼と同様の作り方、肉を煮て作るし、卵でとじないので、また違った料理。

 

カツ丼等の材料や調理手順が分かっていれば、いろいろなバリエーションが作れます。

ネットにも多数のレシピがありますが、大事なのは自分の好みの具材と味付け。これがぴったり合えば、自分好みのカツ丼等が完成します。

それぞれレシピは山の数ほどありますから、自分の好みで選べばいいだけかも?

 

豚肉の卵とじ弁当つくり開始!

カツ丼を作ると思って、出汁やタマネギなどが、そのままになっていました。

こりゃー、作らにゃー・・・

と始めました。

 

まず、ご飯を詰めました。

今回は、いつものクッキングシートに代り、アルミホイールを使っています。この方がクッキングシートより形を保てるからです。

余分なアルミホイールを切って、形を整えておきました。

 

ここに詰めるおかずは、

①レンコン

とりあえず詰めてみました。中央がぽっかりと空いているので、ここに何かを詰めたいです。

 

しいたけの天ぷら。唐揚げは飽きたし、大きさ的にこれがいいだろうと、しいたけにしました。

いつもと違うのは、これに「中華甘酢あん」をかけています。

少し煮詰めて濃くした方が味がしっかりします。これっ、使えます!

これを詰めた後に、ミニトマトを乗せておかず部分は完成。

 

次に豚肉の卵とじを作ります

その材料 (豚ロース・グリーンピース・タマネギスライス・しめじ・ピーマン(これはいらなかった))

 

本だしを水で薄めたつゆに玉ねぎしめじを入れて煮ています。

★しめじは炒める時に中の水分がたくさん出るので、水を入れなくてもいいと、何かのレシピで読んだことがあります。

出汁が途中で蒸発して濃くなっていると思い、途中で水を足してしまいましたが、本当は必要ありませんでした。そのため、少し薄くなりすぎたようで・・・

 

豚肉を入れて、蓋を数分したら・・・・もう、火が通りました。

★ちょっと大き過ぎました。小さく切った方が食べやすいです。豚バラ肉の方が良かったか?

 

ピーマンを乗せて、卵が固まり始めたらグリーンピースを追加しています。

 

この時に、フライパンの中でご飯の大きさと同じくらいになるように、へらで卵を固めて小さくしています。

そして、ご飯の上にぴったりと乗せて・・・

 

豚肉の卵とじ弁当、完成! ほぼ、ぴったりでした。

豚とじに乗せていたピーマンは、グリーンピースとかぶるし、豚肉の卵とじには合わないと思い、取り去っています。

 

おかずの盛り付けはこんな感じ⇩

 

そして、これにキッチリと蓋をして・・

冷蔵庫内で出番を待ちます。



 

蓋なしラップ弁当

先日紹介した「亜希さんの弁当」は、こんなにも高く盛っていて、どう見ても絶対に蓋ができないほど。

でも、美味しく見えます!

 

これ、絶対に蓋は出来ませんね。

つまり、はじめから蓋なしの弁当だったのかもしれません。

蓋をしないのなら、どんなに高く盛ろうと、はみ出そうと何も心配はいりません。

なるほど、見た目重視だ!

 

蓋なし弁当ってあるんですねー。

同じように、蓋の出来ない弁当を作っているのはこちら⇩

 

弁当箱からはみ出すような豪快な弁当は「ウケがいい」という狙い。

そりゃー、おかずが高く盛られたりはみ出している弁当は、大量のもやしが乗っているラーメンと同じで度肝を抜きますから。「いいね!」をたくさんもらえそう。

 

でも、このまま放置すれば、弁当が乾燥したり埃をかぶったりするので、剥き出しのままというわけにもいきません。

ましてや、蓋なしの弁当箱をバッグに入れて運ぶのは無理です。蓋は必須です。

 

そこで、考えたのが「蓋なしラップ弁当」ということらしいです。

 ★蓋が出来ないので、仕方なくラップをかけていたのかー。

 

ただし、ラップをしただけではバックに入れては運べません。

この方の職場は近くなので届けられたんです。そういう条件付きかー。

 

でも、ラップのかかった弁当の写真じゃ、元の写真とギャップが大き過ぎて、一気に熱が冷めてしまいそう!(笑)

 

こちらも蓋がしまらないほどの大量の唐揚げ弁当⇩

やっぱり、料理って、見栄え重視でしたか。

 

表題を「蓋なしラップ弁当」としたので、実際にやってみました。

見た目は・・・・こんなものです。

熱かったのでラップ内が曇ってしまいました(笑)

 

やってみたけれど・・・・・・

蓋なしラップ弁当」は、

・後で食べるためにと、とりあえず、料理にラップをかけたイメージ? 

・或いは、出前で頼んだ、ラップのかかったラーメンとか?

 

これでは、バッグに入れられません。

やっぱり、弁当は普通のガッチリとしたフタの方が丈夫で安心感があります。

蓋をしない (出来ない) 弁当は特別で、実用よりも見栄えを重視した弁当といえます。

 

ということは、見栄えもよく、しかも蓋も閉められる弁当が一番理想的! ということ。

まだまだ研究の余地ありですね。