前回の弁当は、一緒に昼食を食べている男性には「男が作った弁当」と、バレバレだったようです。あれじゃあねー。自分でもそう思います。
でも、早起きして頑張ったんですけどね。(笑)
三日目の弁当⇩ 二度目の弁当作り。
息子は、ご飯が見えなくなるぐらい、おかずがびっしりと敷き詰めてある弁当が好きなので、こんな風に仕上げました。
いつものちくわと卵焼き、ブロッコリーとインゲン。さらに、豚の生姜焼き風と、漬物です。
これで、どうだ!
その日の母の夕食は、カツ煮、カボチャなどを煮た総菜、マグロの甘露煮、インゲン。(味噌汁は一日一杯だけ。朝に出したので夕食には出せません)
そして、我々は残りのカレーをいただきました。
これで、3日間のおさんどん (古っ!) は終了です。
「疲れたー!」と言うのが本音です。
さらに、四日目の弁当⇩
弁当作りは終わりにしようと思いましたが、慣れて来たし・・・・もう一度、作ることにしました。これがラスト。(にしたい)
簡単なのでカツ煮です。
カツは「チンッ」したもの。
カツ煮を作る要領で作っただけ。これに、卯の花やマカロニサラダ、ブロッコリーなどを添えて出来上がりです。
カツの上にうまく卵がかかってはいませんが、ご愛敬ということで・・
早起きは三文の徳?
弁当を作るとなると、4時起き。
ご飯が炊けるのに50分くらいかかりますから、何が何でも、5時前にはスイッチを入れないと間に合いません。
しかも、ご飯はそのままではなく、冷やさないといけません。
食中毒を起こさないためにも、面倒ですが、大事なポイントです。
暖かく水分が多いと細菌が繁殖しやすいんだとか。だから、炊き込みご飯も夏場はNG!だそうです。
冷ましてから詰める
弁当箱に詰めたまま冷やすと、下や中心部が冷えにくいので、「それじゃあ・・・」って、素人頭で考えて、ご飯を薄く伸ばして冷やしてみました。すし飯と同じ要領。
団扇の代わりに扇風機を活用します。
本当は、熱伝導がいい、ステンレス製のバットがいいみたいです。皿の下には保冷剤も置いて早く冷ましました。
ラップをかけないとパサパサになりそうなので、ラップをかけて扇風機の風を当てました。これで、かなりの時短になります。10~15分くらい。
おかずも冷やす
もちろん、ご飯だけではなく、中に入れるおかずたちも冷まします。
ご飯を冷やしている間におかずを作っていると、そのおかずを冷やしている時間がありません。
おかずも冷やさないといけないので、ご飯のスイッチを入れた後に、ブロッコリーやカツ煮を作りました。
これなら、ご飯が炊きあがる頃には、おかずたちはとっくに冷えています。
さらに、バッグの底にも保冷剤を入れました。弁当箱の下に保冷剤を置くというのは、かなり有効みたいです。
弁当箱の中身が冷えてしまえばこっちのものです。
★冷蔵庫で冷やすという方法もあるそうですが、庫内が温まってしまうというマイナス面があります。また、蓋を閉めた場合、蓋裏に水滴がついてしまって、やっぱりマイナスです。
ネットで調べたら、上記のように冷ましてから弁当箱に詰める方法が紹介されていました。
誰でも考えることは同じってことですね。
「早起きは三文の徳」だって? おかげで眠い、眠い。
妻はと言うと、最終日の午後11時前に息子が迎えに行ってくれました。
自分は飲んだくれて熟睡。
こういう時は、血のつながった息子頼りです。
だって、夫婦はつながっていないんですから・・・(笑)