豚の薄切りバラ肉を「エバラ生姜焼きのタレ」に絡めて作りました。
生姜焼きは大好きなおかずの一つです。
その生姜焼きと魚フライ、そして鶏のから揚げ、さらにウィンナ。それだけしか入っていない弁当です。
これでもか・・・と、豚肉が幾重にも重なっています。
豚バラ肉や脂身が苦手な人はダメでしょうね。
この肉の量だと、ご飯のおかわりが必要かもしれません(笑)
下は、慈恵医大第三病院の食堂で食べた生姜焼き定食です。
ビタミンB1は、疲れている体には必要な栄養素。そのビタミンB1が多く含まれているのが「豚肉」。
玉ねぎと組み合わせて摂ることで、吸収が5~6倍になるようです。
さらに生姜が加わると・・・、生姜に含まれる辛みの成分には発汗作用が、香りには保温作用があり、ほかにも抗酸化作用、殺菌作用、食欲増進作用、疲労回復の効果などの効能があるということです。
この食堂では豚肉は三枚。タレの浸み込んだ刻みキャベツが絶妙。
しかも、肉は柔らかいし美味しいんです。
今回は普通盛りでしたが、でも元気が出ました。
スーパーで「生姜焼き用」として売られている、形が整った豚肉。でも、ほとんど、自分の好みではありませんでした。肉選び。意外と難しいです。
添えるおかずは、「鶏のから揚げ」に「鮭のムニエル」。そして、「ウィンナ 」2ケ。
野菜系が入っていない、見た目も体にも悪そうな弁当です。
この「鮭のムニエル」を、「出汁を混ぜた卵焼き」に代えると・・・・
黄色が増えたので、色的には少しマシになりましたが、やっぱり緑の野菜はなし。
唐揚げ弁当というジャンルもあるぐらい一般的ですが、ぶ厚い鶏肉がこれでもかーというぐらい入っているボリューム満点の鶏弁です。
鶏肉も大きいだけではなく柔らかく、しかも、味付けや衣にも一工夫。
でも、家庭の弁当ではそこまで求めるのは無理なので、我が家では冷凍の唐揚げを使っています。
栄養や色彩バランスを全く考えずに、好みで詰めてしまうと、こうなってしまう見本!
ただ、ウインナは塩が効き過ぎて・・・・・これはやっぱり要らなかったか?
ウィンナカレーにすると、しっょぱ過ぎて、もう・・・・あれっ、塩効きすぎですね。
食べる時に、別にサラダを用意すると、ちょうどいいのかもしれません。
キャベツだけのミニサラダでも、あるだけマシ?
ところで・・・・ 豚バラ肉と豚カルビ
ネットで調べると、どうも同じモノらしいです。
つまり、吉野家の「ねぎ塩豚丼」は、「ねぎ塩豚バラ丼」ということになります。
脂がたくさんついたギトギト感がたまりませんねー。でも、それを塩味、レモン味でさっぱりといただく。
ということで、
ねぎ塩豚バラ丼=ねぎ塩豚丼=ねぎ塩豚カルビ丼
でも、「バラ丼」とは聞いたことがありません。
「バラ丼」とは変な言い回しなので、使っている肉は豚バラ肉でも、「豚丼」か、「カルビ丼」にしないと変です(笑)
さらに、「豚バラ肉で作る 豚カルビ丼」も「豚カルビに近づけたくって、豚バラ肉で〜」というのも少しおかしな言い方?
元々、豚バラ肉=豚カルビなんだから近づけるもなにもありませんね?
また、味付け次第で、「生姜焼き」になったり、「焼肉」になったり、「ねぎ塩」になったりするわけです。
こちらは「松屋の生姜焼き定食」の記事。
「フォロー」のつもりでリンクさせていただきました。
まさに、自分が作る「豚バラ肉の生姜焼き」そのものです。
旨いに決まっています!
最近、スーパーにサンマが出回って来ました。
新鮮なサンマはくちばしが黄色だとか、目が澄んでいるとか、そんなサンマもありましたが、妻はパス。
見向きもしません。
どうやら、あまりサンマは好みではないようです。
自分は美味しいサンマなら毎日でもいいのに・・・