rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

あじろ弁当箱 第三十六弾! 豚バラ肉の生姜焼き + 炒り卵弁当

息子の弁当は時間的に間に合わず作れませんでした。

じゃあ、自分たちの弁当を作るか?

 

まずは、頭に浮かんだのはおかずです。

弁当を作る時って、ますばメインになるおかずから考えません?

 

・豚バラ肉の生姜焼き

・炒り卵

・鶏のから揚げ

ブロッコリー等々

 

これを決めた後に、おかずの量や配置について考え始めました。おかずによっては配置を変えないといけない場合もありそうです。

でも、こんな風にイメージするだけで楽しいです。

 

こんな配置はどう? ご飯で挟んで中央におかずがある場合。

でも、ちょっと無理そうだったので、下の配置に落ち着きました。 普通!

とりあえず、弁当箱にご飯を詰めて、クッキングシートを敷いて、おかずの入る場所を確保しておきました。

ただ、このクッキングシート。

四角く入れる場合はいいですが、変形四角形 (台形?) や曲線があると難しいですね。シートがうまく入ってくれません。

折り目を強めにつけて折り紙の要領で折り曲げて無理やり嵌め込みました。

 

最初に作ったおかずは、これ⇩

①「若鶏和風竜田揚げ」 冷凍食品です。

 1分半くらいで出来上がるので時短にはぴったり。とても簡単。

 

②次に、「ブロッコリー」 これも冷凍品。

 やはり、1分半くらいで出来てしまいます。

 

③次に、「炒り卵」風?

今回は、なるべく奇麗な薄黄色に仕上げたかったので、泡立て器(ホイッパー?)を使用しています。軽く混ぜた後に少し出汁を入れた後に、マヨネーズも加えています。 

撮影している場合ではありませんが、急いでクルクルと箸を動かしています。

 

④そして、「豚バラ肉の生姜焼き

バラ肉なので脂っぽいですが、バラ肉でなければ出せない食感と味があります。自分は好きなので、この肉を使用。

スーパーで売っている「生姜焼き用」と書かれている、少し分厚い豚肉はどうしても味が馴染めません。

 

少し大きめに切ったタマネギスライスを炒めた後に一旦取り出し、続いて豚肉を炒めています。

そして、肉に火が通ったところで、タマネギを戻して、「エバラ生姜焼きのたれ」+「水」を入れて絡めたら完成です。

水を入れたのは、たれがやけにドロドロになっていたので、緩和するためです。これでちょうど良い味になりました。

 

⑤すべてのおかずを詰め込んで・・タマネギは豚肉の上に並べました。

弁当の完成です。 これで調理時間は約30分くらいでしょうか?

上が妻用。下が自分用です。

 

違いはご飯の量

妻用はご飯が白いラインまで入っています。しかも、ご飯の厚みは薄い。

こんなカーブをクッキングシートを曲げて作るって出来ませんが、無理やりおかずを押し込むことで何とかなっています。

ちなみに、はみ出していたクッキングシートはハサミで切っています。

こちらは自分用。炒り卵の量が少し少なくなってしまいました(笑)

脂ギトギトの豚バラ肉の生姜焼きです。

弁当箱が深いため (5.2㎝) 、唐揚げが隠れてしまいました。こういう時は、浅い弁当箱だと苦労しませんね。

 

そして、食べる直前に漬物とマヨネを追加して、「いただきます!」

この弁当箱、けっこう入りますね。

お腹がいっぱいになり過ぎました。

 

弁当って有難いです。

これさえ、用意しておけば、いちいち昼食の準備をしなくて済みます。

弁当作り、病みつきになっています(笑)

 

「料理が苦なら、手を抜いたっていい」おかずなし、冷蔵庫の余り物でも満ち足りた食事に。

「賛否両論」笠原将弘による一汁一飯のすすめ【インタビュー】
11/14(火) 10:00配信 ダ・ヴィンチWeb

 

下は、家庭で作る料理について、後半部分に書かれていたものです。

――なるほど。いろんな本を拝見していると、一流の料理家でありながら、一般家庭の普通の感覚を持っていらっしゃるところに共感します。

笠原:お店で出すものはエンターテインメント的な料理だから、手に入りづらい食材を使ったり手間をかけたりして、付加価値をつけないと。料金をいただくわけですから。家庭料理は安いに越したことはないし、工程はラクなほうがいいし、なるべく洗い物も出したくない。調味料だって、できれば家にあるものだけで作りたいでしょ? 生きていくための生活の一部なんだから。

――そうですね。1日3回もありますし。

笠原:うん。だから気張る必要はないと思う。料理が好きな人はやればいいと思いますよ。もちろん、それも素晴らしいことなので。

でも、みんなが同じように、料理研究家さんの素敵ライフを見てこうしなきゃいけないかしらってなるのは違うよって僕は言いたい。

――いわゆる丁寧な生活というか。そればかりを見ていると手を抜くことに罪悪感を感じてしまって。

笠原:罪悪感なんて感じなくていいと思う。手を抜いたっていいじゃない。

たとえば、僕はペットに興味がないから、ペットフードの監修を頼まれても、さすがにできない。料理にもたぶん同じことが言えて、料理が苦になる人に手間暇かけて作らせるのは可哀想じゃないですか。

自分の身の丈に合うくらいの料理をするのが、ちょうどいいんじゃないですか?

コロッケみたいな面倒なおかずが1個100円くらいで買えるんだったら、買ってきたほうがいいと思うし。

もちろん料理に興味がある人は手の込んだ料理をすればいいけれど。

――必ずしも、手間をかけることが子どもへの愛情ではないと。

笠原:愛情の注ぎ方は他にもいっぱいあると思いますから。今回のレシピ本にも、そういう気持ちを込めたつもりですよ。

なるほど、「自分の身の丈に合うくらいの料理」ですか。

その通りです。