前回はシマダヤの麺を使って作りました。
焼きそばは熱々がベストですが、冷めても美味しいです。
ですから、弁当にもぴったり。
たまには、ご飯もの以外もいいかもしれません。
今回は、川越発の はつかり麺で作ります。
違いは、水を入れた後に蓋をして蒸すかどうか。
★はつかり麺の場合は水を入れた後に蓋をして、約1分ほど蒸らします。
いつもの野菜パックを使いますが、中身はどれも小さく刻んであるものばかり。
そこで、それとは別にキャベツ・ニンジン・ピーマン・しめじを用意しました。
こちらの方が噛み応え、食べ応えがあります。
野菜はあらかじめ、大きめに刻んでおきました。
肉は豚バラ肉です。バラ肉が一番、旨いです!
まずは肉を炒めます。肉が長かったので短く (1 / 3) 切っています。
この脂身がたまりません。
これで焼きそばが数倍美味しく仕上がります。
肉を取り出した後に、大きく刻んだ野菜を投入し炒めます。
肉が入っていない分、フライパンの中は食材が少ないので、かき混ぜやすくなります。
こんなに大きく切っても、炒めていると、だんだんと萎れて小さくなってしまいます。
そして、野菜パックの野菜を少し追加。
小さくて野菜くずのように見えるキャベツやニンジンがパックに入っていた野菜です。小さいでしょう?
肉を戻して、ピーマンを炒めます。
これらの野菜は全て生でも食べられますから、いい加減な炒め方です。
はつかり麺をほぐさずに、そのまま乗せます。
そして、水 (20ml) を加えて、約1分間、蓋をして蒸し焼きにします。
蓋を外したら、箸でそーっとほぐしながら水分を飛ばします。
そして、附属のソースをパラパラとふりかけ、数滴の醤油・ソースも垂らして完成です。
焼きそばの場合、肉も野菜も大きく切った方が見た目も違います。
野菜のパックは便利ですが、使わない方がいいかもしれません。
焼きそば一人前で、この量
前回よりも野菜を多めに使っているので、全体の量は増えています。野菜をもっとたくさん食べたい方は、増量した方がいいかもしれませんね。
今回の隙間は小さいですが、その隙間に大葉、若鶏の竜田揚げとちくわの竜田揚げ、ブロッコリーなどを詰めました。
この後、焼きそばには「青のり」をかけています。
こちらは息子用⇩ 目玉焼きを乗せる前の写真です。
最後に、花豆と目玉焼きを乗せて出来上がりです。
野菜が多かったのか、味が薄くなってしまいました。やっぱりソースをもっと入れておけば良かったと反省。
手際よく調理すれば15分程度の調理時間。
でも、おかずを配置するのに、けっこう時間がかかってしまいました。
そう言えば、我が家はあまり紅ショウガを買いません。でも、今回は、紅ショウガがあれば色的になお良かったです。
これは数日後に作った、はつかり麺の焼きそば
やっぱり、この焼きそばは自分好みです。
青のりが旨い!
今度は「焼うどん」ですね。
弁当を作っていて毎回思う事
こんなに小さな、容積の少ない弁当箱。
同じような具材を使い、同じような味付けなのに、よくもまあ、飽きもせず、いろいろな弁当を作れるなぁーと自分でも不思議に思います。
まさに、「弁当ワールド」です。
ただ、今は斬新な料理 (具材・盛り付け方) が取り上げられる時代。
普通に作ったのでは注目度はありません。
でも、注目させるための斬新過ぎる弁当や、見た目が悪く不味そうな弁当じゃあー、食欲減退!
ネットに載っている弁当の匂いや味まで分かればなぁー。
また、ネットには様々な弁当が載っていますが、食の好みも含めた食習慣の違いだろうなーという弁当も見かけます。
普段、食べている食事ですから、それから極端に逸脱したおかずが弁当に入ることは少ないでしょう。
自分が作る弁当に煮びたしや焼き魚、お酢を使った料理が入らないのは、あまり好みではないから。
息子は鮭が苦手なので、入れたことがありません。
鮭とトラウトは似たものですが、トラウトの刺身は大好きなのに・・・
また、減塩弁当も・・・
そういうおかず類の弁当では物足りないし、やっぱり肉系 (タンパク質系) がいいです。