rmenx’s blog

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あじろ弁当箱 第六弾! 炒飯弁当だ! & アミノ酸 (グルタミン酸)

テーブルに取り残されていたのは、おかずだけ、ご飯なしのお弁当でした。

これをどうしろと?  まさか、ここに白米を自分で詰めろってか?

 

実は、息子用にと炒飯を作りました。

息子の弁当には、その炒飯を入れて完成しましたが、炒飯が一人分だったため、自分のは炒飯なしの弁当になっていました。

 

このままでは弁当にならないので、自分用の炒飯も作りました。

 

溶き卵にご飯を入れて炒めています。

フライパンはいろいろな人が使うので酷使され、中央が焦げ付いてしまいました。

焦げは、このまま強火で炒めれば、いずれ剥がれ落ちてしまいます。

 

あらかじめ、ベーコンをカリカリ気味に炒めた後に、ピーマンも軽く炒めておきました。

あいにく長ネギを切らしていたので、ピーマンが代役を引き受けてくれました。そして、炒飯に混ぜてさらに炒め続けました。

 

今回使った炒飯の素はこれ⇩ 「豚キムチ炒飯の素

ところが、具と液体だれが入っている筈ですが、具が使われていてありませんでした。誰だ? 具だけ使ってしまったのは。

 

仕方なく、液体だれだけを使いました。

それに加えて、 魔法のうまみ味調味料「味の素

これさえ、入っていれば、絶対に美味しく仕上がります。

そして完成です。 長ネギの風味はなしですが、緑のピーマンが彩りをよくしています。

卵とご飯を使って電子レンジで旨い炒飯が作れるという動画も見ましたが、やっぱり、強火で作る炒飯が好きです。

 

ところで、化学調味料とは、商品名を言えなかったNHKの苦肉の呼び方。

でも、その後、「化学的に作ったもの=石油」「人工的」・・・という風評が広がり「化学調味料」に対する風当たりが強くなってしまったようです。サトウキビから作った天然の調味料なのに。

 

最近では、化学調味料」とは呼ばずに、「うま味調味料」と呼ぶんだとか? 

でも、相変わらず「化学調味料」の文字が・・・・こんぶには、すでにうまみ成分のグルタミンが入っている筈。

 

 

グルタミン酸は、たんぱく質を構成する20種のアミノ酸のうちのひとつ。

グルタミン酸を多く含む食材としては、昆布をはじめ、トマト・白菜・玉ねぎ・アスパラガス・ブロッコリー・チーズ・緑茶・マッシュルーム・みそ・醤油などがあります。

グルタミン酸塩は、人が生まれてはじめて口にする母乳にも多く含まれています。なんとその濃度は血中の10倍以上」という記事もありました。

 グルタミン酸は「NO!」というなら、これらの食材も一切使えませんし、もちろん母乳も「NO!」ですね。

このグルタミン酸。大量に摂取しなければそれほど問題はないのでしょう?

 

実は、「炒飯の素」の中にも、元々、アミノ酸が含まれています。つまり、ダブル?

下はポカリスエット。これにも、しっかりとアミノ酸の文字があります。

 

弁当箱に詰めました。

でも、ちょっとさみしいし、ピーマンがかぶっています。

 

そこで・・・・場を盛り上げる、ゆで卵の登場。

 

この「ゆで卵切り」

昔、金物屋で買ったものです。何年間、使っているのでしょう? 30年以上?

カタカナにすると、「エッグスライサー」。 別名、「ゆで卵カッター」だとか。 

これ、壊れません。ステンレス製は永久です。

本体が樹脂製の製品もありますが、絶対にオールステンレス製がお勧めです。

一生モノです。

 

 

ゆで卵を乗せてみました

ゆで卵1個を半分にして置いてもいいですが、こうやって輪切りにすると、ゆで卵だらけになって面白いです。

 

卵が崩れているのは、殻がうまく剥けずに卵の一部が壊れてしまったから。

料理研究家のブログなら、こんな卵は決して使いません。すぐにはじいてしまうでしょうね(笑)

でも、アマチュアの料理では、しっかりと役に立たせています。

 

おかずの内訳⇩

ブナシメジとハムは、「明治 チューブでバター1/3」を溶かして炒めています。

バターは切るのも溶かすのも面倒ですが、これはチューブから絞り出すだけ。

バター風のまろやかさが加わり美味しいです。

めんつゆにつけたピーマンは妻の定番。めんつゆの他に、ごま油と塩昆布、胡麻が入っています。

鶏とオオバのフライは塩味が効いていて美味だし、マイタケの天婦羅も肉厚で食べ応えありです。

 

具としては、このくらい入っていれば上出来です。

今回の弁当には「赤み」が足りないのが気になりますが、でも、旨いに決まっているから不満はありません。

 

「炒飯弁当」というと、こんな記事が・・・

2つの味が楽しめる小田原の新しい炒飯駅弁、その味わいとは?
10/11(水) 11:55配信 ニッポン放送

《上の記事より引用》

横浜中華街に5店舗を構える小籠包の専門店「王府井」と、小田原駅弁の「東華軒」がコラボレーションして、小田原・熱海駅や東京駅などで9月8日から販売されているのが、「黒と白の炒飯弁当」(1350円)です。スリーブ式のパッケージには黒と白の炒飯の写真と共に、中国にちなんでパンダが描かれています。普段からシュウマイ弁当を製造している東華軒ですが、2つの味が楽しめる炒飯弁当が登場しました。

黒と白の炒飯弁当

【おしながき】
・黒炒飯(牛肉入り)
・白炒飯(豚肉入り)
・揚げシュウマイ 黒酢あんかけ
・海老チリ
・山菜ビビンバ

・・・

容器は電子レンジ対応しているので、家に持ち帰っていただくにも良さそうです(500W:1分30秒、600W:1分15秒)

《上記の記事より一部引用》

 

下は、あじろ弁当箱 第七弾⇩