焼きそばが弁当になるなら、焼きうどんだって、弁当になる?
いつも作っている焼うどん。
九州の小倉が発祥なんだとか。
普通のつゆのうどんは苦手なのに、焼うどんだけは別です。
時々、作って食べています。
でも、つゆありのうどんは弁当にはできませんから、焼きうどんがぴったりです。
誰かがラーメン弁当を紹介していましたね。ラーメンの弁当?
そこまでして、ラーメンが食べたいか?
材料は 基本的に好きな野菜など何でもありです。
・豚バラ肉
・キャベツ ・ニンジン ・ピーマン ・シイタケ(しめじ)
・長ネギ ・キクラゲ・うずらの卵
これに、エノキの豚肉巻き・唐揚げ・だし巻き卵等をつけたら、さぞかし旨そうです!
焼うどんは、肉を炒めた後に野菜を炒め、軽く水を通したうどんを入れて、強火で炒めるだけ。
我が家では、うま味調味料・塩・胡椒・醤油で味付けします。
味付けに関しては、そもそも、かけうどんのつゆは、醤油・だし・酒・みりんですから、醤油ベースが基本かと思います。
ただ、焼うどんの場合は、醤油、酒、砂糖、ごま油があったり、うどんを入れた後に、一度蒸して調理する場合もあるなど様々です。
さらに、出汁、酒、薄口しょうゆ、塩胡椒という場合もあります。
こればっかりは好みですね。(妻はソース味)
醤油の香ばしさ溢れる、醤油味の焼うどんです。レシピによっては塩味、ソース味もあるようですが、自分は醤油一択です。
出上がったら、上におかかか青のり、或いは、半熟目玉焼きを乗せて完成です。
下は以前の記事に登場した九州の実家の隣家のお母ちゃんの焼きうどん。
やたらと真っ赤なニンジンが目立っています。
調理開始
今回は、キャベツ・ニンジン・ピーマン・長ネギ。シイタケはありませんでした。
ニンジンは「チンッ」しています。
今回は、パックに入った野菜は使わずに、上記の野菜をザクザクと大きめに切っています。
細切りと言う手もありますが、大きい方が噛み応えがありそう。
★もやしも入れたかったのですが、熱々を食べるならまだしも、冷めた焼うどんにはどうかなぁーという理由で入れてはいません。
豚バラ肉。量は・・・これは・・・とにかく、食べたいだけ入れるが基本!
豚肉を良く炒めた後に、野菜を入れて炒めています。もっと多くても良かったか?
キャベツ・ニンジン➩ピーマン・長ネギの順で入れました。(まとめて全部一緒でも可)
うどん (はつかり 三食入り) はすでに茹でてあるので、うどんが温まれば食べることができます。
そのうどんの袋の片側だけを切って、水道水を入れ、軽く揉んだ後に、水だけ捨ててしまいます。(この方法が一番簡単。しかも、うどんは千切れません)
そして、そのうどんを投入します。
うどんは水を通してあるので簡単にほぐれるので、水を飛ばしながら炒め、うま味調味料・塩・胡椒を加えます。
それぞれの量はお好みで。(自分の好みの味を決めよう! です)
最後に醤油を、これまた、お好みの量をかけて完成です。
味付けに関しては、何度も作っているうちに、自分の好みの味が確定して来ます。
焼きうどん弁当完成!
これに茹で卵や半熟目玉焼きでも乗せたいところです。
と思ったら、冷蔵庫に卵が少なくて (翌日の朝食用) 作れません。
料理研究家なら絶対に入れるところですが、アマチュアだと、こういうこともあります。
でも、やっぱり白・黄色系が欲しかったなぁー。
ということで、翌日に使おうと思っていた貴重な卵を使って、半熟目玉焼きを作り、焼うどんの上に乗せてしまいました。
絶対に、この方が見た目はいいし、美味しいです。
いや、美味しかったです!
半熟卵は妻のお勧めです!
関連して、めん類に目玉焼きは必須か?と言う記事⇩
下は息子に作った焼うどん⇩
普通の汁ありのうどんは弁当には出来ませんが、汁無しの焼きうどんなら冷めても食べられるし、電子レンジがあるなら「チンッ」すればいいだけ。
さて・・・
焼きカレーうどん
カレーうどんがあるくらいですから、次は焼きカレーうどんですねー。
調べてみると、これもたくさんのレシピがあります。
三浦半島の隠れ名物、カレー焼きうどんも有名とか? ただし記事を見ると生卵が乗っています。弁当にはできません。
作ろうとしているのは「弁当」ですから。
簡単レシピは「レトルトカレー」を混ぜる方法が多いようです。
レトルトのカレーを使ったドリア風のもの。
簡単に作るなら、うどんにレトルトカレーをかけて (混ぜて) 焼くだけ。チーズも入っていたりして・・
でも、これって、「焼うどん」と言うより、絶対に「うどんドリア」!
違う、違う!
他には、残ったカレーを使ったものや、めんつゆ+カレー粉を混ぜて水分を飛ばしたもの。
材料は豚肉・タマネギ・ニンジン・キャベツ・白菜・チンゲンサイ等々。
焼きカレーうどんもレシピがたくさんありすぎて、自分の好みの味のものは分かりません。
蕎麦屋風にするなら、出汁を入れて、とろみをつけるのかしら?
カレーの話題続きで・・・・
Amazonプライムビデオ「美味しい給食 シーズン3 」
シーズン7「北の汁物、カレースープ」
今日は月イチ恒例の校長(小堺一機)参加給食デー。
今月は甘利田(市原隼人)のクラス1年1組で校長が一緒に給食を食べる日だ。一方、甘利田はイラついていた。なぜなら、今日の給食でケン(田澤泰粋)がまたしても何か企んでいることに気づいたが、「未知との遭遇」というヒント以外分からないからだ。
そして気づけば給食の時間。今日の献立は、【カレースープ】に【うずらの串揚げ】。甘利田は、初めて食べるカレースープの美味しさとケンの斬新な給食アレンジによる「未知との遭遇」の正体に衝撃を受ける!(C)2023「おいしい給食」製作委員会
市原隼人主演の給食をこよなく愛する中学教師のお話。
今回は「カレースープ」。
スープカレー (カレースープと違うの?) と言えば、北海道 札幌。YOUTUBEで検索すると、いくつかありました。
いろいろなスパイスを織り込んで作ったスープカレーは美味しそうです。
手間もかかっています。我が家で作るには、まずはスパイスを揃えないといけませんね。
大学の頃、カレー好きがいて、いろいろなスパイスを組み合わせて辛いカレーを作っていました。辛すぎて食べられない(笑)
ということで、
必ず「美味しい」と言わせる自信があります。小難しいスパイスを使わなくても本場札幌以上の味【至高のスープカレー】
手際よく進めるリュウジさん。たくさんのスパイスとホールトマトも入っています。
ラム酒?飲みながら?調理。キッチンドリンカーだったんですね(笑) うちの母親みたい。でも、美味しそうなスープカレーでした。
これは、作りたい!
ただ、気になったのは味見したスプーンをそのままスープに戻しちゃいました。まあ、自分だけが食べるんだからいいけど・・・
このシーンだけ、ちょっと気になりました。(笑)
下の記事は、「いつものカレーが劇的に変わる」ということで、「水の代わりにトマトジュース」を入れています。これって、上のスープカレーと同じ理屈か?