あじろ弁当 第五弾! ちくわが多いぞ!
ゆで卵、のりっこチキン、ちくわの磯部揚げ、明太子入りちくわ・・・
今回は漬物はなし。
ちくわはわざわざ揚げています。
衣をつけて揚げたら、ちくわのかき揚げ風?
勢ぞろいしたおかずたち
どう見ても、酒のつまみにしか見えませんねー。
ご飯の量がやたら少ないように見えます。実際に少ないんです。
右はピーマン。
S&B 菜館シーズニング ピーマンの豆鼓(とうち)ソース和えで和えたもの。
ピーマンを軽く「チンッ」して混ぜ合わせるだけの簡単調理⇩
これです。
当然、美味しかったです。
ナスは電子レンジで!
ナスは好きなので味噌汁の具として何度も登場します。でも、ナスは茹でても、なかなか中までしんなりしません。
特にナスを焼く場合は、表面は焦げても中までは・・・ということが多いです。
そこでナスのへたを取り去り、ラップに包んで「チンッ」してみました。
こうすることによって、短時間で中身がとろっとろっに変身します。
自分は冷ましてから手で引き裂いて、「味ぽん」でいただきました。
これは簡単で、もちろん、「つまみ」にもなります。
味噌汁も焼きナスもレンジの時間を工夫することで、ほどほどの柔らかさになりそうです。
とりあえず柔らかくなるまで加熱してみました。
そして、油で炒めてみました。
ところが、どう間違ったのか、ナスの皮の部分の紫色が消えて薄茶色に変色。食感もイマイチでした。
下のように奇麗に仕上がりませんでした。
Yahoo!JAPANの知恵袋に、こうありました。
ナス紺といわれる色の素はアントシアニンという活性酸素除去に効果があるポルフェーノールの一種です。これは水溶性色素なので煮物などをすると色素が水に溶け出し酸化もするので色が落ちるのです。あずきを煮るとアクと共に色が水に溶け出すのと同じ理屈です。あずきの色も同じアントシアニンです。
色を止める調理法はナスを油であげる事。そうすると油が皮部分の水溶性色素を封じ込め酸化も防ぎ色が残るのです。ナスのテンプラが色落ちしないのはそうゆう理屈です。ですからナスの色を残したいなら一度油であげてさっと煮物にする方が良いでしょう。煮すぎると色は落ちますよ。
なるほど、「チンッ」する場合でもナスに油をまぶすことで、ナスの紫色が残るということのようです。
まだまだ研究の余地ありです。
ナス好きなのを知っている知り合いから、家庭菜園で出来たナスをいただきました。
これから、ナス料理、増えそうです。
早速、この日はナスグラタンを作りました。
下は、あじろ弁当箱 第六弾⇩