母も妻も肉はがっちりと焼かないと気が済まないタイプ。
特に豚肉は、「しっかりと焼かないと危ない!」と刷り込まれているので、焼き過ぎて、いつもカリッカリッになってしまうことが多いです。
焼けているかを心配し過ぎて、どちらかというと、長く焼き過ぎていますが、火が通っていれば食べられるので、そんなに気にすることはない様に思います。
牛タンを焼き始めました
あらかじめ塩を振った牛タンを焼き始めます。裏返して反対側も焼きます。
平らだった牛タンは熱によって、周囲が反って来ました。
もう食べ頃です。
ある記事によると、肉を焼く温度が高すぎると、中に詰まっていた肉汁が失われてしまうとか。
そうなると、固くなってしまい美味しさが半減です。
また、ネットには牛タンを焼く際は強火でカリっと香ばしく焼く・・・とありました。
今回の場合は薄いし、弱火でじっくりと焼いているので、柔らかさが保たれています。
作ってから食べるまでに時間がありますからね。
あじろ弁当箱に詰めて完成です。
でも、はみ出し弁当はではありません。
サニーレタスや赤いミニトマトをいくつも入れて、弁当箱からもっともっとはみ出させれば、もうちょっと豪華に見えたのに・・・
映え目的ではなく、実用本位なので、どうしてもしかたないです(笑)
牛タンの下には、いつものふりかけを混ぜたご飯が隠れています。
おかずがなくても、このままでも美味しいです。
マイタケは、バター風味のマーガリンを加えて炒めています。
卵焼きには枝豆が入っています。
エビのフリッターを炒めたものにマヨネーズ風ソースで和えたものが3ケ。
エビのフリッター⇩
卵焼き⇩
食べる時は、この弁当箱をレンジで1分ちょっと温めていただきました。
この容器、蓋はレンジ不可ですが、容器は「レンジ OK」なんです。
*1分ちょっとの短い時間なら蓋を被せたままでも大丈夫です。実証済み!
ネットを見ていたら、可愛いキャラ弁の他に、「いやがらせ弁当」なんてあるんですね。
みなさん、物凄い集中力・執念・そしてずいぶんと手間暇かけて作られています。
楽しそう!
「曲げわっぱ」
先日、Yahooニュースで弁当箱に「曲げわっぱ」という記事が載りました。
「曲げわっぱ」も雰囲気があって、料理自体、美味しく感じられるでしょう。
でも、檜などの木材を使用しているために、特に扱いには注意が必要です。
上の記事にもあるようにデメリットとしては、下のようなものがあります。
◎冷蔵庫に入れられない
◎電子レンジが使えない
◎食洗機が使えない
◎浸け置きできない
◎カビの心配がある
◎価格が高い
使った後の弁当箱を洗う際、上記のようなデメリットがあると扱いにくいです。
特にこびりついた米は漬け置きしないと、なかなか取れそうもありません。また、木材なので、汁が漏れたり色がついてしまうことも考えられます。
塗り箸もそうですが、水に漬けておくと、少しの傷から木に水が浸み込んで、外側の塗装がひび割れたり剥がれやすくなってしまいます。
木製品はどれも繊細なので、扱い方は慎重にしないといけませんね。
物臭の自分には、使いこなせないと思います。
毎日の弁当。
気を遣わずに使える素材が一番良さそうです。
あじろ弁当箱に代わって使い始めた