息子用の弁当。
ちょっと急いでいたので雑になってしまいました。
雑な証拠は卵焼き。
しっかりとかき混ぜていなかったので、白身と黄身が分離状態。(笑)
もっと、きちんと混ぜていれば黄色一色ですね。
おかずは、ひじき、海苔巻きチキン、しいたけのはさみ揚げ、小ネギ入り卵焼き。
前日と、ほぼ、同じ冷食。
次に作ったのが妻用
長ネギにバラ肉を巻いて、本つゆ・醤油で煮つめたもの。
前回は小松菜でしたが、今回は長ネギ。
弁当箱の深さに合わせて切った長ネギにバラ肉を巻いて炒め煮にした後、半分に切って、切り口に色付けと味を浸み込ませています。
弁当に詰める時に半分に切るのは、長ネギは固いので、長いままだと、噛んだ時にすーっと長ネギだけ抜けてしまうからです。
経験済み。
そのため、長さを半分にして一口サイズにしています。
ただ、バラ肉がほどけてしまうので慎重に詰め込みました。
妻用の弁当
息子用と同じモノも入っていますが、こちらにはバラ肉を入れてあります。
バラ肉が息子用に間に合わなかっただけ。
これだけ入っていても、物足りなそうな妻の顔。
どんだけ入れれば、満足?
そして、最後に自分用の弁当。
長ネギの豚バラ肉巻き弁当
食べたかったので、唐揚げ一個を追加しています。
ご飯の上は、いつものふりかけ。
肉みそ
青菜
ところで、ふりかけはおかずか?
「なーんだ、ふりかけかー」と侮ることなかれ。
ちゃんとしたおかずです。
と書くと、異論もありそうですが、あるネットの記事によるとトッピングだそうです。「トッピング」でくくれば、そうかもしれませんが・・・
ご飯とふりかけを交互に食べるわけではないので「おかず」ではないのかもしれませんが、味の素などの調味料と一緒にするのもおかしい。
何でも定義づけしたい方は、はっきりさせたいところでしょうが、たいした問題ではありませんね。
ただ、おかずがあるのに、わざわざ「ふりかけ」をかけなくても・・という意見もあろうかと思います。
でも、普段の食事には使わなくても、弁当には重宝します。
何ったって、美味しいから。
二つを並べてみました
今回は、けっこうカラフルに仕上がりました。
どうしても肉系が多くなってしまうのは、好みだからです。
健康志向だとヤバいです。
それにしても、二日続けて三つの弁当を作るとは・・・・
実食
豚バラ肉は食べやすい大きさに切ったので、一口で食べることが出来ました。味もしっかりとついていて美味しかったです。
もちろん、その他のおかずも・・・
ご馳走様でした。
先日、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観ました。
これは、戦後の昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台したドラマで、建設中の東京タワー、都電、SL、テレビに冷蔵庫などの電化製品等、当時の様子をうかがい知ることが出来る映画です。
東京タワーがすぐ傍に見えることから港区か?
銀座も登場します。
さすが、白組!
古き良き昭和の時代を懐かしんでもらうためらしいですが、当時はこんな街並みだったのかもしれませんが、商店街にはあらゆるお店が並んでいるし、しかも、空き地には土管が積まれているなど、ちょっと盛り込み過ぎて笑えました。
昭和の時代に暮らしていた人々の生活、もの、道具等々、目一杯詰め込んだ作品と言えるでしょう。
ストーリー的には人情溢れるジーンとくる作品です。
「続・ALWAYS 三丁目の夕日」「ALWAYS三丁目の夕日'64」と続けてご覧になることをお勧めします。