さて、弁当のおかずは何にしましょう。
毎回、頭を悩ませるのはこれです。
メニューさえ決まってしまえば、あとは「チンッ」を含めて調理するだけ。そして、詰め込むだけです。
ゆで卵があったので、これを砕いてマヨネーズで和えてみました。卵サラダです。
たっぷりのマヨネーズを入れました。
出来上がり。 パンに挟んだら、卵サンド!
ミックスベジタブル。
あまり使いたくないのですが、バターで炒めました。
ところが、緑系が少なかったので、「グリーピース」を追加することにしました。
妻は、ゆで卵とミックスベジタブルを混ぜたらと言いますが、せっかく二種類あるおかずを一種類に減らしてしまうのはもったいないです。(笑)
おかずの種類が多い方がレイアウトに幅が生まれます。
バターを入れて、塩・胡椒で味付けしています。
これで、バター炒めの完成です。
そして、最後は、
豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋風蒸し焼き?
鍋にしたら美味しいですが、鍋というわけにもいかないので、和風だしと醤油を加えて蒸し焼きにしてみました。
まずは硬いままだと巻きにくいので、白菜は「チンッ」しました。
クルクルと巻いて、楊枝で仮止めしておきました。
本つゆを2倍に薄めたものと醤油で味付けしています。
ある程度蒸した後に、フライパンを傾けて汁を浸み込ませました。
次はご飯編
いつものように二か所に分けてご飯を入れました。
左は「たらこ」、右は「ゆかり」と、二色です。
これって、一つの弁当で二つの味が楽しめるんですね。ラーメン+ライス、ラーメン+炒飯、うどん+かやくご飯等と同じ?
もう病みつきです!
ご飯を乗せて、同じふりかけをかけています。今回は、ご飯は少なめです。
★はじめから、ご飯にふりかけを混ぜてから弁当箱に詰めてもいいですが、上から見た時にふりかけがよく見えるようにふりけるだけにしています。
レタスが、なるべく、ご飯側に向くように敷きました。
千切った茎の部分も入れています。嵩上げ用です。お店の弁当だったら、こんなことは絶対にしません (笑)
あらかじめ用意しておいたおかずを詰めていき、
豚バラ肉と白菜のミルフィーユ蒸し焼き弁当の完成です
レタスは目立たないように!
レタスは大きいまま切って入れていますが、レタスはあくまでもサラダであり、それも脇役。
あまり目立ちすぎないように、また、ご飯が食べやすいようにと、「レタスが入っているな!」ぐらいの見える程度に下げて入れています。
漬物は対照的な位置に配置。
また、黒いコーヒー豆と茶色の茶豆も入れています。
ミックスベジタブルの黄色と卵の黄色の間を遮るように赤いミニトマトを詰めました。
★前回の「正月弁当」の時は、場違いだったのでミニトマトは入れませんでしたが、家庭的な弁当にするには、一番ぴったりな食材です。
こちらは「ゆかり」を入れた側。
豚バラ肉は詰める際に楊枝は抜いています。怪我防止です。(笑)
食べている最中に、口の中を刺した! なんて・・・笑えませんよね。
★特に小さなお子様用の弁当は、幼児なのに、楊枝は厳禁です。
白、黒、黄、赤、茶、オレンジ、緑と、なんとカラフル。
こちらは「たらこ」側。しば漬けを追加。
漬物をちょっと付け足しただけで雰囲気が変わるから不思議です。
いつものように妻用 (600ml)も作っています。
「弁当はいいよ!」と言いながらも、内心は喜んでいるので、作り甲斐があります。
二つを並べてみました。
微妙に配置が変わっているで、見た目が違って見えます。
これが弁当の良さでしょうね。
いつものようにフタをして昼食時を待ちました。
実食
ご飯は言うことなし。
豆も甘くて美味しい。
卵も問題なし。
ミックスベジタブル。一つ一つちまちまと摘まむのが面倒。でも、美味しい。
そして、メインの豚バラ肉。中の白菜が少し水っぽく、容器内にも少し水が溜まっていたのが残念でした。
白菜は水がけっこう出る野菜ですが、「チンッ」した時はかなり水分が飛んで干からび気味だったので安心していたのですが・・・
やっぱり、本つゆを水で薄めて使ったのがいけなかったのかもしれません。
まだまだ研究の余地ありです(笑)
2024年の新年早々、石川県の能登の地震、そして、2日の羽田の事故。
年明けに次々に起こる災難。
これ以上、何も起こらないことを願うばかりです。
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