料理系のブログになりつつあります。
でも、食べることは好きだし調理も嫌いではありません。
まだまだ続きますよ。料理関係。
重箱と言っても、これは竹細工風の弁当の容器です。
珍しいです。
「夫婦は似る」といいますが、まさにその通り。妻も、こういう器をとっておくという習慣 (趣味?) があります。(笑)
一体何が入っていたんだろう。家族分、保管していました。
妻曰く、「てんや!」
いやいや、違うでしょ。「てんや」の器って、漬物ポケット(漬物を入れるための窪み)がついている筈。
ホットモットか? と思って、ホットモットのメニューを見ても、正方形の形が多く、こういう箱はありません。
では、どこの弁当? 謎が深まります。
弁当箱の底を見るとヒントが・・・
あじろ弁当箱?
★互い違いにくぐらせて編んだ「あじろ」を図案化して施した弁当箱でした。
ネットで検索すると、あじろ模様の弁当箱がいくつも見つかりました。
*これは模様のことで、店の名前とは関係なさそうです(笑)
hakoya お弁当箱 通販 ハコヤ 1段 日本製 800ml
《楽天》
これは密閉容器になっている本格的な弁当箱です。
株式会社たつみやの公式ホームページ⇩
さて、本物の竹細工だと、こんな感じ⇩
すす竹アジロ編み弁当 小 ブランド: 梅沢木材工芸社
《Amazon》
ただ、こういう竹製の弁当箱には「おにぎり」を入れるというイメージがあります。
普通のご飯を詰めて、おかずを乗せてというお弁当箱として使えるかは不明です。竹が湿らないようにラップやアルミホイルを敷いて使うのでしょうか。
その点、プラ製の密閉容器だと・・・
下は、以前、息子用にと作った弁当です。プラ製の密閉容器です。
多少汁があっても外に染み出ることはありません。そこが密閉容器の利点です。
中身は、ちくわと卵焼き、ブロッコリーとインゲン。さらに、豚の生姜焼き風と、漬物。
こちらはカツ丼。
弁当として持たせるなら、このような汁などがこぼれないような密閉型がベスト。
でも、どうしても、プラの安っぽさは隠せません。
素材の質感を楽しむには、わっば飯のような弁当箱もよさそうです。
*「弁当箱沼」にはまるつもりかい?
と前置きが長くなってしまいましたが、再び、弁当を作ってもらいました。
底の部分も蓋と同じ竹の模様なので凸凹していて、お米が左右に動いたりしない構造。スーパーやお店の弁当のご飯が入っている容器の底に凹凸があるのと同じです。
器が違うだけで弁当の雰囲気もかなり変わってきます。
*飯なんて、食えればいいという方は無視してください。
やっぱり、器って、大事です。箱が違うだけで旨そうに見えます。
弁当の内訳はというと・・・・
本当は白いご飯が見えなくなるぐらいおかずを全面に敷き詰めたかったのですが、ちょっと見えてしまいました。
意外と侮れない、シバ漬け・昆布・キュウリの漬物などの名脇役たち。
今回、「ゆかり」は使いませんでしたが、定番の「ゆかり」でもよかったです。
ご飯の上に小さくパラパラと散らばっているのは、隠れキャラの「きざみ梅」。
これは「のりっこチキン」。発売から20年以上のロングセラーなんだとか。
冷凍のまま入れるんだそうです。
渋い昆布巻き。
茹でたウィンナにシソを巻いて卵で包んだもの。
シソの巻き方がちょっと不自然なのは、まだ試作品の段階だからと(妻談)。
こちらは絶対に旨い筈の「ちくわ+青海苔」です。
通称、ちくわの磯部揚げ。
結局、どこの弁当箱だったかは解明できませんでした。
ともあれ、あらかじめ、こんな風に朝食の時に、昼食のお弁当を作っておくと、いちいち食事の支度をしなくて済むので楽です。
もちろん、どれも美味しくて満足できました。
下は、あじろ弁当箱 第二弾⇩
日本沈没ー希望のひとー
2021年に放送されたドラマです。全10話。
Amazonプライムビデオで配信中です。
煩わしいCMなしで観られるので、見逃した方はどうぞ⇩
《Amazonプライムビデオ》
舞台は、本年2023年の10月です⇩
自分は放送当時、テレビで観ていましたが、あらためて観直すのも悪くないと思い、再び観始めました。
じっくりと観たいドラマですから・・
「日本沈没」について
1973年版は、小林桂樹・丹波哲郎・藤岡弘・いしだあゆみ・村井国夫・夏八木勲・高橋昌也・神山繁・中村伸郎・二谷英明等、当時の錚々たる俳優たちが演じています。特殊撮影はゴジラなどにも関わった中野昭慶。今見ると、大した特撮には感じられませんが、あの時は迫力がありました。
1974年のテレビドラマ版は、小林桂樹・山村聡・村野武範・由美かおる等。全26話と長かったですが、全て観ました。
2006年版は俳優に全く魅力を感じなかったのでパス。
大作「犬神家の一族」も 主演している俳優によっては観る気がせずパス。やっぱり、きちんとした俳優さんに演じてほしい。
声優もしかり。