以前、
「サンマを塩焼きにするのは愚か…認知症予防や脳活性化のDHA・EPAを丸ごと摂取できる簡単で美味しい調理法」
プレジデントオンライン9/6(水) 11:17配信
という記事を読みました。
これからが旬のサンマは2200mg・1500mgと多く、ブリ、イワシ、アジにもたっぷり含まれています。ちなみに、マグロの赤身や白身魚の含有量は2桁台。青魚は文字通り、桁違いにDHA・EPAが多いのです。
《中略》
焼いている間に油がポタポタと落ち、その分、DHA・EPAも流れ出てしまうからです。油を残すにはフライパンやオーブンで調理するのがベター。その際、たれやハーブ、スパイスなどを上手に使うのがコツです。
とありました。
栄養学からすると、「さんまの塩焼き」なんて、「愚か」な行為のようです。
栄養をまず一番に考えている方らしい考察でした。
でも、コメントにあるように、
・栄養面はそういうことで正しいのだろうけど、栄養食としてではなく、秋の味覚としてサンマを食べたい訳でね。
大根おろしとレモン汁をたっぷりとかけ、あの苦~い内臓が極上の味に変わる。ビールでも冷酒でもいける。・塩焼きが食べたいから秋刀魚の塩焼きを食べるのであって、EPAだのなんだの欲しかったら別の手段で摂取します
栄養のための食事じゃなくて人生を楽しむための食事でありたい
たとえ、栄養素がこぼれ落ちようが、サンマの塩焼きはやっぱり旨い! に賛成!
「食」って、見た目や味の方が大事な気がします。
店のラーメンだって、スープまで飲み干したら健康に悪いのでしょうが、旨いスープは飲み干したくなりますよね。
そのサンマが売り出され始めましたが、まだ小さいし、かなり細い!
まだまだかなー?
*テレビでは…製作費かけているためか、太い美味しそうなサンマが並んでいます。庶民まで届いてません(笑)
食事を楽しむための食事でありたい
最近はまっている重箱についても、重箱に入れたからって味が変わるわけじゃないんだし、どんな器でもいいんじゃない?という方もいるでしょうが、やっぱり、「食事を楽しむための食事でありたい」が大事だと思います。
*そのためにも、「ながら食い」はやめましょう! 「食」を絶対に味わっていませんから。
ということで、この重箱で「カツ重」を作ってもらいました。
料理系、突っ走っています!
ちょっとこじんまりとしていますが、蓋を開けると、「おぉー、カツ重だ!」
カツ丼もいいけれど、カツの周囲にいろいろ乗せられるのも重箱のメリットか?
これは、ニンジンのグラッセ?
ニンジンは皮を剥かなくてもいいと、何かの記事で読んだことがありますが、でも、一応、皮を剥いて使っています。
毎度、定番のキュウリの漬物。
やっぱり器によって、旨さが変わるってホントだった!
ご馳走様でした。