以前も息子の弁当のついでに弁当を作ってもらったことがありますが、今回もおかずがたくさん残っていたので、おねだりして、お弁当を作ってもらいました。
息子はお弁当用の密閉容器ですが、自分は以前買った「重箱」に詰めてもらいました。
先日、「器が大事!」ということを書きましたが、「重箱」に入れると、それなりに見栄えがよくなります。
3. うなぎを重箱に入れる意味
うな重は江戸や東京発祥の郷土料理である。うなぎが食べ始められたころは、うな丼やうな重というものは存在していなかった。そのうち、芝居小屋でうなぎが食べられるようになり、冷めないようにという理由でふたつきの丼が登場したのである。
さらに、より高級感を出すために漆器を使うようになったようだ。重箱を使うことによって見ためがよくなり、特別な食べ物というアピールにもなるのだろう。
かつての食べ方では、まず重箱の中にごはんを入れてその上にうなぎの蒲焼をのせ、さらにごはんを重ねてうなぎをのせるのが基本であった。うな重の重は、重箱の重だけではなく、ごはんとうなぎを重ねることからうな重と呼ばれていたのである。
現在ではうなぎは高級品として扱われているため、このように提供する店は少ない。もし自宅でうな重を作る機会があれば、うなぎとごはんを重ねて贅沢に味わってみよう。
《オリーブオイルをひとまわし編集部より引用》
さて、「見ためがよくなり、特別な食べ物というアピール」になっているでしょうか?
左に二つ並んでいるのは鰻もどき。なぜか、息子のお気に入り。他にもミニトンカツなどいくつも詰まっています。
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うなぎもどきの商品名は、「うな蒲 (かま) ちゃん」。
最初は、「蒲」の読み方が分かりませんでしたが、蒲鉾(かまぼこ)、蒲焼(かばやき) とかけて、「うな蒲 (かま) ちゃん」なんだろうなぁーと想像しています。
このサツマイモは大学芋? 甘くてこりこりしています。
ロースでこの大きさだったら、ほとんど脂身状態。ここはヒレカツでしょう。
クロシメジとベーコン炒め。これは目立ちませんが、脇役として最適。
オクラ入りの卵焼き。オクラの天婦羅を卵で包んでしまいました。
ただ、この容器の欠点は「レンジ不可」。
耐熱ABS樹脂(漆器下地)自動洗浄機に使用でき、高耐熱タイプは消毒保管庫も使用できます。電子レンジには使用しないでください。塗装品は、表面が部分的に剥がれますので、硬いもので強くこすらないでください。
弁当を「チンッ」して温めて食べる方もいるでしょうが、「レンジ不可」では、このまま食べるしかありません。それは、この重箱は熱々の食材を詰めて食べるもの。
自分のように、弁当箱として使うのは邪道です。
でも、元々、お弁当は冷めても美味しいがウリ! 美味しかったです。
また、幕ノ内弁当のようにおかずがたくさん入っている弁当が好きなので、これだけ入っていると賑やか(華やか?)で嬉しいです。
もちろん、食べ応えのあるお弁当でした。
ゆっくりと味わいながら美味しくいただきました。
妻は、弁当と朝食を作ったら、気力も体力も失せてしまったようで、ぐったりしています。(笑)
弁当作りって、早朝から作り始めるので、けっこう大変な手間と時間、そして体力が必要です。
こういう時、朝からアイスを出すと喜びます。
朝(モーニング)アイス
アイスクリームって、カロリーが高いものもあるので、朝から元気いっぱいです(笑)
ということで、ウェルシアで買った、セコマのアイスを食べてウキウキでした。
下は、翌日食べていた「白くま」。