以前、書いた「うなぎ」の記事。
その後半で、「うな重」用の容器を紹介しました。
最初は、蒔絵模様の方が豪華そうに見えたので、そちらにしようかと思いましたが、結局、飽きの来ない無地のものに変更しました。
ミタニ 山中漆器 食洗機対応 約17×14×8cm 角型 M14347-8 ブラウン
蓋を開けてみた息子曰く、「それほど、上げ底でもない」。
お店の重箱は、けっこう上げ底のものが多いそうです。
上げ底だからと、全てを否定するつもりはありませんが、あまりにもひどすぎるのは敬遠したいです。
下の画像では艶消しに見えますが、ピカピカと光沢があります。
《Amazon》
これに入れると旨さも倍増するらしい(笑)
うなぎだけでなく、カツ重にも使えます。今度、カツ重を作ってみたいですね。
下は「山中塗り」のサイト⇩
届いた重箱。
さっそく入れてみました。
こちらは小食の母用。
ご飯は少なめで、1㎝ほどしか入っていません。
これ以上、ご飯を少なくしてしまうと、重箱に入れた意味がなくなってしまうので、これがギリギリ(笑)
これでもうなぎが多かったそうです。
でも、うなぎは好物なので完食!
重箱に詰めたのでお店の雰囲気が出ています。
ご飯は少なめですが、美味しそうに見えるでしょ!
*息子は…鰻もどきの方が旨いと。そんな奴には食わせん!(笑)
味噌汁をもつけました
シジミです。
砂出しをした後に、沸騰したお湯の中につけました。貝が徐々に開いていきます。
*水からじっくりと茹で上げる方法もあります。ただし、茹で過ぎると身が縮まってしまいます。
殻を割らないようにゆっくりとかき混ぜながら、どのシジミにも熱を伝えます。
ただし、余り熱し過ぎると身が縮まってしまうというので、一旦取り出しました。
*面倒な方はそのまま煮てください。
残った汁のアクを取り、鍋の底に溜まった砂 を除くために、上澄みだけ別の鍋に移しました。(砂は取り除いたつもりでも、けっこうたまっていました)
少し出汁を加えて味噌を投入。
貝を戻して完成です。小ネギがないのでパス。
ちまちまと小さな貝から身を取り出して食べました。
ネットには、シジミの身を食べるか?という記事が時々載っていますが、自分は食べています。
始めから身を食べないなら、シジミの出汁を取った後に、貝を入れずに味噌汁にすればいいだけです。
でも、見た目を良くするために食べられない貝をあえて飾りとしてお椀に入れて出しているわけで、たとえ身を食べなくても貝が入った味噌汁として出ます。
それにしても今回のシジミ。
量はたくさんあったものの、身は小さ過ぎて、かなり食べにくかったです。(笑)