に続く、最新作。
「劇場版 おいしい給食 卒業」
1986年、秋。黍名子中学で3年生の担任を持つ甘利田は、受験シーズンに突入するにも関わらず、給食の献立表のみを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、彼女自身もある悩みを抱えていた。
そんなある日、甘利田にとって受験以上に気になる事件が浮上する。給食メニューの改革が決定されたのだ。不穏な空気を察知した甘利田は、給食を守るために立ち上がる！
果たして受験は？卒業は？進路は？そして、中学最後のうまそげ対決、勝者はどっちだ!?
(C) 2022「おいしい給食」製作委員会
1時間44分 2020年
とにかく、前作に引き続き、給食愛に満ちた甘利田先生と神野君のお話です。
この回で神野君は卒業です。
毎回、メニューの紹介が面白く、最初の給食では、
・キング・オブ・ジャパニーズ・スパゲッティー、みーんな大好きナポリタン。
・贅沢に卵を投入したかきたま汁。
・全ての給食の伴走者、コッペパンに瓶牛乳。
・そして、デザートに白い悪魔 フルーツヨーグルト。
という風に紹介しています。
さらに、給食と言えば、「人類の英知が産んだ魔法の匙だ!」と、先割れスプーンの登場。
甘利田先生は、相変わらず行動が大げさです。
これはジャンケン。先生も生徒もありません。
あのテーマソングと共に給食のワゴンを運ぶ廊下のシーンも健在。
あの駄菓子屋とおばちゃん、教育委員会の「海坊主」こと、鏑木 優も登場します。
内容は観てのお楽しみ。
自分も給食は楽しみでした。
今も食事の時間が一番の楽しみです。
ただ空腹を満たすだけの食事よりも、「食を楽しむ」って、いいですよね。
ある日の昼食
パンの上にキャベツとチーズ、さらにベーコンエッグを乗せてオーブンで焼いたもの。
見た目、わるー
