弁当作りも手慣れてきました。
調理や詰め込む作業は妻よりも早くなったかもしれません。(笑)
忙しい朝の時間帯は時間との勝負。息子が出かける時刻までに作り上げないといけません。こういう時は猫の手も借りたい!
猫はいませんが、かといって、我が家のわんこでは全く役に立たないし・・・(笑)
さて、今回は、「ステーキ弁当」
と言っても、かなり安ーい肉。北海道産 産直サーロインステーキ ホルスタイン種。
とてもとても、自慢できるような、紹介できるような、見た目も美味しそうな弁当とは言えません( ;∀;)
第一、出来立ての熱々の分厚いステーキを乗せるならまだしも、こんな薄っぺらいステーキじゃね。感激も何もありません。
こんなに薄くてお安い牛肉ですから、味はだいたい想像つくでしょう?
でも、いいのです。
牛肉なら、とりあえず名前だけは「ステーキ弁当」ってことで!(笑)
美味しい肉なら、塩だけでも旨い筈ですが、こういう肉なので、「MAGIC SALT GARLIC」の力を借りて作りました。
これをふりかけるだけで「魔法」がかかかった味になるのですから不思議です。「めんつゆ」と同じかも?
これで、安いステーキ肉の食感はダメでも、味なら少しごまかせました(笑)
ご飯は昆布を挟んだ二層式。
挟む具材はふりかけでも、田麩(でんぶ)でも構いません。
そういやー、その田麩、最近食べていませんね。
母が作ってくれた、子供の頃の弁当は、確かこればっかりだったような記憶があります。
さて、ステーキは2㎝ほどに薄く切ったので、そのまま斜めにして入れると、弁当箱の下の方に沈んで見えにくくなってしまいます。
そこで、ステーキの下には嵩上げのためにブロッコリーを敷いています。
これで、ステーキが顔を出しました。見た目をよくする、自分なりのテクニックです。(笑)
これはレンコンの鶏肉の挟み揚げと、ほとんど味付けしていない卵焼き。
我が家の弁当のおかずは味が濃いのだとか。でも、好みですから仕方ありません。
今回はサニーレタスの緑色の部分だけを使いました。
穂先が少し茶色のサニーレタスは、食材の色によっては埋もれてしまいます。
全体が薄い緑色の「フリルレタス(リーフレタス)」は我が家にはなかったので、苦肉の策です。
使うなら、「フリルレタス(リーフレタス)」の方が見た目は奇麗に映りますね。
そして、ご飯の上に漬物を散らして完成です。
息子の弁当はこの他に、ご飯の上にハンバーグがドカーンと乗っています。
忙しい朝は、調理手順を間違えると無駄な時間ばかり増えるので、けっこう緊張しますが、全てのおかずが揃ったら楽しい詰め込み作業でした。
食べた感想
やはりというべきか、予想通りと言うべきか、冷めているし、やっぱり選んだ肉がイマイチでした。
まだ、スノーピークのトレック900の蓋で焼いたステーキの方が断然旨かった。
また、安い肉でも「アメリカンステーキ」の方が量的には食べ応えがありました。
せめて、このくらい厚くないとなぁー。
ステーキは熱々の方が一番美味しいですが、弁当の場合は冷めて冷たくなってしまうのが欠点。
ローストビーフは冷たくて美味しいですが、上質のステーキ肉なら冷めても美味しい筈。
次回は牛肉選び、調理方法を工夫をしたいところです。
それと、今回のレンコンの鶏肉の挟み揚げはイマイチでした。茄子の挟み揚げの方が好みです。
来年のカレンダー、注文
毎年使っている同じカレンダーです。
能率 NOLTY 2024年 カレンダー 壁掛け 32 B4 C128
B4の縦長のカレンダー。
日付の下に予定を書き込むことが出来ます。
冷蔵庫の扉に、強力マグネットのフックを使って取り付けています。
このB4の大きさが手ごろで、大き過ぎずに、我が家の冷蔵庫に貼るのにベストサイズなんですね。
めくり式なので、前の月の予定も見れて助かっています。
このカレンダーを使う前は駅前の本屋などで見つけたカレンダーを使っていました。
でも、駅前には一軒も本屋はない (二軒とも閉店) し、ネットで購入することが一般的になってきたこともあり、実用本位のカレンダーの方が予定などをたくさん書き込めるので、最近では、こればかり使っています。
さっそく注文しました。当日、配送です。