安いステーキ肉です。
トレック900に入るくらいの大きさにカット。塩・コショウを振ってあります。
常温に戻してはいません。
牛脂ではなく、普通の油を多めに入れて、ニンニクとともに温めました。弱火!
*オリーブオイルを使い、鷹の爪を入れたら・・・、ペペロンチーノが作れそう⇓
弱火で熱し続け、煙がたってきたので、ステーキ肉を投入。
恐る恐るひっくり返してみました。
こびりついていないので、簡単に裏返すことが出来ました。これは、いけそう!
さらに弱火のまま熱し・・・最後に醤油をかけてジュージュー・・・完成です。
うっかり蓋の上で肉を切ろうとしましたが、「あっ、傷がつく・・」と慌てて皿に移し替えました。
注 : ステンレスのナイフだと、アルミの蓋に簡単に線傷がつきますよ。
外はカリカリ。中はミディアム。
いつもの鉄板で焼くのとは違う味・触感だそうです (嫁さんの評価)。
アルミの熱伝導の良さで、ステーキ表面に熱が素早く伝わり、カリッと焼けたからでしょうか?
こびりつかせずに上手く焼くことができました。上出来!
ステーキを焼いていた中央は・・・全くこびりつきがなく綺麗。
スポンジで軽く擦ったら、このとおり、あっという間に綺麗になりました。
これはいい。
ステーキ、焼けるじゃん!
ただ、やっぱり分厚い鉄板でジュージューと焼いた方が絶対に美味しいと思いますよ!
それと、高級肉かな?
アルミパーソナルクッカーのレビューには「(アルミのフライパンでは) 焼き物は全くできない・・・」と散々書かれていますが、「焼き物が全くできない」筈のトレック900のアルミ製フライパンで、ウィンナ(楽勝)・目玉焼き・スクランブルエッグ・ステーキはなんとか焼くことが出来ました。
「初心者なので、焦げ付きにくいチタンを選択しました。」なんてレビューにびっくりしたし、「HOME &CAMPバーナー・・ダッジオーブンでも問題なく乗せられるでしょう」という間違った記事を見る限り、レビューなどは当てにならないなーと感じてしまいます。
しっかり説明書を読んだり、下調べをしていない証拠ですね。ブログなどに載せる以上はきちんと調べてから文字にした方がよさそうです。
テフロンやフッ素加工などのコーティングをしているフライパンしか扱ったことのない方は、普通の鉄製のフライパンで焼いても焦げ付かせるでしょう。
要は、それぞれの金属の特性の知識と経験と慣れ。
追記 :2023.10.5 「トレック900」と「アルミパーソナルクッカー」
YOUTUBE動画を見ていたら、このスノーピークの「トレック900」と「アルミパーソナルクッカー」を比較した動画がありました。
もちろん、トレック900は小さいし、これ一つで、いくつもの料理をするわけにはいきません。単独で、ちょっと料理をしたい人向けなので、多くは望めません。
それに比べて、「アルミパーソナルクッカー」はクッカーが二つセットになっているので、料理の数も増えるのは当然。
それぞれ役割があるので、どちらが劣っているとは言い切れませんね。
次回は餃子を・・・・⇩
さらに、「卵焼き」⇩