スノピのトレック900の記事も ㉘を迎えました。久々です。
今回は、直径12㎝のチタン製の蓋です。12㎝と聞いて、すぐに思い浮かべたのが、
これって、もしかして、アレに使える?
《以上、Amazon》
使用時サイズ】約φ12×17×0.8(高さ)cm
【収納時サイズ】約φ12×0.8(高さ)cm
【重量】約32g
【生産国】日本製
【材質】本体:チタニウム/ハンドル:ステンレス鋼
だいぶ前 (2020年12月)、スノーピークのトレック900のフタを製作しようとした時に、手近にあったCDを試しに被せたことがありました。これがびったり。CDの径は12㎝です。
当然、CDのままではフタとしては使えませんが、このチタン製の蓋も直径12㎝なので、同じように使うことが出来ます。
よくぞ、直径12㎝にしてくれました。
Amazonのレビューには、
・コールマンのパッカウェイクッカーの別売りの内蓋かと思うくらいシンデレラフィットです。
・プリムスのイージークックソロセットNSにシンデレラフィットします。
・スノーピークのトレック900(アルミ)のフタパカ問題とフライパンとして使う事がなかったので代わりの蓋として使用
当然ですね。
そんな製品があるとは知らずに、2020年12月15日に自作した時の記事⇩
でも、チタン蓋の最初のレビューが、2021年6月23日なので、まだ新しい製品なんでしょうね。
CDのままじゃ、フタとして使えないので、アルミ板で作り直しました。
アルミ板を直径12㎝に丸く切って、ツマミを取り付けて・・・と自作 しましたが、このユニフレームのチタン蓋があれば製作する必要はなかったですね。
でも、当時、こんな便利な製品なんてなかったので、仕方ありません。
さらに見た目を追求した記事⇩
これが完成品です。フタの中にすっぽりと入り使いやすい。また、ポットの上にも乗ります。ポットからずり落ちることもありません。
2枚あれば、フタ・ポットとも、埃・虫よけにもなるし、お湯を沸かしたり、蒸し料理をしたりと、料理の幅がぐーんと広がります。
直径12㎝の蓋。ようやくユニフレームさんも、気の利いた蓋を作ってくれましたね。
自作の時は、下の材料と工具などで製作しました。
・光 アルミ0.5×300×400mm HA0534。 ¥488
・ダイドーハント (DAIDOHANT) ( 軟質 ) アルミ線 シルバー( 銀色 [太さ] #16 1.5 mm ¥572
で作ったので、一枚当たりかなり安く製作出来ました。
その後、アルミパーソナルクッカーの蓋まで製作してしまいました。
ユニフレームさん、ついでに「アルミパーソナルクッカー」にも使えるフタを販売してくれたら、愛用者が増えるかもしれません。でも、ライバル会社だからなー、無理ですね。
思い出した!!
この記事を書きながら思い出したのが、下の「アルミパーソナルクッカー」の自作蓋の記事。
自作の場合は、平らな蓋にツマミをつけるので精いっぱい、下のようなプレスされた蓋だったら堅牢で、もっとクッカーに馴染むのに、と思って描いたもの。
*理想は下のようなプレスされた形。これなら、裏返したらフタに収納しやすそう。
《2021年1月の記事より》
この形がまさにチタン蓋と同じ形状です。被せ方は逆ですが、おもしろい偶然!
ポットに被せるなら、窪んだ部分がポットの中に入るので、平らな板よりもしっかりと固定出来そうです。
《Amazon》
ただ・・・
トレック900のフタに使うとすると、例えば目玉焼きを作るときは、窪んだ部分が卵に触れてしまうこともあります。前回、平らな蓋でもついてしまいました。餃子は出来るかなー?
高さがないので、厚みのある具材は蓋と接触してしまいます。有効な長さは3㎝。
触れないようにと、フタを逆にすれば高さをかせげます。でも、これではツマミが下向きに・・・。両面にツマミがあれば解決しますが、それは無理でしょうね。
現物が届いたら、実験してみたいと思います。
《「スノーピーク トレック900㉙ 実際に取り付けてみた」 に続く》⇩