前回の記事がコレ⇩
この時、すでに内部は汚れていましたが、「お触れ」が出て、清掃しないまま天板を元に戻してしまいました。
(この時、やっておけば・・・)
今回は、再び、天板 (トッププレート) を外して清掃をしました。
理由・・ガス器具の点検に業者がやって来るからです。
そうでもなければ清掃など一切しない妻。フライモノが簡単だとかで、しょっちゅう油を使った料理ばかり作るから、壁もトッププレートも、五徳の周りも油汚れでこびりついていました。
遠目。壁も天板もまあまあ奇麗にしました。油だらけだったシールも剥がしてしまいました。
排気孔の中は油でギタギタ。遠目だから、それほど分かりませんが、かなりやばいことになっていて、なかなか除去できませんでした。
天板を外した写真は撮りませんでしたが、前回よりも黄色で示した部分に油がびっしりとこびりついていました。火口の下の板はこぼれて来た汁などが固まった跡、グリルの排熱用の板 (黄色い四角) も真っ黒い油がびっしりと付着していました。
グリル排気カバー(排気口カバー)もこの通り汚い。
バーナーキャップ(バーナーヘッド)とバーナーリング。
表面の油汚れは取り除いていますが、細かい部分は残っています。
中を覗くと・・・ガスの通りが悪くなるでしょうね。
バーナーリングの取り切れなかった汚れは爪楊枝で、チマチマやれば取り除くことはできます。
天板の裏のネジを外せば、バーナーリングが取り外せる筈ですが、今回はやっていません。
着火試験。点火確認しました。
使った油汚れ洗剤は、「アズマジック」。
ただし、こびりついた頑固な油は一吹きでは取れず、カードや爪などを使って時間をかけて落としました。でも、長年ため込んだ油は、なかなか取れませんでした。
ガスレンジ。早めの清掃、普段からのお手入れをお勧めします。
*我が家は東京ガスです。
手入れが悪いので、かなりくたびれて来ています。
同じモノは廃盤なので、上を見たらキリがないので、こんな機種でしょうか?
パロマ ビルトインコンロ スタンダード PD-N36S 都市ガス(13A)用 60cmタイプ
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