SOTOのアミカスを取り付けてみました。
ネジもピッタリです。写真は軽く締めています。
高さは15㎝弱。ひょろっとしているので高く見えますが、OD缶装着時とそれほど変わりません。
でも、高いということは輻射熱の影響を受けにくいということでもあります。この高さだと、遮熱板は必要なさそうです。
脚ががっちりと広がるので安定感はあります。これなら普通に使えます。ウィンドマスターでも、他のOD缶用バーナーでもよさそうです。
バーナーによっては使えない?
ただ、下の説明用の写真には、火力調整つまみの向きが、全てカセットボンベと真逆に来ているので、楽々と火力調整つまみを回せるように見えます。
でも、実際は違います
★アミカスの場合、「固くなったな」と思う位置が左側の写真の位置。さらに回しこんでいくと、ガスボンベの真上に火力調整つまみが来ます。
実際に、カセットボンベを装着してみると・・・
ダメですね。つまみがボンベに完全に触れています。つまり、アミカスは使えないんですね。(無理に使おうと思えば使えそうですが、お勧めはしません)
①で紹介したジュニアバーナーの下部にウィンドマスターを取り付けている動画では、くるくると軽く回しているだけで、きつく締め付けているようには見えないのですが、ゆるくて大丈夫なんでしょうか?
★プリムスのフェムトストーブの場合はというと、固く締めてこの位置です。
こちらもカセットボンベを装着してみると・・
ボンベの向きは写真のように左向きになりますが、火力調整つまみは楽に回すことが出来ます。
フェムトストーブは使えます。
*このネジの止まる位置についてはレビューでも指摘されています。
丸いOD缶ならどこで止まろうが無関係ですが、カセットボンベの場合は違います。
上のアミカスのようにボンベの真上につまみが来ると使用できません。フェムトストーブはカセットボンベの向きが気にならなければ使用可能です。
ランタンやバーナーを実際に嵌めてみないことにはわからないかもしれませんね。その他のバーナーなどは所有していないので試していません。
「ポチッ」する場合は、この事を理解の上でお願いします。
*残念なことに、アダプターには専用の収納袋が付属していません。
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