最近、マルチブーム?なのか、いろいろなバーナーを使える製品が多くなってきています。
このFUTURE FOXはジュニアバーナー専用ですが、ジュニアバーナーは所有していないし、使う予定もないので、あまっていたのです。でも、他に転用できないかなーとモヤモヤしていました。
昨日、「第5のバーナー」の記事を書いた時に、アミカスのツマミの部分に切り欠きがあったら、つまみを楽に回せるのになーと気づきました。
元々切り欠きがあるFUTURE FOXだったら使えるかもと考えるのは自然の成り行き。
さっそく試してみました。
アミカスをセットする
OD缶のすぐ上に火力調整レバーがついているモデルが多いので、OD缶がうまく設置出来、つまみを回すことができれば使えるはずです。
なかなか、いい感じでしょ? 専用に作られたようにバッチリセット出来ました。
テーブルが広ーく感じられます。
切り欠きがこのくらい開いているので、レバーを難なく回すことができます。
次にフェムトストーブ。
こちらは背が低く、ツマミは小さく回しやすい。
こちらもバッチリ。
さすがにアルコールストーブは無理でしょうけど。乗ったとしても切り欠きから落ちそう。
これなら楽々回せるでしょう?
この2つバーナー。(これ以外にもOD缶用のバーナーはどれも)
FUTURE FOXのテーブルで使えますね。選択肢が増えました。
ただ・・・・ただ・・です。
何も山行などに使用されることが多い、OD缶用の小さくて軽いバーナーをこのテーブルに使わなくても・・という感はあります。
バーナーはコンパクトなのに、テーブルは大きいし、ステンレスなので重い。それが難点。
でも、こんな使い方もありかな、と参考にしてみてください。
250g缶では、写真のようにボンベの上部、脚が引っかかりました。そして天板が浮いてしまいました。
ボンベを斜めにして無理に入れてみたら・・・やっぱりダメですね。
*アミカスやフェムトストーブなど、OD缶を使うコンパクトストーブ用の軽くてコンパクトな遮熱テーブルも登場しそうですね。めちゃニッチですが・・・
*人気があるようで、レビューも多いです。メーカにとっては嬉しいでしょうが、ユーザーからすると、あっちでもこっちでもと、みんなが同じモノを使っていたら、嫌ですね。