ST-310,ST-330,ジュニアバーナー、トランギアアルコールストーブの4つが使えるマルチな遮熱テーブル。それがN-Projectのチタン製の遮熱板&テーブルです。
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でも、OD缶が使えれば、使えるバーナーは5つになるので、さらにマルチに!
やってみました まずはやってみましょう。話はそれからです。
110g缶を使うと、OD缶の直上にある火力調整レバーが天板に当たるのは目に見えています。そこで、遮熱テーブルの脚を逆向きに取り付けて実験してみました。脚を逆に取り付けると脚が広がって、少し天板の高さが下がります。
110g缶は天板に触れることはありませんが、アミカスの調整レバーが引っかかってダメでした。回せないことはありませんが無理でしょう? *脚のシリコンチューブがあるからですね。
このレバーの構造が・・・
ここに切り欠きがあれば楽々回せるのに・・・、ということは、Sなら使える?
フェムトストーブはどう? なかなかいい感じに見えます。
こちらはつまみを回すタイプなので、なんとか回すことは出来ました。
でも、低い。これだけの隙間では、いざの時に困りますよね。
テーブルを低くしてしまうと、テーブル下にガスボンベが入らなくなり、天板が浮いてしまいます。
そこで、もう一度脚を入れ替えて通常に戻しました。
アミカス & 250g缶。いい感じでしょ!
セットするのも簡単。レバーを立てておいて、五徳に合わせて被せるだけ。
このくらい開いていれば、ツマミを回すことは出来ます。
OD缶は天板には触れてはいません。(注:シリコンチューブを取り付けてあるので、ノーマルのテーブルよりも1mmくらい高くなっています。シリコンチューブがなければ、天板が低くなり、ツマミが回しやすい筈)
ソト(SOTO) ウィンドマスターのレバーも同じ位置なので、こんな状態でも使うことができます。
ということは、あの「ゆるキャン△」も、キャプテンスタッグ & ウィンドマスターでなく、このN-Projectでもいいということに・・・キャプテンより小さいし軽いしコンパクト。ということになりますね。
フェムトストーブのつまみは小さな回転式なので、さらに回しやすいです。
「PRIMUS P-153 ウルトラバーナー」も使えそうですね。
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プリムス フェムトストーブの場合、右側がこれだけ空いていればクッカーも余裕で乗せられます。
つまみまでの高さもなんとか保たれています。
火力調整つまみも楽々回すことが出来ました。これは使えますね。
軽くて小型のフェムトストーブ+250g缶、そしてチタンテーブルの組み合わせもアリですね。これなら、キャプテン・・でなく、この軽量のギアで快適に!
ということで、OD缶用のバーナーも使うことが出来ました。これで5つ。
OD缶を使うストーブはコンパクトで軽いのが特徴。
わざわざ重たい遮熱テーブルを用意しても邪魔なだけでしょう。
その点、N-Projectのチタン遮熱テーブルなら軽いので、いいかも?
★現在はOD缶専用の遮熱テーブルも販売されています
*どうしても110G缶を使いたいという方は、OD缶の下に敷物を敷いて高さ合わせをすれば使えるかもしれませんよ。
と、無理やりアミカスのセットを試みた話題でした。ご参考までに!
《「⑧ 魔改造?! さらにマルチ化へ」に続く⇓》