久しぶりに、Amazonを見たら、N-Projectからチタン製のOD缶専用の遮熱テーブルが出ていました。
最初に発売されたチタンテーブルは持っています⇩が、これはOD缶専用です。
後出しなので、当然美味しいとこどりの製品です。
まずは、大きさ。
最初に発売されたチタンテーブルと同じ33cm× 16.5cm。
《Amazon》
ただし、高さは10.5cm (以前のチタンテーブルは ST=330、ST-310 の両方が使えるようにと、7.7㎝に設定されています)
*チタンテーブルで問題だった側面の加工傷もないようです。
こちらは穴あきタイプ。(ステンレスなので、少しお安い)
こちらが詳しいです⇩
動画でも指摘している、この蓋(プレート)。カチャカチャ動くようです。スリットにはまっているとはいえ、ただ乗っているだけですから、仕方のないところです。
「どこかで見たことあるな」と思ったら、2021.05.13に記事した写真とそっくり。
下は、以前、KVASSの折り畳み式の遮熱テーブルに自作プレートを自作してOD缶用のストーブを取り付けたもの。N-project OD缶 テーブルは、これと全く同じです。
まさか、真似されたか?
フェムトストーブが使えるようにしています。
さすがメーカーの強みです。素人ではスリット加工や曲げ加工は出来ませんから。
吊り下げ器具を使うと、250g缶を使うことが出来ます。
ステンレスをさらに軽くするためのパンチング加工。
《Amazon》
似たような製品にFUTURE FOX OD缶製があります。250缶専用。
《Amazon》
下の画像は、チタンテーブルで使えないかと、試しにアミカスと250gOD缶を取りつけたモノ。ツマミはギリギリ回すことができます。これでも十分使えそうでしたが・・・。
N-project OD缶 テーブルは、上述のように、テーブルにOD缶の頭が出るような小さな穴の開いたプレートを乗せ、OD缶ストーブを使えるようにした製品ですね。
しかも、ここ最近の流行で折り畳み式。
KVASSの折り畳み式テーブル (210x172x3mm 展開時: 320x210x78mm) もコンパクトでしたが、さらに小さくまとめられています。
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しかも、110缶にも対応とは恐れ入りました。
《Amazon》
さすが、後発の強みです。
チタン製なので軽い、そしてコンパクト、さらにOD缶専用に特化した製品。軽量化したいキャンパーに適した設計となっています。
問題なのは値段だけです。
類似品と言えば
NEOROSS(ネオロス) 遮熱テーブル OD缶 250専用
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この分野も相変わらず「熱い!!」ですね。
さらには、肉抜きの穴あき軽量チタンテーブルまで。サイズ 31cm × 16.5cm × 7.7cm
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穴あきと言えば、「スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト [登山用]」
《Amazon》
改造した自作のテーブルの様にスライド式してくれたらよかったのに・・・
追記 : いつ見ても、Amazonは遮熱テーブルのオンパレードですね。そんなに需要あるのかなー。製品が売れ残りそう。そんな中、組み立て式を見つけました。
《Amazon》
画期的と思えますが、実は組み立て式=差し込み式では、一度失敗しています。脚が簡単に抜けてしまうのです。この製品のレビューにもあるとおり、やっぱり脚は抜けやすいです。天板を持ち上げたら、ポロっと脚が落ちます。これでは安心して使えません。