rmenx’s blog

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GENIOL(ゲニオール) ランタン 150CP⑧ 代替マントルは、これじゃダメ?

久しぶりのゲニオールランタンの記事です。

ある時期、真鍮に魅せられて、いくつか購入したランタンの一つです。

リフレクターは磁石がつかないので真鍮製。

 

下はデイツ50の電球仕様にイワタニのプチスリム、そしてアルミ鍋と、真鍮色で揃えたキャンプ道具(笑)

 

キャンプブームはどうなったのか分かりませんが、ソロキャンプで持ち物が少なく気軽に行けるキャンプでは、ランタンは軽くて丈夫な、今なら充電式とやらが人気なんでしょうね。

 

ホワイトガソリンや灯油加圧式ランタンは扱いが難しいので、機械好きな方以外は使っていないと思いますが、いったん火が点けば、とても明るく頼りになるランタンです。

 

ところが、こういうランタンの宿命はマントルが消耗品と言う事。

移動やちょっとした不注意でマントルは簡単に破けてしまいます。

破けたマントルを使い続けていると、その穴から噴き出した炎で、ホヤのガラスを溶かしたり、ひび割れの原因となってしまいます。

これでコールマンのガソリンランタンと、このゲニオールのホヤを割ってしまいました。みなさん、お気を付けください。

これが怖くて、今は自作のメッシュホヤを使っています。


GENIOL(ゲニオール) ランタンの記事は下が最後でした。それが「メッシュホヤの製作」

 

さて、コールマンのホワイトガソリン用のマントルはありますが、これが高い!

下はコールマンの21型。 8ケ入りですが、単価は 312円。

Amazon

 

もっと安いのは・・・と探して見つけたのが、

BAXONブランドのマントル ( ガスランタン 用) 

 

こちらは単価は約50円。

 

コールマンとは形も大きさも違いますが、とにかく安いので、購入してみました。

こんな形です。

仮付けしてみました。

下は、専用のマントルを装着した写真⇩ 似ているようで違います。

下のマントルはお気に入りだったのですが、現在は販売中止になっているコールマンの「ソックスタイプマントル」番号は21A101J

 

レビューにあるように、燃やせば縮むので使えない事はなさそうです。

 

でも、少し短くしてみました。(もう少しピンクに近いところにすればよかったと反省。あとで分かりますが、短すぎました)

あらためて縫い直しました。★この紐が通る針がないと通すのが大変です。

無理やりくっつけています。ちょっと短くし過ぎたか?

これがさらに縮みます。やっぱり小さ過ぎました。

燃やした後はこの位の大きさになるはず。これはコールマン製のマントルの状態⇩


長らく使っていなかったので、灯油ランタンのポンプをチェック。

コールマンのようにくるくる回すのではなく、写真にある平らになっている部分を回して外せば、ノブが飛び出して押せる状態になります。

 

圧力計は正常に動いています。漏れはなさそうです。

圧力計は正常でも、ジェネレーターなどからの灯油漏れがないか確認する必要があります。漏れていると大変なことになります。

この圧力計は真鍮製なので、強めに回すと写真のように本体に対して斜めになってしまいます。

 

さて、いつ、点火してマントルの状態を見ましょうか?

左のように正常ならいいですが、ちょっと油断して灯油漏れしていると炎上!
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下は余熱バーナーのチェックをしているところです。

初めての方は、この炎と爆音でビビります。(笑)

 

興味のある方はここからどうぞ⇩