rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

使い方がねー 自分のモノなら何の問題もないのに。

ストリートピアノが話題?になってますね。(話題にしているだけかも)
 

「ストリートピアノいらない」→ピアニストYouTuberが反論 

駅撤去で話題「利用者側のマナーだと思う」
4/25(火) 21:31配信

Yahooニュースの方のコメントをいくつか紹介⇩

・子どもがピアノを触る機会でもいいと思うけどな
長時間の練習とかはマナー違反だと思うけど
あと、Youtuberみたいに撮影してるのはどうかと思う。
商業目的で置いてるわけでもないと思うし、たまたま聞いてる人がアップはまだありだと思うけど、カメラ設置してはマナー違反なんじゃないかな


・ストリートピアノいらない、という意見が出てしまうくらいマナーの悪い利用者が多いということなんだろう。
BGMでもうるさいと感じる人もいる中、楽器の大きな音量は、ずーっと音がしていれば、疲れてしまう人もいます。

ストリートピアノは癒しや、生のピアノに触れる機会を提供してくれています。
そのピアノで、自分の演奏会のように長い時間弾きこんだり、利益のために動画を撮影したりすることが本来の利用目的から外れているんだと思います。

もっとみんなが気軽にピアノ触ってみたり、弾いてみたり楽しむことができるような環境になるといいのになぁって思いますよね。

 

加古川の駅がどの様な運用をしていたのか分かりませんが、ピアノ自体の管理(演奏時間帯の制限など)などもしっかりしていたのかなどもあると思います。
税金を使うなとか様々意見はあると思うけど、個人的には街に音楽が流れているのは悪いことではないと思います。
ただ、純粋に楽しむのではなく、それを映像にして結果お金を稼ぐ行為は、特に税金で設置されたピアノでそれを行っているのであれば、少し違うのかなと思います。

 

以前、YOUTUBEで観ましたが、なかなか上手でびっくりしました。ただ、テクニックを披露したいのか、やたらと早弾きでうるさいばかりなので、うんざり。

最近は観ていません。

 

動画で有名になったストリートピアノ。

我も我もと真似をしてピアノに飛びついて弾きまくる。面白がって動画を上げるってことなんでしょうか?

回転寿司を利用する人のマナーの悪さの件もあるんだから、いつかは崩壊すると思っていました。

そして、人にも聞かせるんだから、習いたてや下手なピアノじゃダメでしょうね。

ピアノの上級者じゃないと。

となると、弾く人は限られます。

自分なんて無理、無理!

 

ただ、人々 (市民・区民) の憩いのためにわざわざ税金で設置したピアノ。それをお借りして、しかも、YouTube の収入源にしているなんて、どうかしてる。

散々、稼いでおきながら・・・それが、利用者側のマナーなの?

YouTubeにあげてる時点で私利私欲でしょ。
場所代やピアノ使用料もないんだから。

 

関連記事⇩

マナー違反続出で「駅のピアノ」が撤去。海外とは明らかに違う、日本のストリートピアノの“つまらなさ”
4/26(水) 8:54配信 週刊SPA

 

コミュニケーションのない「日本のストリートピアノ」

 まず、日本のストリートピアノには“他者”が存在しません。確かに見物人はいるのだけど、そこで演奏者との間に何らかのコミュニケーションはほぼ発生しない。譜面や機材を持ち込んで練習の成果を披露する人と、その“作業”をただ見守る人がいるのみです。

 演奏が終わってもまばらな拍手があればいい方。シーンとした中、まごまごとピアノを後にする光景ばかりで、余韻がありません。言葉は悪いかも知れませんが、“用を足しに来た”という雰囲気なのですね。

 一方、海外のストリートピアノには意外性があります。ロンドンのパンクラス駅の回では、ベートーヴェンの「歓喜の歌」をダウン症の女の子とカジュアルなアレンジで連弾する男性が印象に残りました。

 女の子は好きなように鍵盤を叩くだけなのですが、男性はそれを受け入れて“いいよ、いいよ。その調子”と応援して弾き続ける。演奏が終わると、駅中に響き渡るほどの大きな音でハイタッチ。ストリートピアノの原点である公共空間の精神が最もよく現れているシーンでした。

《中略》

日本のストリートピアノは“音楽”というより…

 もっとも、杓子定規になってしまう理由は管理者にだけあるのではありません。やはり演奏をする側も、その場にあった曲や演奏スタイルを選ぶ必要があります。自撮り動画を見ても、打鍵と単音のメロディの音量ばかりが大きく、なんとなく手数が多く聞こえるようなスタイルが大半で、それは音楽というよりも曲芸に近い代物です。

 雰囲気も何もあったものではない。当然見ず知らずの人同士の味わい深い会話など生まれるはずもありません。“目立たない端っこの方でやってください”となってしまうのも仕方ないところでしょう。


 明らかな規範意識の欠如が見られた加古川のケースはともかく、日本のストリートピアノが根付かない理由は、音楽受容がまだまだ未熟であることにあるのではないかと思うのです。

 そして、音楽をはじめとした芸術に触れることは、得体の知れない他者を理解しようとする意志を必要とします。

 これもまた、パブリックスペースを成立させる上で欠かせない要素なのでしょう。

こちらもYahoo版のコメントを⇩

・まあ腕自慢だよね
ああいうとこで弾きたがる人って
ある程度弾ける人は別にストリートで弾かなくても自宅に弾ける環境ある人が多いのに
わざわざそこで弾くのは自己顕示欲を満たす為
そもそもストリートミュージシャンの文化が欧米とは違うんだよ
日本では歌ありき
俺の歌を聞け、ここからのし上がって売れてやる、みたいなのしか居ない日本
ヨーロッパとかだと楽器のみ インストのみでやってる人多くてその人達の奏でる音楽が日常に溶け込んでる感じがある
日本は違う
日常に溶け込まない音楽って感じ

 

・この記事が自分の捉え方に最も近い。
その場の音楽そのものを楽しむというより、有名な人や凄い人のそれを享受するみたいな楽しみ方なんだよね。なので最初に有名か無名か、凄いか凄くないかのジャッジをしてから聴こうかどうか決める人が多い。ダンスの文化や街の飲食店にローカルバンドのいる国や地域とはそこが大きく異なるのだろうな。
多分沖縄でやったら少し事情は違ってくる気がする。勝手に三線出してきてセッションと踊りの輪ができる気がする。
ライブハウスも閉じた空間だもんな。音楽は本当はもっと勝手で自由で無秩序に楽しむものであって良いものだと思う。

腕自慢Youtuberみたいな人が自己顕示してしまうのも、有名にならないと食えないからなんだよね。無名でも街で音楽奏でる職が成立するような文化的な国なら自己顕示欲こじらせずに済んだと思う。

 

ライブ喫茶やコンサートのように、演奏者と客席の一体感を求めるものではないし、ただ、目立ちたいから弾いている、YOUTUBEにアップするために弾いている・・って感じに受け取られてしまう。

エレキギターやエレクトーンはどう? 自分の家で弾いているだろうに。

他人のキャンプ道具を借りてキャンプ動画をあげるのと同じかも。

 

それと、ピアノは高級品だし、どの家庭でも習わせるものでもないし・・・

いろいろな意味で、日本では難しいのかも知れませんね。