今まで使っていた卵焼き器。
大きさは170 x 120mm。
ごく一般的な大きさの卵焼き器です。
ただ、使っていくうちに内側のコーティングが剥がれ、こびりつくようになってきました。
普段は卵焼きを焼いていますが、小さいのでちょっとウィンナを焼いたりする時に便利です。
さらには、カツ煮を作る際に必ず使っているのが、この卵焼き器なんです。
その前に・・・・トンカツはどうする?
肉屋やスーパーで出来合いのトンカツを買って来るか、それとも自分で作るか?
妻が働いていた時は毎日料理を作っていたので、自分でトンカツも作りましたが、あれは手間もかかり面倒くさいです。
肉に小麦粉をまぶして溶き卵にくぐらせて、最後にパン粉をつけて揚げる。
キャンプ動画にもいくつかあったので、キャンプ場で作っている方がいるということですね。使った油の処理も面倒そうです。みなさん、とてもマメなんです。
キャンプにトンカツはお勧めです・・・なんて記事もありますが、毎回、トンカツ作るのはしんどいです。自分には真似できません。
中には、パン粉に直接油を混ぜて、ホットサンドメーカーで焼くという動画もありました。正式なトンカツではありませんが、トンカツ風にはなるのでしょう。
カツ煮を作るため
カツ煮用というと、こういう形が標準。
パール金属 親子鍋 16cm 鍋蓋付
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卵をふんわり固めるために蓋がどうしても必要です。
蓋をしないと、いつまでたっても卵が固まらず、下にあるカツの衣がどんどんふやけてしまいます。(笑)
下のカツはパリっと、卵がとろ―というのがカツ煮の基本。
(作った経験のある方はご存じと思います)
我が家にも似たような鍋はありますが、内側にコーティングがなく、くっついてしまい、ほとんど使っていません。
というか、わざわざ、親子鍋を出してきて作るというのも面倒だからです。
我が家流カツ煮の作り方
薄めためんつゆを火にかけて薄切り玉ねぎ入れて煮えたら、カツを入れると同時に手早く卵を中心から外側にぐるりと回しかけ蓋をする。10秒ほどしたら完成です。
調理器具は少ない方が絶対にいい
あれも便利、これも便利・・と買いそろえると、結局、キッチンは調理器具だらけ。
「調理道具沼」にはまった人なら別ですが、そんなにたくさんは必要ありません。(キャンプ道具と一緒か?)
と思ったら、下は「かつ政」カツ煮専用鍋。
*取っ手は取り外し式。
《かつ政より》
コアなキャンパーも満足
IH対応でご家庭でも使える!程よい重量感。取っ手が取り外しできるので、コンパクトに収納ができます。キャンプに行く際には、マストな一品。鉄板の厚さも計算されていて、熱伝導もはやく、サイズ的にも調理の幅を広げてくれるそんな鍋です。とにかく手軽にかつ煮が楽しめるだけでなくお皿にもなるので重宝します。
鉄板と記載されているので鉄製のようです。鉄なので錆びないか心配ですが、その事はきちんと処理がされているのでしょう。
また、150g位の大きな「とんかつ」にも対応できる大きさです。通常、お店で出るトンカツは150~300gだとか。
ちなみに、コラボしている「増田製作所」はヒロシさんの鉄板を作っている会社だそうです。なるほど・・・・これは買う方いるでしょうね。
こういうカツ煮鍋まで登場ですか、キャンプブームって、凄い!
何でもキャンプに結びつければ・・・・かな?
キャンプでカツ煮・カツ丼。
キャンプで食べるかどうかは別として・・・自分のようにカツ煮大好き人間には必須かもしれませんね。
「カツ煮専用の鍋だけど、キャンプでこの鍋があれば、なんでも調理できて嬉しい!
熱伝導が早いのか、すぐ調理できました。20代 スポーツインストラクター」《かつ政のページより引用》
よいしょ!
その形から、キャンパーが思い浮かべるのはメスキットでしょう。
下は・・・
MiliCamp メスキットパン
蓋兼用皿 トレー 取っ手付きパン フライパンと食器が一つになった「メスキットパン」
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蓋もあるので調理の幅が増えます。そして、蓋は食器として使える便利なアルミ製のメスキットです。
でも、このような区切りがあると、カツ煮を作る時に蒸らしの効果に影響を与えるのでしょうか? かつ政の製品は普通の蓋(食器兼)のように見えます。
話が大きく脱線しましたが、今使っている卵焼き器に蓋がないこと。
丸い大きな蓋やアルミホイールを被せましたが、隙間が開くので効果なし。
やっぱり蓋つきの卵焼き器が欲しい!
記事が長くなってしまい、蓋つき卵焼き器まで行きませんでした・・・・
相変わらず、まとまりのない記事でした。
《「蓋つきの卵焼き器を購入② 蓋があればこそできる料理」に続く》