ユーチューブで見つけた動画です。
すべてのメニューが旨そうです。
一番興味深かったのては、ふわふわの卵とじです。
動画を見る限り、煮たてたつゆに玉ねぎを入れて、卵でとじています。二回に分けて卵を注いでいるのが、ふわふわのコツでしょうか?
しかし、さすが手際がいいです。
★注ぎ口のついたボウル。これいいですね。
周囲を先に固めて、中央に柔らかい卵が残るようにしているのかもしれません。
このふわふわの卵とじをエビ天丼に乗せて、刻み海苔を乗せて完成です。
これをカツ丼にかけても美味しそうです。
《上の動画より》
さっそく、我が家でも試してみたいです。
豚バラの肉とじ
メニューには肉とじもあるようで、これはカツ煮をつくる要領で、カツの代わりに肉が入っていました。
こちらの方が好みかも知れません。
蓋を被せずに、まだ半熟ぐらいの状態で皿に移動させれば、ふわふわ卵とじが出来そうです。
ということで調理開始です。
我が家には親子鍋 (動画に出てきた柄が直立している鍋)もありますが、蓋つきの卵焼き器を使って作ります。親子鍋は便利ですが、卵焼きや餃子、あさり蒸し・・・・など、いろいろな調理に向いているのは、この蓋つきの卵焼き器です。
作り方は「カツ煮」と同じです。
いつもの出汁を薄めて玉ねぎを入れて煮立たせました。
今回は冷蔵庫に眠っていたきのこも投入。
お店ではないので、家庭だと、こうなってしまうという典型です。
食べやすい大きさに切った豚バラ肉を使用。
色が変わって来ました。
第一回目の溶き卵を入れました。
二回目を入れました。 卵は 2個使っています。
*今回は、蓋は使いませんでした。
卵が固まり始めて、いい感じに仕上がって来ました。
その後、平らに盛り付けたご飯にかけて、海苔を乗せて完成です。
★あまり熱し過ぎない、上の時点で盛り付ければ、ふわふわ、ゆるゆるの卵とじが出来ます。
肉とじ皿?
時間と共に卵が余熱で固まってしまうし、ちょっと肉などの具が多すぎて、卵がどこ?って感じでした。
ちょっと具を欲張りすぎでしたね。
黄色くないし・・・(笑)
はじめは、玉ねぎと卵だけと思っていましたが、「肉、使っちゃって!」という声に推されて、肉とじに変更しました。
この場合、絶対にスプーンが食べやすいです。
出汁が煮詰まって少し濃くなってしまいましたが、豚丼系が好きな方なら、けっこういけると思います。
友人の蕎麦屋だったら、いとも簡単に作ってしまうメニューでしょうが、自分は素人。
こんな風に試行錯誤しながら、自分の味を確立していきたいですね。
また、一つ勉強になりました。
追記 : 2022.09.21
カツの上にふわふわ卵とじをかける
いつもの卵焼き器につゆ、玉ねぎを入れて、しんなりしたら卵を入れて、軽くかき混ぜました。
今回はカツの上にかけました。
つゆだくのカツ煮皿。
とても美味しくいただきました。
カツは煮ていないので、少しだけカリカリでした。
これも、旨そう⇩
YOUTUBEでは、こういうお店の動画がたくさんあって困ります。(笑)