雨がやんで日が差してきたと思ったら、カナヘビのお出ましです。
今日のカナヘビ。
背中が銀色に輝いていました。
まるで、魚の鱗のようです。
「新種のカナヘビ」と思いきや、実は雨後だったので体に水滴となって貼り付いていて、太陽光が反射し光り輝いているのでした。
それにしても、こんな光景は初めてです。
カマキリの背中にもたくさんの水滴がついています。
光が当たれば、こっちも輝いて見えるでしょうね。
ヤブラン。実がつき始めました。
はじめは緑色ですが、やがて黒色に変化します。
同じようなジャノヒゲは青い実。区別できますね。
よーく見ると、背中の青色が奇麗です。
ちょっと分かりにくいですが、左のキツネノゴマでキタキチョウが吸蜜しているのが分かるでしょうか?
横から撮影しようと思いましたが、気難しいのか、近づこうとすると、すぐに飛んで行ってしまいました。
庭のホトトギスにいたルリタテハは全て飼育ケースに入れたつもりでしたが、まだ残っていました。
とにかく食欲旺盛。
食草のホトトギスを1頭あたり 2~4本くらいはペロッと食べてしまうので、かなりの本数を用意しておく必要があります。
我が家では大小40本以上と余裕がありました。
食草の確保がしっかり出来ないと、安心して飼育はできませんね。
藪蚊スプレーを時々かけているクチナシ。
やっぱり効くんですね。
葉も食べられずに大きく育ち、光を浴びて艶やかに輝いています。
もうすぐ、花が咲きます。
これが線状降水帯
昨日、前の日よりも雨の量が多くなりました。
気になって「雨雲レーダー」を見ると、「14時頃に雨がやみます」と書かれています。
動かしてみると、画像のように縦一本の雨雲の筋が見えました。
ここに雨雲が停滞して、ずっと同じ場所に雨を降らす「線状降水帯」だったんですね。
神奈川県の平塚から埼玉県の鴻巣辺りまで伸びています。
まさか、台風14号の影響で、遠く離れた東京にも「線状降水帯」が出来ていたとは驚きです。