大きなしいたけの肉詰めを作ろうと思っていました。
といっても、レシピによっては片栗粉を混ぜたり、薄力粉を混ぜたりと色々です。
素人なので、その違いについては、ここを参考にしました。
また、しいたけの軸も細かく刻んでい入れるレシピもあったり、入れなかったり・・・
妻は捨ててしまいます。もったいない!
こちらも、料理人によって様々です。
しいたけの肉詰めの例として、こんな材料を使っています。
A : 片栗粉
しいたけ…6枚 豚ひき肉…80g 酒…小さじ1 塩…小さじ1/4 こしょう…少々
サラダ油…小さじ2
B : 薄力粉しいたけ6枚 豚ひき肉100g 塩少々 長ねぎのみじん切り大さじ1
溶き卵1/2個分 しょうがのすりおろし(チューブ)2㎝分
醤油大さじ2 みりん大さじ2 砂糖大さじ2 酒大さじ1
ところが、しいたけを買いに行くつもりでしたが、大戸屋で食事した後に、ウェルシアに寄ったので、結局、面倒になって、スーパーには行かず、しいたけは買わずに帰って来ました。
大戸屋。
ごはん処というので初めて行きましたが、昔通った学生食堂のようなアジフライなどの定食系がずらーっと並んでいる店かと想像していましたが、普通の、ただのファミリー食堂でした。
メニューはチキンが多かったなぁー。
リピはありませんねー。(個人の感想です)
となると、しいたけがないので、冷蔵庫にあるピーマンが必然となりました。
ピーマンの肉詰めにしよう!
縦に半分に切って作るレシピが多い中、下のレシピでは、輪切りにしていました。
輪切りのピーマンは、以前、いり卵を詰めた弁当をつくりました。ピーマンが薄いので、とても食べやすいです。一口サイズ!
そこで、今回はピーマンの輪切りにひき肉を詰めて作ろうと思い、このレシピを参考にしました。
ピーマンの輪切りの肉詰め
でも、毎回、参考にするだけでレシピ通りに作ったことはないので、半分自己流になっています。
冷凍のひき肉なので、「チンッ」しています。
この方が少し火が少し通っているので、焼く時に時短になります。
それに玉ねぎのみじん切りを混ぜて、塩・胡椒・パン粉を加えて混ぜました。
ビニール袋に移して混ぜても良かったか? (粘りが出るまで混ぜてはいません)
一方のピーマンは大きめのピーマンを選び、輪切りにしました。
厚さは1.5~2㎝程度です。
薄すぎると肉がたくさん詰められないし、こぼれてしまいそう。
逆に厚過ぎると、不格好になってしまうし、食べにくくなってしまいます。
食べやすさも調理をする上で大事なポイント!
薄力粉を入れて、ピーマンと粉をシャカシャカと混ぜました。
ピーマンにひき肉をギューギューに詰めていきました。
裏からも表からも押しています。
裏表を焼いて、念のためフタをして蒸し焼きにしています。
動画ではケチャップやウスターソースを混ぜて絡めていましたが、自分は醤油をたらしています。
味はともかく、ピーマンの肉詰めの完成です。
関連して・・・
分厚い肉だと、裏表はこんがり焦げていても中は半生状態ということがあります。
何度か経験すれば、こんな失敗は二度としませんが、注意が必要です。
心配なら、「チンッ」すれば、即、解決できます。
この他に「のり巻チキン」を「チンッ」し、卵を焼きました。
「ちょっとめんどくさいと感じる卵焼きも簡単!」とレンジで作る簡単卵焼きが紹介されていました。
卵焼きにしても、もしかして目玉焼きにしても、作ること自体、料理そのものが面倒な方が多いのでしょうか?
色々な価値観はあるでしょうが、卵焼きがどんな形(見た目)でもいいのなら、手軽に作れるレンジ調理でもいいし、料理にこだわって手間ひまかけられる方はかければいいと思います。
自分としては、調理の技は少しずつでも覚えていきたいと思っているので、レンジばかりではなぁーと感じます。
ただ、卵焼きの作り方を見ましたが、電子レンジだけですが、けっこう手間かけてますね。(笑)
卵を溶いて、卵をくるくると巻かずに、さーっと箸で混ぜたら、柔らかいうちにへらで四角い形に整えれば、簡単卵焼きの完成です。
この方が簡単に思えるのは自分だけでしょうか?
料理は手間がかからず簡単で見た目もよく、美味しければ合格!
でも、手をかけた分、満足度が違うでしょう?
突然の停電!
ところが、卵を焼いている最中に、「ブツン!」と電源が落ちました。
「おいおい・・」
これで、二度目。
漏電ブレーカーは落ちていないので漏電ではないようですが、そんなに一度に大量の電力を使ったわけではありません。
ちょっと、我が家の電気系統が心配です。
ブレーカーを戻して調理を再開。
ご飯を詰めて・・・・
すべてのおかずを詰め終わって、
ピーマンの肉詰め弁当の完成です。
卵焼きは長くて入れにくかったので、無理やり L字に折り曲げて入れています。
いつものふりかけ。
これで調理時間は30分くらい。
いくら、手順を考えて手早くしても、やっぱり、このくらいはかかりますねー。
簡単弁当の筈が、そんなに簡単には作れませんでした。(笑)
でも、手抜き弁当じゃ、喜ばれないよー。
妻用の弁当 (600ml)
容器が小さいので詰め込むのは楽です。こじんまりとまとめてみました。
二つを並べてみました
こうして見ると、ピーマンがデカいですねー。
そして・・・・フタをして待ちました。
実食
ピーマンの肉詰めの味はまあまあ予想通りでした。ひき肉を目いっぱい詰めたので、剥がれることはありませんでした。
でも、食べている最中に、ピーマンの輪が破れて、中からひき肉がバラバラと落ちてきました。肉が輪っかの中に入っているだけなので仕方ありません。
ピーマンという器の中に入っていないし・・、片栗粉の力を借りればよかったか?
下の動画では片栗粉に水、そしてピザ用チーズも入れて練り込んでいます。
これによって、ひき肉が剥がれることも少なく、こくも出るそうな。
卵焼きはの味は、妻にとっては物足りなかったようです。
自分はたっぷりの醤油を混ぜた薄黒い卵焼きが好きですが、そこまですると、見栄えはゼロ。ほどほどがよさそうです。
二食弁当も好評でした。
ただ、「おかずがもっと食べたかった!」とは妻の言葉。
おかず好きな妻は、これでも足りなかったようです。
「ご飯は半分でいいから、そこにおかずを詰めて!」という要望が出ました。