戦車モノと言うと、「フューリー」
1945年4月、戦車“フューリー”を駆るウォーダディ(ブラッド・ピット)のチームに、戦闘経験の一切ない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置された。新人のノーマンは、想像をはるかに超えた戦場の凄惨な現実を目の当たりにしていく。やがて行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け進軍する“フューリー”の乗員たちは、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらには敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという、絶望的なミッションに身を投じていくのだった・・・・・・。(C)Norman Licensing, LLC 2014[洋画コレクション]
2時間14分 2014年
や「ホワイト タイガー」 ナチス極秘戦車・宿命の砲火がありますが、
これも迫力があって面白いです。
T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(字幕版)
第2次世界大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出た前線の戦いで敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。イヴシュキンが戦車の指揮をしていたことを知った敵軍は、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、ソ連軍の戦車T-34の操縦をイヴシュキンに命じる。しかし、与えられたT-34は実弾を装備せず、演習では敵の砲火から逃げ惑うことしかできない。確実に死が待ち受ける演習を前に、T-34の整備を命じられたイヴシュキンは、仲間とともに無謀な脱出計画を立て、実行に移す。(映画.COMより)
まあ、見てのお楽しみです。
《プライムビデオより》
レビューから、いくつか紹介すると・・・
・WW2独ソ戦を題材にした戦車アクション映画です。
ロシア映画なので主人公はソ連兵、敵役がドイツ兵ということを割り引いてもそれなりに楽しく見れました。
捕虜として捕らえられた主人公が演習時に乗るT-34でそのまま敵中突破して脱出する話で、CGを多用して娯楽映画として出来ています。
ドイツ兵を必要以上に悪に描くということもないので、ソ連兵主人公という敵側からの視点の映画でも嫌悪感を抱くことも無く単純にアクション映画として楽しめます。
登場するソ連軍戦車T-34は冒頭の76も後半の85も実物らしいです。
ドイツ戦車は冒頭は3号戦車を模したもの、後半はパンターを模したもののようです。
娯楽映画なので随所に突っ込みどころもあるのですが、いろいろ細かいことを気にせず見ると良いです。・ ストップモーションが面白い
砲弾が停止若しくはユックリと動く映像がなんとも斬新で面白い。
しかも車両がT-34-85になっているので、WoTで遊んでいるワシには馴染みもあって乗組員との一体感を感じたぜ。wikiによるとドイツ軍のパンターも史実と同じ車両らしいから、結構リアル感も出てた映画だね。
《プライムビデオより》
戦争モノと言うと、残虐な場面を想像しますが、この作品はそれほどでもありません。
戦車長のイヴシュキンの的確な判断、そして宿敵の第12SS装甲師団大佐イェーガーとの闘いは見ものです。
同じ作品ですが、他に二作品があります。
T-34 レジェンド・オブ・ウォー(字幕版) 1時間52分
T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(字幕版)3時間10分