今回はご飯の詰め方を変えてみました。
おかずを中央に配置、その周囲をご飯で囲んでいます。この逆のパターンも面白そうです。
中央におかずの入る穴を開ける
ご飯をつめた後に、ご飯を周囲に少しずつずらして真ん中に穴が開くようにすれば一番簡単です。
でも、それではつまらないので、中央にクッキングシートを入れてみました。
クッキングシートを使えば、汁があるおかずなどは、ご飯に染み込まなくて済みます。
どうやったら、丸いクッキングシートを入れられる?
いろいろ考えた末に、こんな方法を思いつきました。
★こんな面倒な方法、絶対に真似しない方がいいです。(笑)
穴の直径はどのくらいがいいか?と考え、大き過ぎず、小さ過ぎずということで、結局、カレースパイスの瓶を使うことにしました。
まずは、衛生面を考えて、瓶にラップを巻きます。
その上から、クッキングシートを被せて、広がらないように輪ゴムで止めておきました。
準備完了。この瓶を弁当箱に立てて、その周囲にご飯を詰めます。
ご飯を軽く押さえながら詰めています。狭い場所に少しずつ詰めるので、けっこう面倒です。
でも、楽しい!
二層式なので、ふりかけをパラパラと乗せました。
それをご飯で隠してしまいます。
輪ゴムを外して瓶を抜き取ります。
余分なクッキングシートは切ってしまいます。
そして、再び、ふりかけをかけます。
これで穴の開いたご飯部分の完成です。
★最初に書いたように、普通にご飯をずらすなどして穴を広げる方が簡単(笑)
こんな穴もあり?
★丸い瓶などの容器だと丸い穴。四角い容器を使えば、四角い穴を開けられます。
位置を変化させれば、いろいろなパターンが作れそうです。
手っ取り早い方法は、おかず容器が便利。
ただ、弁当箱の深さによって、おかず容器が沈んでしまう場合があるので、深さは重要です。いろいろなサイズの容器があるといいです。
次におかずを詰めていきました。
まずは、「チンッ」で出来る簡単なおかず用のスパゲッティー。
でも、おかず容器が大きすぎるので、そのままでは入りませんでした。そこで、一回り小さな容器に移し代えて、スパゲッティーの量も少なめにしました。
これで小さな隙間に入れることが出来ます。
★おかず容器を使わずに、おかずをどんどん詰めてしまう人には、おかず容器やクッキングシートは全く必要ありません。
中央の穴に入れる鶏肉は、国産若鶏のレモン & 黒胡椒焼き。
それほど酸っぱくはないので自分も食べられます。
いつもの卵焼き。
この肉や卵、そして飾り?の漬物などを入れて完成です。
国産若鶏のレモン & 黒胡椒焼き・卵焼き弁当
スパゲッティーの容器を小さくしたので、卵とブロッコリーの隙間に入りました。
今回の弁当は、いつになくゴチャゴチャせず、自分では気に入ったレイアウトです。
おかずが珍しく少ないからです。 でも、ワカメご飯の素がかかっていますから・・・
ご飯のど真ん中におかずの鶏肉 (2ケ) が立てて入っているのもいいですね。
普通ならご飯の上に乗せてしまえば済むことですが、わざわざ、ポケットを作って、そこに入れているところが工夫です。(笑)
めんどうくせー。
クッキングシートが入っているので、油物・汁物も入れられそう。
こちらは、妻用の弁当。ご飯は一重。
並べてみました。左が妻用、右が自分用です。
色的には満足しています。
お昼の時間まで待ちましょう!
実食
若鳥のレモン&黒胡椒焼き・・好みがあるでしょう。自分には、やっぱり「レモン」ではない方が良かったみたい。肉は少し固めでした。
卵焼きは豆入り。味は薄味。
長さ 5、6㎝ほどのスパゲッティー。短いので掴みやすく食べやすい。コーン入り。
ご飯は四角いリング状なので、一口分に切りやすかったです。
豆が甘くて美味しかった。
ご馳走様でした。
Amazonの追跡表示が変わりましたね。
以前は、青いラインは縦でしたが、今度は横です。