国民的メニューとしても有名なカレー。
今は各地で「街おこし」として、当地の素材を使ったカレーがあります。
「街おこし」カレーというよりも、「ご当地カレー」と言った方一般的かもしれません。
下のページでは、各地の「ご当地カレー」が紹介されています。
それにしても、たくさんあるので驚きます。
先日、ネットで見かけたのは、茨城県南部の土浦市のレンコン入りカレーと、白桃のチャツネを使った「岡山カレー」。
土浦には「ツェッペリンカレー」というのもあるようです。ご飯が飛行船の「ツェッペリン号」の形をしています。
自分は、ツェッペリンというと、レッド・ツェッペリンしか思い浮かびませんが。(笑)
下は、その岡山のインド料理店「チャイヤ」のパオパジ。(期間限定メニュー)
これは美味しそうです。 食べに行きたい。でも、遠い(笑)
「ご当地カレー」は、どこもレトルト製品として販売されていることが多いので、ネット等でも入手可能です。
現地のお店で食べるのが一番ですが、家庭で気軽に味わうことが出来て便利です。
ということで、妻が郵便局に行った時に買って来た、「ご当地カレー」。
なんで郵便局でレトルトカレー、売っているの?
それはともかく、買って来たのは「北の富士カレー」と「鹿児島 黒豚カレー」
「アパ社長カレー」もあったとか。
そのうちの「北の富士カレー」を食べてみました。
妻「肉入っているの?」
「入ってるよ!」
「ちょっと辛口」ということでしたが、それほどの辛さはありません。
ところで、レトルトって旨いの?
スーパーでは、5袋入りのカレーが安く売られています。でも、味はやっぱり・・という残念なものばかり。
この「北の富士カレー」はどうでしょう?
ネットには、「レトルトとは思えない美味しさ」と紹介されている方もいましたが、ちょっと大げさでしょう。
「レトルトと思えない」と書いている時点で、「レトルトは不味い!」と言っているようなもの。
笑っちゃいますね。
試食してみると、やっぱり普通のレトルトでしかありませんでした。(個人の感想です)
持ち上げるから「食レポ」?
レトルトカレーを紹介しているページはたくさんありますが、だいたい、スパイスが効き、味は濃厚で美味しい!肉が満足等々、かなり持ち上げているものばかり。
また、甘口から超辛口まで味付けもいろいろです。
「アパ社長カレー」もそう。食べてみましたが、メチャクチャ旨いとは思えませんでした。当然、リピしてまで食べようとは思いません。
「食」なんて、ほとんど個人の感覚
ただ「食レポ」だと持上げないと記事にならないのも事実?
でも、レトルトって本当に美味しいですか?
何を食べても美味しいと感じる方は幸せです。
食べた方が満足し、翌日も続けて食べたい・・と感じられれば「旨い」という証でしょう。
話を戻して、ラーメンもそうですが、やっぱり、お店で食べる方が数倍、数十倍は旨いです。
お店まで行けないのでレトルトで我慢という構図?・・・( ノД`)シクシク…
ただし、ほとんどのレトルトカレーが「一回食べればいいよね!」なのに、この中村屋の「濃厚ビーフ」はお気に入りで、何度かリピしています。
また、注文してしまいました。
ということで、「濃厚ビーフ」x 5 届きました。
辛味順位表「5段階」の「3」なので、そんなに辛くはありません。
「そもそも辛さは味ではありません。
味覚とは、『甘味』『塩味(えんみ)』『酸味』『苦味』『旨み』の5つです。・・・
辛味の受容体は口腔のみならず・・・」とは、科捜研の榊マリコの台詞 (「世界一辛い殺人」より)。
辛味(からみ)は、味の概念の一つ。日本語ではトウガラシ、ワサビ、ショウガ、サンショウなどに代表される刺激的な味を「辛味」と表現する
レトルトカレーについては、ブログでもいくつか紹介しています⇩